» 2012 » 9月 » 24のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

一つ前の小ネタとかぶっちゃってますが、
話題なので僕も iPhone 5 について取り上げたいと思います。

最新の iPhone 5 に使われている
主な部品のメーカーはこんな感じ。

積層セラミックコンデンサー
村田製作所
TDK
バッテリー
ソニー
TDK
無線LANモジュール
村田製作所
カメラ
ソニー
フラッシュメモリー
東芝
DRAM
・エルピーダメモリ
液晶パネル
シャープ
・ジャパンディスプレイ (東芝日立製作所ソニー)

iPhone は、
4S → 5 のようなメジャーバージョンアップ、
4 → 4S のようなマイナーバージョンアップを
繰り返してきました。

どうやら、メジャーバージョンアップでは
たくさんの最新のパーツを使うため日本製品の割合が増え、
マイナーバージョンアップでは価格がこなれている
日本以外の製品の割合が増える傾向があるそうです。

それでも、4S の日本製品の割合 (価格) は 34% もあるそうです。
(5 はちょっと調べられませんでした。)

こういう世界を驚かせる製品に、
日本の製品が多く使われているのは、
なんかとても誇らしい気持ちになりますね!

こんにちは、aicoです。

最近少し肌寒くて、なんだか急に秋が来たかんじですね〜
急な温度変化で体調を崩さないように気をつけましょう!

では、今週のナンバーズです。
まずは今週のTOP10から。

第一位 株式会社乃村工藝社 (9716)
第二位 株式会社日立製作所 (6501)
第三位 株式会社コロワイド (7616)
第四位 本田技研工業株式会社 (7267)
第五位 トヨタ自動車株式会社 (7203)

第六位 川崎重工業株式会社 (7012)
第七位 株式会社ゼンショーホールディングス (7550)
第八位 日本無線株式会社 (6751)
第九位 株式会社 東芝 (6502)
第十位 株式会社スペース (9622)

それでは今日の当選番号の発表です。
今日の当選番号は…(デデデデデデ♪)…5755!

残念(;;)
ちなみに5755に該当する企業もありませんでした…
来週こそは…!

では、また来週!

こんにちは。
今日は長野県上伊那郡箕輪町に本社を置く、抵抗器を中心に扱っている電子部品メーカーの
コーア株式会社について。
抵抗器とは、電流の制限や電圧の分圧などに用いられる電気回路用部品のこと。
この分野では同社世界1位の売上をあげ、国内でも1位のシェアを持っているのだそうです。
すごいですね。

創業者はこの地域出身の政治家、元衆議院議員であった向山一人氏。
農業・養蚕業中心の貧しい地域”信州伊那谷”に安定した収入を得られる工業を興したいと
「農工一体」のビジョンのもと、1940年に創業した会社なのだそうです。
「企業は存続し続けなくてはならない」、そして「地域の雇用を活性化することによって
利益を還元していくもの」という企業精神のもと、電子工業の種を蒔き、地域社会とともに
成長を遂げていった会社です。

日本の地方には、こういういい会社が多いんですよね・・・
政治家が、地方をうまく活性化させる好例ですね。

同社のホームページには、インターネット上で会社探検できるページがあります。
(参考:外部リンク

自然がいっぱいで、本当にいいところそうだなと、少しうらやましくなりました。

では今日はこのへんで。
また明日。

こんにちは

 

今日は株式会社ブリヂストンのある社会貢献活動について書きたいと思います。

株式会社ブリヂストンは数多くの社会貢献活動を行っているのですが、そのなかでもある特殊なプロジェクトを紹介したいと思います。

 

そのプロジェクトの名前はバンドウイルカ「フジ」の人工尾びれプロジェクトです。

 

これは原因不明の病気によって尾びれの大半を失ってしまったバンドウイルカのフジのために人工尾びれを開発するというものです。

 

このプロジェクトは科学的検証により作成された人工尾びれが実際に機能し、他のイルカと同じように行動できるようになるのか、ということを検証するために発足されました。

 

プロジェクトではこれまで8種38本の人工尾びれが作られました。はじめは、イルカの尾びれを痛めてしまったり、水の抵抗が大きかったりしてなかなかうまくいきませんでした。しかし、いろいろな材料を試したり、形状に変更を加えたりと地道な試行錯誤の結果、現在フジが装着しているカウリング型YBECCモデルが完成しました。これによって通常の遊泳と3mのジャンプ、長時間の装着が可能になったほか、大量生産も可能になり、永続的な供給が出来るようになりました。

 

ほとんど通常のイルカと同じように暮らせるように、なったフジですが、プロジェクトチームはこれが完成形であるとは思っておらず、さらに良い材質が無いのか、さらに良い装着方法がないのかと試行錯誤を続けています。

この人工尾びれの研究によって本来のイルカの尾びれのもつ機能や意味を解明されることが期待されています。

 

 

このプロジェクトは一見新しい有用な技術や、利益を生み出さないように見えます。事実株式会社ブリヂストンはこの依頼を無償で引き受けました。しかし、このような取り組みは重要です。なぜなら、真の革新的な技術はそれと全く関係ないと思われるところから現れるからです。GPSの技術などもソ連の衛星を遊びで追跡していた中から生まれたそうです。

 

今後より多くの企業がこのような取り組みをすればより多くの新しい技術がうまれるのではないかと思います。

 

 

では今日はこの辺で。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2012年9月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930