» 2019 » 6月のブログ記事

ボクらの太陽

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は「太陽光発電の買い取りが終了し、市場取引の仕組みを導入される方針」という記事を読んだので、太陽光発電と電力料金の関係について話したいと思います。現在の日本の制度では、太陽光などで作った電気を、電力会社が決められた価格で買い取る「固定価格買取制度」(通称FIT)が導入されています。近年の発電技術の向上により太陽光などの再生可能エネルギーの発電コストが安くなる一方で、FITによって買い取られた料金の一部は、電気料金として国民が負担する仕組みになっているため、再生可能エネルギーの利用が活発化するほど国民の負担が増えるという構図になっていました。そこで今回、経済産業省はFITの制度を終了し、再生エネルギーで作った電気を市場で取引することで、価格と供給の安定性を確保するとともに、国民の負担減を目指す方針のようです。

そこで今回は、太陽光パネル関連企業から「株式会社ウエストホールディングス」をご紹介いたします。同社は自治体向けに大規模太陽光発電の導入や、産業用太陽光発電装置の設計や調達などを行う総合エネルギーマネジメント事業を展開しています。日本各地にメガソーラーの建設をしており、中には水上に太陽光パネルを設置したものもありました。休耕地などの有効利用、という認識でしたが、池や川なども利用できるとは驚きです。

最近は一般住宅でも太陽光パネルを設置する家が増えてきました。発電効率の上昇と書きましたが、実際に私の実家では、晴れの日の昼間はソーラーだけで家の全電力をまかなえてしまっているようです。夏暑くても扇風機で我慢している私にとってはうらやましい限りです。

次回予告をします。明日は、ゲームの祭典E3の最終日なので、E3関連企業を取り上げようと思います。それでは失礼します。

学びのきっかけ。

| 小ネタ! |

こんにちは。

私がこのブログを書き始めたのは、先月の後半。すでに半月以上が経過していますが、今さらながら、ちょっとした自己紹介をしようかと思います。私は、今年の春からサーバエンジニアの卵(卵にも満たないかもしれませんが…)として、社会人のスタートを切った、20代女性です。以前の記事でも書いたことがありましたが、出身は福島県で、今は東京で一人暮らしをしています。大学を卒業するまでは、文系科目を学び、機器などについて詳しく学ぶ機会はほとんどありませんでした。そんな私に奇跡的なご縁があって、今の職に就いたわけですが、やはり前提知識がない状態であると理解が難しいことがほとんどです。理解できない分、何度も調べて、聞いて、その場では理解したつもりになっても、表現を換えられたときに何を指すことなのかわからなくなることも多々あります。その度に、全然理解できてないんだな…と痛感します。もっと前から、少しでも知識を身につけていることができれば、現状はもっと明るかったのかもしれません。

私が子どもの頃は、習い事といったら、ピアノ・習字・英語、あとは野球やバレーボールなどのスポーツが定番でした。しかし近年、プログラミングを学べる環境も増えているようで、十数年での時代の変化に驚きつつ、心の底からうらやましくも思っています。株式会社学研ホールディングスでは、書籍や玩具などの教育サポート以外に、教室やスクールという位置づけで、教育の場の提供も行っています。教室やスクールでは、プログラミング・自然体験・アートといったものがあり、驚いたことに自由研究がテーマのものもあります。やってみたい気持ちはあるけれど、自分一人では難しかったり、学校では勉強できない内容であったり…。また、専門知識がある人が周りにいない…なんてこともありますよね。そういったときにこそ、この企業特有の様々な分野の内容を書籍などで取り扱っているという強みと、学びを楽しくするというビジョンの掛け合わせにより実現した、多様なジャンルの教室やスクールの存在が重要になってくるのだと思います。株式会社学研ホールディングスが運営しているところなら!という安心感もありますよね。

この先時代が進むに連れ、エンジニアとしての知識が特別ではなくなってしまう可能性も十分考えられ、仕事が消えていく冷や冷や感もありますが、子どものときから自分の興味で学べる内容の幅が広がっているといことは、単に文系・理系で左右されることなく、後の選択や挑戦の幅を広げることに繋がるという、良い作用をもたらすと考えます。私ももう少し後に生まれていれば、エンジニア以外の何かに出会っていた可能性も捨てきれませんが、知らないことを知れる楽しみはありますし、不器用なりに子どもたちに負けないように努力していこうと思います。

 

よだれ鶏

| 小ネタ! |

こんにちは。

ここ数日、香港でデモが起こっているらしいです。
香港で身柄を拘束された容疑者の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に抗議する内容のデモで、このデモの参加者は暗号化メッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」をつかって連携をとっていたそうです。
しかし、このテレグラムのサーバに中国発とみられる大規模なDDos攻撃があったとのことで、テレグラムの開発会社はこの攻撃がデモに関係したものだという見方をしています。

ということで、、本日は中国に関する企業をご紹介します。
株式会社王将フードサービスは、中華料理を主体にした直営レストランチェーンの運営及びフランチャイズ加盟店等への中華食材等の販売を事業として行っています。
関東、関西地区を中心に展開しており、その店舗数は全国500店舗を超えているそうです。

言わずと知れた餃子の王将ですが、公式HPを見てみると現在「よだれ鶏・よだれ鶏冷麺」フェアを行っているそうです。
https://www.ohsho.co.jp/event/fair/_6.html
まさに写真をみているだけでよだれが出てくるフェアですが、残念ながら弊社の近くには餃子の王将が無く。。
しかし実家の隣駅にあるので、休日にでもぜひ言って食べてみたいと思います、よだれ鶏。

こんにちは。

今日のネタ探しでは、クラウドゲーム市場を巡ってIT巨大企業の競争が激化している、という記事を見かけました。MicrosoftとGoogleがそれぞれ今年10月と11月にサービスをことになっており、さらにAmazon参入の可能性もあるそうです。
米国で11日に始まったE3の事前説明会で、Microsoftはゲーム事業として、Xboxの新型投入と並行しクラウドゲーム市場にも注力する形でゲーム市場に取り組むことを説明しました。Googleは11月から欧米14ヶ国でクラウドゲームサービスを開始すると発表しており、ある調査会社による世界のゲーム市場規模の数年後までの成長予測にも影響を与えています。Googleの独占を阻止するためMicrosoftもクラウドゲーム市場に本腰を入れた形です。クラウドゲーム技術の発展により、ゲーム情報の計算処理の大部分をサーバ側が行うようになることで、ゲーム市場そのものが大きく変化する可能性も指摘されています。
ゲームで行われる通信はプレイヤーとサーバ間で頻繁にやり取りを行うものであり、動画配信のような一方通行の供給とは大きく異なります。ゲーム分野のクラウド技術で先行することで、5Gの普及でより広範なものとなるクラウド分野そのものでも優位に立てると考えられています。

というわけで、今日はクラウドゲーム関連銘柄の一つである、シリコンスタジオ株式会社を紹介したいと思います。
シリコンスタジオ株式会社は、ゲームコンテンツ向けのミドルウェアの開発を行っている日本のソフトウェア制作会社です。特に3DCG用技術基盤のゲーム用ミドルウェアの開発に力を入れており、クラウド経由でのゲームプレイを快適に行うための同社の技術の需要は高まっていくと考えられています。GoogleのクラウドゲームサービスSTADIA発表時にゲームハードメーカー各社の株価が軒並み下落する中で、シリコンスタジオの株価が急騰したことで話題となりました。

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