ボクらの太陽

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は「太陽光発電の買い取りが終了し、市場取引の仕組みを導入される方針」という記事を読んだので、太陽光発電と電力料金の関係について話したいと思います。現在の日本の制度では、太陽光などで作った電気を、電力会社が決められた価格で買い取る「固定価格買取制度」(通称FIT)が導入されています。近年の発電技術の向上により太陽光などの再生可能エネルギーの発電コストが安くなる一方で、FITによって買い取られた料金の一部は、電気料金として国民が負担する仕組みになっているため、再生可能エネルギーの利用が活発化するほど国民の負担が増えるという構図になっていました。そこで今回、経済産業省はFITの制度を終了し、再生エネルギーで作った電気を市場で取引することで、価格と供給の安定性を確保するとともに、国民の負担減を目指す方針のようです。

そこで今回は、太陽光パネル関連企業から「株式会社ウエストホールディングス」をご紹介いたします。同社は自治体向けに大規模太陽光発電の導入や、産業用太陽光発電装置の設計や調達などを行う総合エネルギーマネジメント事業を展開しています。日本各地にメガソーラーの建設をしており、中には水上に太陽光パネルを設置したものもありました。休耕地などの有効利用、という認識でしたが、池や川なども利用できるとは驚きです。

最近は一般住宅でも太陽光パネルを設置する家が増えてきました。発電効率の上昇と書きましたが、実際に私の実家では、晴れの日の昼間はソーラーだけで家の全電力をまかなえてしまっているようです。夏暑くても扇風機で我慢している私にとってはうらやましい限りです。

次回予告をします。明日は、ゲームの祭典E3の最終日なので、E3関連企業を取り上げようと思います。それでは失礼します。

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