学びのきっかけ。

| 小ネタ! |

こんにちは。

私がこのブログを書き始めたのは、先月の後半。すでに半月以上が経過していますが、今さらながら、ちょっとした自己紹介をしようかと思います。私は、今年の春からサーバエンジニアの卵(卵にも満たないかもしれませんが…)として、社会人のスタートを切った、20代女性です。以前の記事でも書いたことがありましたが、出身は福島県で、今は東京で一人暮らしをしています。大学を卒業するまでは、文系科目を学び、機器などについて詳しく学ぶ機会はほとんどありませんでした。そんな私に奇跡的なご縁があって、今の職に就いたわけですが、やはり前提知識がない状態であると理解が難しいことがほとんどです。理解できない分、何度も調べて、聞いて、その場では理解したつもりになっても、表現を換えられたときに何を指すことなのかわからなくなることも多々あります。その度に、全然理解できてないんだな…と痛感します。もっと前から、少しでも知識を身につけていることができれば、現状はもっと明るかったのかもしれません。

私が子どもの頃は、習い事といったら、ピアノ・習字・英語、あとは野球やバレーボールなどのスポーツが定番でした。しかし近年、プログラミングを学べる環境も増えているようで、十数年での時代の変化に驚きつつ、心の底からうらやましくも思っています。株式会社学研ホールディングスでは、書籍や玩具などの教育サポート以外に、教室やスクールという位置づけで、教育の場の提供も行っています。教室やスクールでは、プログラミング・自然体験・アートといったものがあり、驚いたことに自由研究がテーマのものもあります。やってみたい気持ちはあるけれど、自分一人では難しかったり、学校では勉強できない内容であったり…。また、専門知識がある人が周りにいない…なんてこともありますよね。そういったときにこそ、この企業特有の様々な分野の内容を書籍などで取り扱っているという強みと、学びを楽しくするというビジョンの掛け合わせにより実現した、多様なジャンルの教室やスクールの存在が重要になってくるのだと思います。株式会社学研ホールディングスが運営しているところなら!という安心感もありますよね。

この先時代が進むに連れ、エンジニアとしての知識が特別ではなくなってしまう可能性も十分考えられ、仕事が消えていく冷や冷や感もありますが、子どものときから自分の興味で学べる内容の幅が広がっているといことは、単に文系・理系で左右されることなく、後の選択や挑戦の幅を広げることに繋がるという、良い作用をもたらすと考えます。私ももう少し後に生まれていれば、エンジニア以外の何かに出会っていた可能性も捨てきれませんが、知らないことを知れる楽しみはありますし、不器用なりに子どもたちに負けないように努力していこうと思います。

 

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