» 2018 » 10月 » 26のブログ記事

こんにちは。

突然ですが、ケーブルに興味はありますか?昔から様々な電化製品に必要不可欠であり、身近なところだとスマホの充電ケーブルなどは日々持ち歩いている人も多いと思います。ですが、意識してまじまじとケーブルについて考えたことってないですよね…。

そんな、一見地味に思えるケーブルですが、実は日々進化しているのです…!
今日はケーブルに特化した企業、東京特殊電線株式会社についてご紹介します。

東京特殊電線株式会社は、その名の通り特殊な電線を製造している、ケーブル・電線メーカーです。今回はその中でも、特に気になった電線をご紹介します。

「RUOTA USB3.1 Type-C 用 ケーブル」は私たちのよく使用している、USBケーブルの最新規格USB3.1 Type-Cに対応しているケーブルです。10Gbpsのデータ転送速度を誇り、独自の中空構造による同軸ケーブル「RUOTA(ルオータ)」を採用することにより、ケーブルの外径は4.2mmで、他社現行品の外径4.8mmと比較して断面積で約15%の細径化を達成しています。

「PFA絶縁電線」は電気的・機械的特性のほか、耐熱・耐寒性、耐薬品性に極めて優れています。特に炉の周りやエンジン周りなどの高温環境、化学工場などの薬品にさらされる環境での配線に適した製品です。なんと最高連続使用温度は250℃(!!)だそうです。

「TOTOKU(=東京特殊電線株式会社)にしかできない独自な技術・付加価値を持った新製品新商品を開発する。」をモットーに、他にもさまざまなケーブル製品を開発しているそうです。どんな機械製品にも使われているケーブルだからこそ、こういった高品質なモノ作りが大切なんですね。

皆さんこんにちは。本日は「株式会社パイロットコーポレーション」についてご紹介致します。

先日部屋の掃除をした際の顕微鏡の話を書きましたが、部屋の掃除と共にその他にもいろいろなものが出てきました。
子どもの頃遊んでいた玩具もいくつか出てきたのですが、子どもの頃物凄く欲しがった玩具を思い出しました。
「メルちゃん」という赤ん坊の姿の人形で、お湯につけると髪の色が変わるんです。(結局最後まで買ってもらえませんでした…)

最近知ったのですが、そのメルちゃんの製造・販売がパイロットコーポレーションなのです。
文具のイメージが強かったので玩具を作っていることを初めて知りました…!
玩具に関してはグループ関連企業のパイロットインキが製造・販売を行っているそうです。

パイロットインキは来月、水で色が変わる玩具のシリーズから「ふしぎなアイス&ソフトクリームやさん」を発売するそうです。
スプーンやチョコペン風のスポイトに水を入れることで、アイスやソフトクリームの玩具の濡れた部分の色が変化するというものです。
インキが乾くと元の色に戻るため、何度でも遊ぶことができるようになっています。

これを見ていい年をしている自覚はありながら、ちょっと気になってしまいました。
特に文房具等で使われる「インク」の技術が、玩具にも使われているという点はとても面白いと思います。
こういった玩具で子どもたちは「どうして色が変わるんだろう」と疑問に思ったりするのかと思うと、とても学びに繋がると思いました。

水でアイスが変身 パイロットインキの玩具:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36920430V21C18A0000000/

水と暮らし

| 小ネタ! |

こんにちは。

昨日一昨日と愛媛県宇和島市だったので、「もしかしたら宇和島にもっと上場企業あるんじゃないか・・!?」と思い探してみましたが見つけられませんでした・・タダの偶然だったのか・・
気を取り直して、愛媛県のラスト一社としてHPのちょっとかわいい、エコな企業株式会社ダイキアクシスを取り上げます。

ダイキアクシスは「水と暮らし」をテーマに、汚れた水をきれいにする「排水処理事業」や地下水を飲めるようにする「地下水飲料化事業」、ダイキアクシスの前身であるダイキの取り扱うタイルや衛生陶器等を受け継いだ「住宅機器事業」、水と暮らしから発展し、「地球と人間のバランスの取れた共存
」を目指し「バイオディーゼル事業」を行っています。
どれも面白そうではありますが、企業のテーマとして掲げている「水と暮らし」に直結している排水処理事業に注目してみたいと思います。

暮らしと水、を企業のテーマと掲げるだけあり、ダイキアクシスの排水処理事業部門の事業理念は「新しい水文化の創造」だそうです。
すごい大きいテーマですね・・
山紫明水の地とも呼ばれた日本の水を美しいまま未来に残したい、という想いがあるとのこと。

生活排水処理関連製品のリストを見てみたのですが、生ゴミを破砕し水と一緒に排水管に排出するディスポーザ排水処理システムが心の底から欲しくなりました。
個人で買うような代物ではないのですが、生ゴミの処理はこれがあれば最高ですね・・!あのネットの交換自体したくない、、

排水処理事業の維持管理体制が24時間対応だそうです。
水に関することとなると、社会インフラとしていつでも対応することが大切になりそうです。
すこし親近感がわきました。

あまり水の使い方考えておりませんでしたが、少し気にしようかな、と思います。

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