こんにちは。
みなさん2014年2月に日本からメキシコへあるものの輸出が可能になりましたが、何かご存知でしょうか?
これはみなさんにとっても馴染み深いもので、高価でありますが好物にしている人も大変多いと思います。私も大好きで実家に帰ると必ず食べますし、日本全国に有名なブランドが多数存在しています。
はい。答えは和牛ですね。
実は我々に馴染み深い和牛でしが、海外には自由に輸出されていません。和牛が食べられる国が限られています。しかし世界の裕福層を中心にこの「和牛」の人気がどんどん高まっており、特に世界的な裕福層があつまるメキシコでは高い需要が期待できるそうです。
実はこの話は今年3月に私が中米のメキシコシティに滞在していて出会った日本人からをお聞きしました。その方のお話によりますと和牛を1キロあたり1,500円ほどのコストでメキシコまで冷凍郵送できるそうです。トン単位の取引をしていれば十分にビジネスが成り立つとおっしゃっていました。この和牛輸出の規制がなくなって1ヶ月もたたないうちに彼は個人で和牛の販路をメキシコで作るためにメキシコにきており、ビジネスを広げるまっただ中だったようです。今どこでどのような結果になっているのかは知りませんが、お金を作り出す話が好きな私にとってはとても印象的な内容でした。
またメキシコに限らず、今年に入りニュージーランド、フィリピンにも国産牛肉を輸出出来るようになりました。さらに年内をめどにインドネシアへの輸出も計画されています。
日本国内では人口が減る影響で今後も消費の大幅な拡大は見込みにくいため、海外の需要を取り込み、農畜産業の成長につなげたいという考えだそうです。
個人の方を紹介しましたが、もちろん海外への和牛の販路を広げているのは民間の会社です。
エスフーズ株式会社は、アジア、欧州の5カ国・地域に営業所を開設する方針を明らかにしています
法律や規制が変化するとそこに新しいビジネスが生まれるます。
想像力が豊かな人であれば、変化からビジネスを見つけることが出来るかもしれないですし、私が知り合った日本人のようにその業界でビジネスを行っている人脈から知り得ることかもしれないです。
私自身大変興味深くまだまだ調べたい内容ですが、長くなりますので、続きは後日の記事で。