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音楽の老舗

| 小ネタ! |

こんにちは。
オバマ大統領の来日が連日報道されていますね。

東京では自動販売機が一部利用停止になっていたり、
自動販売機の隣にあるゴミ箱が封鎖されていて地味ですがかなり不便な状態となっています。

そうしたときに感じるちょっとしたストレスは音楽を聴いて忘れるようにしています。

さて、本日ご紹介するのは音楽を聴くため、奏でるためのスピーカーを製造・販売している株式会社ティアックです。

ティアックは今から61年前の1953年創業の老舗音響メーカーです。

そんな音楽一筋かのように思えるティアックですが、過去にはフロッピーディスクの製造であったり、
データレコーダーの製造も手がけています。
また最近では医療用に内視鏡のデータを保存する機器も開発・販売しています。

データレコーダーもスピーカーも大きな物を主に製造しており、高級感・重厚感をウリにしています。

レコードを再生でき、BlueTooth機能も搭載するターンテーブルステレオシステムを最近になって発表しています。
新旧問わず音楽を愛し続けるユーザーへの想いがつまった製品となっていますね。

そして昨年、世界的有名ギターメーカーであるギブソン社の子会社化する旨を発表しました。
ギブソン社が楽器とオーディオまで幅広い分野で世界的ミュージックサウンドブランドになるための柱になる
ということですね。

これからも日本の高い技術を海外ブランドと提携して世界に発信していってほしいと思います。

拡大するエナジードリンク市場

| 製品 |

こんにちは

今年UCC常磐薬品から以下の新商品でエナジードリンクの市場に参入するそうです。

5月にUCCからコーヒー入り炭酸飲料「FULL THROTTLE」
10月に常磐薬品工業からはカフェイン入り炭酸飲料「MinMinスパークリング」

最近ますますエナジードリンクの市場が大きくなっていますが、
コーヒー入りの炭酸水って、どんな味がするのか気になりますね。

ところでこの記事を読んでいて、私たちが日頃購入している飲料水には
そのブランドのイメージと密接に関わっているんだなという印象を
改めて受けたので、本日はそのことに分析したことを書こうと思います。

さて、エナジードリンクとして世界中でシェアを誇っている商品がレッドブルです。
まだ飲んだことがない人もいるかと思いますが、どのコンビニに行っても常時置いてありますよね。

レッドブルは歴史が古く1978年にタイで開発されたのが始まりだそうです。

日本では2005年の12月に初めてして登場しましたが、
私が初めてコンビニで見かけたときは、
エナジードリンクという馴染みのない言葉に

怪しい成分が入っていそうで体に悪いそう〜
栄養ドリンクと違って危険な感じがする!
など結構ネガティブに見ていました。

レッドブルが急速に日本で広まったことには、エナジードリンクという
新しいジャンルであることと、そして従来の栄養ドリンクと異なり
クールでおしゃれで「力を発揮したい時に飲む」というポジショニングが
付いたからではないかと思います。

そんなポジションを作ったのは、街で見かけたレッドブルカーと
無料でレッボブルをくれるレッドブルガール
そして先駆けてレッドブルを飲んでいたイカした若者たちです。

私たちが何か商品を利用する時に払うコストは二つあります。

ひとつは商品を購入する時にかかるコスト
もうひとつがその商品を利用している自分を周りに伝える評判や評価といったコストです。

もちろん私たちが飲み物を選ぶ時は味や好みを重用して選びますが
ある程度ジャンルが形成されている商品、コーヒーやミネラルウォーター、お茶
そしてエナジードリンクなどは、そのブランドのイメージで選ぶ瞬間があります。
これはその商品を利用している自分を周りに伝える評判や評価といったコストを
無意識に理解しているからではないでしょうか。

私自身も最初は懐疑的でしたが周囲で飲む人が増えて、そしてレッドブルは
世界的なダンス大会のスポンサーとして特にクールなイメージがついているので
今ではダンスをする前にいつも飲むようになりました。

新参してくるFULL THROTTLE、MinMinスパークリングのイメージ戦略も
これから見かけるようになるんではないでしょうか。

お宝探し

| 小ネタ! |

こんにちは。
最近出費が多くて、貯金がじりじりと減ってきています……。いや、自分のせいなんですがね。

欲しいものは多少高くても買いますが、安く済ませられるものは安く済ませたい!
という精神で生きている私が大好きなのは、中古ショップです。
値段が安いのはもちろん、今では手に入らないような古いものを見つけられるのがとても楽しいです。
先日、古着を見ていたら好きなブランドの服がなんと1000円を切った状態で売っていました!
もちろんすぐお持ち帰りしました。

そこで今回は、私がよくお世話になっている中古ショップの一部で、上場している2社を紹介します。
株式会社テイツーと、株式会社まんだらけです。

テイツーは、中古本や中古ゲームなどを扱う「古本市場」・「ブック・スクウェア」などを運営しています。
2010年にTSUTAYAを運営する、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(現在非上場)と資本・業務提携をしました。
そのためか、テイツーは一部のTSUTAYA店舗の運営もしています。
また、ファミリーマートも少数直営しています。

まんだらけは、その名の通り「まんだらけ」を運営しています。
漫画家であった古川 益蔵が、中野ブロードウェイ2階に「まんだらけ」を開店したことが始まりで設立した会社です。
本社と本店は中野ブロードウェイにあり、ブロードウェイ内に多数店舗が存在しています。
中古本はもちろん、ゲーム・グッズ・おもちゃ・コスプレ衣装などなど…サブカルチャーに関する多数のものを扱っています。
中野以外では、関東を中心に各地に展開しています。
わたしは年に1回は中野に足を運ぶのですが、いつ行ってもブロードウェイの空気は独特です。
特に4階は、かなりディープ&レトロな空間で、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を感じます。
入りづらい雰囲気は漂っていますが品ぞろえは確かなので、もしなかなか見つからないものがあれば足を運んでみるといいかもしれません。

たまにはのんびり、こうした中古屋さんでお宝探しをするのもいいですね。
それではー。

こんにちは。
私は宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」が大好きなのですが、最近そのプラネタリウム作品があることを知りました。
あまり上映館が多くないので少し遠出になってしまいそうですが・・・絶対に一度は観たいと思っています。

プラネタリウムといえば、去年の終わり頃、数年ぶりに観に行ったんです。
一日遊んだ後だったというのもあって途中で寝てしまいましたが(汗)、映画とはまた違ってとてもリラックスできたのでこれからはちょくちょく行ってみようと思いました。

その時に行ったのが、東京スカイツリータウンのソラマチにあるコニカミノルタのプラネタリウム、天空 in 東京スカイツリータウンです。
コニカといえばやっぱりオフィス用の複合機などのイメージですが、他にも産業用材料・機器事業やヘルスケア事業、先述したプラネタリウム事業にも力を入れています。
プラネタリウムの投影機なんていままで気にしたこともありませんでしたが、どうやら機種が色々とあってそれぞれ特徴があるみたいです。
きっとその施設のコンセプトに合ったものが選出されているんですね。

そして、映画同様プラネタリウムも作品がたくさんあります。
私が天空で見たのは、それぞれの季節で見える星空を紹介するものでしたが、なんと場面に合わせて香りがするんです!
音楽も工夫されていて、様々な感覚を刺激してくれるとても面白い作品でした。

コニカミノルタのHPでは、他にもたくさんの作品が紹介されています。
星座や四季折々の星空を紹介する作品はもちろんのこと、子供向けのキャラクター番組もあるようです。
なかには宇宙兄弟や銀河鉄道999、火の鳥まであって、これはどちらかというと大人が喜びそうな作品ですね。

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