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お宝探し

| 小ネタ! |

こんにちは。
最近出費が多くて、貯金がじりじりと減ってきています……。いや、自分のせいなんですがね。

欲しいものは多少高くても買いますが、安く済ませられるものは安く済ませたい!
という精神で生きている私が大好きなのは、中古ショップです。
値段が安いのはもちろん、今では手に入らないような古いものを見つけられるのがとても楽しいです。
先日、古着を見ていたら好きなブランドの服がなんと1000円を切った状態で売っていました!
もちろんすぐお持ち帰りしました。

そこで今回は、私がよくお世話になっている中古ショップの一部で、上場している2社を紹介します。
株式会社テイツーと、株式会社まんだらけです。

テイツーは、中古本や中古ゲームなどを扱う「古本市場」・「ブック・スクウェア」などを運営しています。
2010年にTSUTAYAを運営する、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(現在非上場)と資本・業務提携をしました。
そのためか、テイツーは一部のTSUTAYA店舗の運営もしています。
また、ファミリーマートも少数直営しています。

まんだらけは、その名の通り「まんだらけ」を運営しています。
漫画家であった古川 益蔵が、中野ブロードウェイ2階に「まんだらけ」を開店したことが始まりで設立した会社です。
本社と本店は中野ブロードウェイにあり、ブロードウェイ内に多数店舗が存在しています。
中古本はもちろん、ゲーム・グッズ・おもちゃ・コスプレ衣装などなど…サブカルチャーに関する多数のものを扱っています。
中野以外では、関東を中心に各地に展開しています。
わたしは年に1回は中野に足を運ぶのですが、いつ行ってもブロードウェイの空気は独特です。
特に4階は、かなりディープ&レトロな空間で、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を感じます。
入りづらい雰囲気は漂っていますが品ぞろえは確かなので、もしなかなか見つからないものがあれば足を運んでみるといいかもしれません。

たまにはのんびり、こうした中古屋さんでお宝探しをするのもいいですね。
それではー。

こんにちは。
私は宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」が大好きなのですが、最近そのプラネタリウム作品があることを知りました。
あまり上映館が多くないので少し遠出になってしまいそうですが・・・絶対に一度は観たいと思っています。

プラネタリウムといえば、去年の終わり頃、数年ぶりに観に行ったんです。
一日遊んだ後だったというのもあって途中で寝てしまいましたが(汗)、映画とはまた違ってとてもリラックスできたのでこれからはちょくちょく行ってみようと思いました。

その時に行ったのが、東京スカイツリータウンのソラマチにあるコニカミノルタのプラネタリウム、天空 in 東京スカイツリータウンです。
コニカといえばやっぱりオフィス用の複合機などのイメージですが、他にも産業用材料・機器事業やヘルスケア事業、先述したプラネタリウム事業にも力を入れています。
プラネタリウムの投影機なんていままで気にしたこともありませんでしたが、どうやら機種が色々とあってそれぞれ特徴があるみたいです。
きっとその施設のコンセプトに合ったものが選出されているんですね。

そして、映画同様プラネタリウムも作品がたくさんあります。
私が天空で見たのは、それぞれの季節で見える星空を紹介するものでしたが、なんと場面に合わせて香りがするんです!
音楽も工夫されていて、様々な感覚を刺激してくれるとても面白い作品でした。

コニカミノルタのHPでは、他にもたくさんの作品が紹介されています。
星座や四季折々の星空を紹介する作品はもちろんのこと、子供向けのキャラクター番組もあるようです。
なかには宇宙兄弟や銀河鉄道999、火の鳥まであって、これはどちらかというと大人が喜びそうな作品ですね。

こんにちは。
先日、猫が道路を渡っていきそうだったので「危ない!」と見ていたら、きちんと車が過ぎるまで待っていました。
冷静な猫ですね…。

最近、ペットを飼う会社や、ペット同伴で出社できる会社が増えているようです。
社員を癒して仕事の効率を上げるのが役目なんだとか。
また、正式に動物を社員としている企業もあります。
上場企業でそんなところがあるか調べてみたところ、3社見つかりました。

株式会社パソナグループ(人材派遣)
ヤギ2頭(休職中)とアルパカ1頭を社員として迎えています。アルパカは淡路島の地域活性プロジェクト拠点で活動を行っているそうです。
日本オラクル株式会社(ソフトウェア・ハードウェア開発等)
4代目社員犬のキャンディが毎週水曜日に出社しているそうです。
株式会社ニチイ学館(医療・看護・教育サービス)
介助犬や盲導犬として優れた資質を持つ「オーストラリアン・ラブラドゥードル」という犬種の社員犬が4匹所属しています。名刺や社員証もあるそうです!

上場企業では以上の3社でしたが、他にも動物社員を起用している会社はたくさんありました。
社員とされている動物は、ほとんど犬のようですね。やはり人に慣れる性質が扱いやすいのでしょうか。
社内ペットですと、猫など多くの動物がいるようです。

動物のいるオフィス……心が和みそうです。
それでは。

こんにちは。
今日はすっかり晴れて良い天気ですね!
こんな日は原っぱを駆け回ったり、芝生に座ってお弁当を食べたくなったりします。

そんなお天気の今日がなんの日だかご存知ですか?
今日4月23日は“サン・ジョルディの日”。
ちょっと意地悪な質問の仕方だったかもしれませんが、実はこれはスペイン・カタルーニャ地方の祝日。
カタルーニャ語でサン・ジョルディとも呼ばれる聖ゲルギオスはカタルーニャ地方の守護聖人で、4月23日が殉教した命日であることを記念して聖名祝日となっています。
カタルーニャでは、この日男女でバラを贈りあうという伝統があります。日本でいうバレンタインのようなものらしいのですが、何でもこの伝統は、聖ゲルギオスがドラゴン退治をした際にドラゴンの血が赤いバラになったという伝承が由来しているそう。
そのため中世から聖ゲルギオスは赤いバラと結び付けられ、サン・ジョルディの日は「バラの日」とも呼ばれています。

さて、どうしてこんな話をしているのかというと、私たちの国では、4月23日は“子ども読書の日”。
それがサン・ジョルディの日と何か関係があるのかとまだ疑問に思われるかもしれませんが、実はこの日はサン・ジョルディの日に由来しているんです。

既にサン・ジョルディの日にはバラを贈りあうということはお話ししましたが、最近はバラに加えて本を贈るという風習があるそうです。
この風習自体はそれほど歴史のあるものではないそうですが、4月23日がセルバンデスの命日かつシェイクスピアの誕生日および命日であることから、文豪との縁とサン・ジョルディの日の贈答の風習とが結び付けられ、本にバラを添えて贈る習慣が広まりました。

そして、カタルーニャのこの習慣から、2001年に公布された子どもの読書活動の推進に関する法律第10条において4月23日は「子ども読書の日」と定められました。
この日の前後には、それに関連した様々なイベントが各地で行われているようです。
日本ではあまり知られていない記念日ですが、他人に本を贈ったり子供と一緒に本に触れたりする、とても素敵な記念日ですね。

ちなみに私は小学生の頃に読んだ本が忘れられず、題名も作者も覚えていませんでしたが内容に関するおぼろげな記憶を頼りにネットで何十回と検索を繰り返し、やっとの思いで『ぼくがぼくであること』(KADOKAWA)に辿り着きました。
すぐにアマゾンで注文して十数年ぶりに再読しましたが、やはりとても面白かったです。
子どものころに触れた作品というのは、いくつになっても心に残っているものみたいです。

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