» 2012 » 10月のブログ記事

こんにちは、aicoです。

本日happybirthdayな社長さんからセントラル硝子株式会社のページを
見ていて、ふと証券番号が目につきました。

セントラル硝子の証券番号は4044。
でも他のガラス業界の上場企業はみんな大体5200番台なんですよね。

証券番号は上場している企業すべてに付けられ、主に証券会社で注文を受け付けるときに使われます。
別に社名で注文すればいいじゃん!と思うかもしれませんが、似た社名の企業って多いんですよね。
そんな時、証券コードを使えば注文時に間違う事はぐっと少なくなるというわけです。

証券番号は適当に付けられているわけではなくて、大まかに業種毎に割り振られています。
ちなみに5200〜5399は窯業、つまり、非金属原料を高熱処理してガラスやセメント等を
製造する会社に、4000番台は化学・医薬品を製造する会社に割り当てられています。

では、なぜガラス製品を製造するセントラル硝子が4000番台なのかというと、
セントラル硝子は設立時は宇部曹達工業という社名で、
塩を原料に化学薬品を製造するソーダ工業の会社として設立されたから。
1949年に上場し、その後1958年にガラス事業にも進出し、1963年に社名をセントラル硝子としています。

証券番号は上場した後で業種が変更になった場合でも変更はしないそう。
だからセントラル硝子は4000番台なのですね〜
また、上場廃止した場合でも(平成5年以降に廃止した場合は)、
他の会社に割り当てる事もしません。

しかし、たった4桁の証券番号は最近は番号が不足しているため、
新規上場企業には必ずしも業種に対応した番号が割り振られているわけではなく、
業種に限らず番号のあいている2000〜4000番台を割り振られる事が多くなってきているそう。
なので特にIT系の企業には、2000番台がいたり4000番台がいたり9400番台以降がいたり
色々な証券番号が割り振られていたりします。

では、よい週末を♪

こんにちは。

いい季節なので箱根にでも行きたい今日このごろ。
箱根では、定番の富士屋ホテルが好きです。
といっても、過去に2回くらいしか泊まったことはないですが。

行ったのがもう8年くらい前なので、当時の状況は覚えていないのですが
現在では各部屋に高速の有線LANが完備されているのだそうです。
また、ロビー周辺では無線LANを設置して自由に使えるようにしてあるとか。
伝統のホテルもやっぱりこういうのはちゃんとしてるんですね。
まあホテルって、一人で来て仕事したりもしますしねー。

富士屋ホテルのネットワークシステムを納入したのは、シンクレイヤ株式会社
50年もの歴史を持つ、ケーブルテレビ関連事業を行う会社です。

箱根という立地的に光配線、LAN配線もできない、また無線も届かないという状況
だったそうなんですが、既存の同軸ケーブルを利用するスマートネットワークシステムで
無事問題解決したのだそうです。

ついでなのでシンクレイヤの社名の由来をご紹介しますね。ネットワーク社会のあらゆる
階層(レイヤ)とシンクロナイズ(同期)すること。異なる市場、異なるビジネスを
次々にシンクロナイズさせることで、新しい価値を創造すること。
そして時代と、技術と、人の思いが、自然にシンクロナイズできる社会を目指す、
というところからきているそうです。

さて週末週末!
また来週~

こんにちは。hikaru です。

今日も釣りに関連した話題を。笑
今日はちょっと漁業寄りで。

古野電気は、1938 年に長崎県の港町で創業した、
漁船の電気工事やラジオの修理などを行う小さな電気屋でした。

この古野電気が、船舶機器のトップメーカーに成長し、
「世界のフルノ」と呼ばれるようになったきっかけは、
1948 年の世界初の魚群探知機の開発でした。
これによって、1950-60 年の世界の漁業は飛躍的に発展しています。

開発エピソードはプロジェクト X にも取り上げられています。

その他、船舶用レーダー、
世界初のネットゾンデ (漁獲網につけるセンサ)
世界初の潮流計、世界初の海鳥探知機
など、漁業に関する様々な電気製品を開発しています。

漁業以外でも、
無線データ伝送システム、航空機用電子装置、GPS 受信ユニットなど、
センサー分野・通信分野が強いことが伺えます。

こんにちは、aicoです。

突然ですが、お酒のおつまみの中で一番好きなおつまみは何ですか?
柿ピー?さきいか?ビーフジャーキー?
私は断然、「チーズ鱈」が大好きですっ♪

チーズ鱈は株式会社なとりの製品です。実は商標登録もされているんですよね。

なとりの前身、名取商会は戦後間もない1948年に創業し、
イカを中心とした和テイストおつまみ製品を製造・販売する会社でした。
1980年代、食の洋風化を背景に、和風と洋風の両方を組み合わせた製品の開発に乗り出します。
そうして出来たのがチーズ鱈でした。

洋風のものとしてチーズを使うことはすぐ決まったものの、
チーズに合わせる和風のものはなかなか決まらなかったそう。

ちなみに最初の案はなとりお得意のイカを合わせた「チーズいか」だったそうです。
でもいかはチーズを常温保存する為の脱酸素剤によって時間が経つと赤く変色する問題が発覚。
結局打開策は見つからず「チーズいか」の案は断念…
その後も試行錯誤を繰り返し、自社でタラをシート状にした製品を作っていたこともあり、
ついにタラのシートでチーズを挟むという案が出ました。

しかしおつまみの王様といえばイカ。
「イカとタラでは勝負にならない!」と反対する声も多くあったそうですが、
チーズ鱈は今までにない新しいタイプの製品として大ヒット!
なとりを代表する超ロングセラー商品となりました。

なとりのホームページではこれまでのチーズ鱈の歴史などが見られるのですが、
チーズ鱈ってわさび入りとかからし入りもあったのですねー!知らなかった。。。

ところで…チータラってそのまま食べてももちろん美味しいんですが、
チーズとタラを割いて食べたくなるのってナゼなんでしょうね?(笑)

では、また明日♪

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