» 2012 » 8月のブログ記事

こんばんは。hikaru です。

僕はお酒好きで、得に好き嫌いなく何でも飲みます。(泡盛はニガテですが。)
弊社はお酒飲む人が少ないので、ちょっと残念。
仕事帰りに同僚と一杯、とかやりたいなーw

さてさて、今日はそんなお酒を作っている上場企業の
宝ホールディングスについて。

日経平均の 225 銘柄の企業に、酒造業界では
サッポロホールディングス
アサヒグループホールディングス
キリンホールディングス
と共に名を連ねていますよ。

225 銘柄、酒造業界だけで 4 社も入ってるんですね。
(酒造業界の上場企業は 6 社あります。)

宝ホールディングスは、
焼酎「松竹梅」や、タカラCanチューハイなどを作っています。
また、タカラ本みりんや、緑色の瓶でおなじみの料理用清酒なども有名ですね。

さて、飲用酒と料理酒との違い、ご存知ですか?

お酒の原料となるお米は、精米 (米の表面を削る) したものを使いますが、
飲用酒は、表面を 30% – 60% 精米したものを使います。

お米の表面には、多くの栄養素が含まれますが、多すぎると
かえって苦味の原因となります。
高いお酒ほど表面を多く削り、すっきりとした味を出すのです。

一方、料理酒の場合は、表面を多く残した物を使います。
これによって、栄養素が料理の過程で旨みやコクとなり、
料理をおいしくすることができます。

料理酒の代わりに高いお酒を使うと美味しくなりそう、と思ってましたが、
どうやら真逆なようですね…。

それではまた。

こんばんは。
すっかり更新が遅くなりました。

先日株式会社大塚商会の方とちょっとお話しする機会があって、
大塚商会と言えばたのめーるですよね、と軽く言ってみたところ、
実はあのキャラクターは犬で「たのくん」というんですよ、と教えてくれました。
感想の持ちようもなかったのですが(すみません。笑)ちょっと気になって
後で調べてみたところ、

・「たのめーる」のキャラクター「たのくん」は、人に最も身近な動物・犬。
これには、お客様に忠実で、素早くモノを運ぶという意味を込めています。

・「たのめーる」の語源は、もちろん「頼める」。
日々の業務で必要になるさまざまなオフィスサプライ用品をいつでも
大塚商会に頼んでいただけるように、という思いを込めています。
(公式サイトより)

とのことでした。
なるほどねー。

そのついでに、大塚商会にはもう一つキャラクターがあるサービスがあって、
その名も「たよれーる」。
どうもたのめーるがオフィスサプライ部門だとすると、「たよれーる」は
保守の部分なのだそうです。

キャラクターは恐竜の「タヨレルドン」。
愛らしいながらも重量感のある怪獣。お客様に信頼いただき、安心してサポートを
任せていただけるよう、どっしりとした安定感を表現しています。

「たよれーる」の語源は、もちろん「頼れる」。ブランド名には、お客様が
いつも安心して大塚商会のサポートに「頼れる」ようにという思いを込めています。
(公式サイトより)

なのだそうです・・・・・・

なんていうか、あの、大塚商会のCMそのままの世界!
え?大塚商会のCMご存じないですか?
コピー用紙がないや、よーし注文しよう、っていうあれですよう。

上記が全くよく分からなかったけど、ちょっと気になる、という方は
下記のリンクをクリックして、大塚商会の世界をお楽しみくださいね。

「たのめーる」「たよれーる」関連

「たのめーる」のCM関連

防災と冷却

| 小ネタ! | | 3,678件のコメント

こんにちは、aicoです。

今日は最近、駅などでみるドライミストについて。

ドライミストとは、ごく細かい霧状の水を噴射し、蒸発するときの気化熱の吸収を利用して
周辺の気温を下げる装置です。
噴射された霧状の水はすぐに蒸発し、浴びても濡れないため「乾いた霧(dry mist)」と名前がつきました。
夏になると六本木ヒルズに設置されたドライミストをテレビでよく見る気がします。
また、国内で一番暑い町として有名な埼玉県の熊谷市の熊谷駅にも設置されているんだとか。
冷たい風を出すクーラーと違って浴びるとス〜っと自然な涼しさで気持ちいいですよね。

ドライミストの発案者は、当時名古屋大学教授であった辻本誠さん。
現在は辻本さんと共に共同開発をした団体のうちの1社である
能美防災株式会社がドライミストを商標登録しています。

能美防災株式会社は名前からもわかる通り、防災設備メーカーで、
自動火災報知設備でナンバー1のシェアを獲得している上場企業です。

なぜ防災設備メーカーが冷却用のドライミストの商標登録をしているのでしょう?

能美防災は消火設備でも国内シェアの1割を獲得していて、
火災時に使用されるスプリンクラーも製造しています。
スプリンクラーは室内の天井に設置され、火災時に高圧ポンプから大量の散水をして消火を図る装置です。
用途は違えど高圧ポンプから水を散水するのはドライミストも同じ仕組み。
ドライミストは能美防災がもともと持っていたスプリンクラーの技術を応用して作られたのですね。

最近では、エアコンと比べるとエコということで、ちょっとお高めですが、
家庭に設置するドライミストも出てきているそうですよ。

では、また明日♪

こんにちは。hikaru です。

パナソニックが、待機電力ゼロの温水洗浄便座を
9 月に発売する事を発表しました。

この「待機電力ゼロ」ですが、国内基準では消費電力が 0.05 ワット
であるのに対し、国際基準では十分の一の 0.005 ワットです。

パナソニックの便座は、国際基準の方を満たしているんだそうです。
待機中はほぼコンセントを抜いているのと同じなんだとか。

ちょっとどのくらいの電力か想像できないと思います。
パソコンの電源アダプタが、電源を切っているときもほんのり暖かいと思いますが、
あれが 1 ワットくらいですね。

従来の温水洗浄便座の待機電力は 10 ワット、
10 年前のものだと 30 ワットほどあるようです。

アダプタのように使わないときに抜いておくようなものではなく、
常時つけておくものですから、すごく電気のムダですよね。
30 ワットといったら蛍光灯一本つけっぱなしなのと同じですもんね。

今回新しく発売される便座は、人間を感知したときだけ電力を使い、
瞬時に温める、という仕組みですが、その人感センサをほぼ電力を使わずに
動かしておけるのはすごいですよね。

家庭では、こういった便座は使わずに、便座カバーをつけておけば
いいと僕は思うのですが、公共のトイレ等、多くの人が使う所では、
衛生のために使わざるを得ない事もあるでしょう。
(家でもウォシュレット使いたい、って人もいるかもですが。)

パナソニックの便座で、電気のムダ使いがなくなるといいですね。

ではでは。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2012年8月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031