こんばんは。hikaru です。
僕はお酒好きで、得に好き嫌いなく何でも飲みます。(泡盛はニガテですが。)
弊社はお酒飲む人が少ないので、ちょっと残念。
仕事帰りに同僚と一杯、とかやりたいなーw
さてさて、今日はそんなお酒を作っている上場企業の
宝ホールディングスについて。
日経平均の 225 銘柄の企業に、酒造業界では
・サッポロホールディングス
・アサヒグループホールディングス
・キリンホールディングス
と共に名を連ねていますよ。
225 銘柄、酒造業界だけで 4 社も入ってるんですね。
(酒造業界の上場企業は 6 社あります。)
宝ホールディングスは、
焼酎「松竹梅」や、タカラCanチューハイなどを作っています。
また、タカラ本みりんや、緑色の瓶でおなじみの料理用清酒なども有名ですね。
さて、飲用酒と料理酒との違い、ご存知ですか?
お酒の原料となるお米は、精米 (米の表面を削る) したものを使いますが、
飲用酒は、表面を 30% – 60% 精米したものを使います。
お米の表面には、多くの栄養素が含まれますが、多すぎると
かえって苦味の原因となります。
高いお酒ほど表面を多く削り、すっきりとした味を出すのです。
一方、料理酒の場合は、表面を多く残した物を使います。
これによって、栄養素が料理の過程で旨みやコクとなり、
料理をおいしくすることができます。
料理酒の代わりに高いお酒を使うと美味しくなりそう、と思ってましたが、
どうやら真逆なようですね…。
それではまた。