» 2012 » 5月のブログ記事

こんにちは。
今日はなんだか雨が降り出しそうな天気です@東京。

さて今日はバンダイナムコホールディングスのグループ会社であり、
おもちゃやゲームの卸売業としては最大手の、
株式会社ハピネットをご紹介します。

おもちゃ業界は(に限らず)、不況のうえ、東日本大震災などの影響もあり
多くの企業が利益を出せずに苦しんでいる中、ハピネットは売上高は
前期よりも少し落ちたものの、利益は逆に上がるという
素晴らしい結果を残しています。
参照:43期3月期有価証券報告書

どうしてこの結果を生み出させたのか、という社長のインタビューで、
「玩具事業とアミューズメント事業ともに、ヒット商材に恵まれたことと、在庫を適正に
管理できたこと、この2点が大きな要因です。」
と話しています。
6歳の息子がいる私としては、バンダイのおもちゃ=仮面ライダーグッズというイメージ。
まさに43期は「仮面ライダーオーズ」の放映していた時期なのですが、前期の
「仮面ライダーダブル」のときよりもベルトの品切れ期間が短かった気がします。
きっと訂正な在庫を持っていたから、ということなのでしょうね。

うちはここ4年ほど仮面ライダーのベルトは必ず買い、それに付随するグッズもそろえるという
徹底ぶり。きっとハピネットさんの利益に貢献できたのでは!と自負しています(笑)。
これからも夢あるおもちゃの販売をお願いしますね!

こんにちは!hikaru です。

今日はミヨシ油脂株式会社について。

マーガリン、ショートニング、ラード等の食用加工油脂を作っています。
また、シャンプーやリンス、石鹸などの洗剤製品も作っています。

さて、マーガリンと洗剤、一見関係無いように見えますが、
とても深い関係があります。

マーガリンは植物性の油脂に醗酵乳・食塩加えて乳化し
水素添加反応を起こすことで作られます。
水素を加えることで、常温でも油脂が固まるようになり、
マーガリンができるのです。

せっけんは、油脂にアルカリを加えて
“けん化” という化学反応を起こすことで作られます。
けん化によってできた物質は、水にも油にもなじみやすく、
水に汚れ (油) を溶かすことができます。
これが洗剤ですね。

油脂に対して何かしらの化学反応を起こすことで、これらは作られているのです。

ミヨシ油脂も、創業当時 (1921 年) は “ミヨシ石鹸工業” という名前で、繊維工業用の石鹸の製造をしていました。
1941 年からマーガリンを製造しはじめ、1941 年に現在の社名に変更しています。
(ちなみに上場したのも 1941 年です。)

それではまた明日!

こんにちは、aicoです。

私、社会人になってから節約にすっかりハマっています。
1週間で使うお金の上限を決めているので
週末、残ったお金を買い物に使ったり貯金したり
するのがうれしいんですよね〜

節約のお供といえばやっぱり家計簿と電卓ですよね!
今日は電卓のお話です。
今では手のひらサイズで百均でも売っている電卓ですが、
1964年に出た最初の電卓はなんと重さ25kgもあったそう!

今のような小さな電卓が作られたのは1972年のこと。
それまでは会社に1台、職場に1台しかなく企業向け製品という
イメージが強かった電卓を個人向けの製品として
コンパクトな外見・低価格で販売したのが
カシオ計算機株式会社のカシオミニでした。
低価格といっても発売当初は1万2千8百円。
それでも当時の相場の3分の1の価格で爆発的な大ヒットだったそうです。

そんなCASIOの社名の由来は創業者の名字「樫尾」から。
KASHIOではなくCASIOとしたのは創業当時、
世界で親しまれる企業になるという目標が込められているんだとか。
現在のカシオ計算機の代表は樫尾和雄氏ですが、
実は樫尾氏は4兄弟の三男で、
長男の忠雄氏は創業者、次男の俊雄氏は会長、
そして四男の幸雄氏は副社長なんですよ。

では、また明日!

こんにちは。
そういえば新入社員の方はもう初任給が出たんですよね。
月末締め、翌月10日支払い、みたいな会社はまだなのかな。

初任給、他社のことも少し気になったりして。
日経会社力ランキング2012では、初任給高いランキング、というのを
行ったそうです。
栄えある1位は、株式会社エス・エム・エスの約35万7千円!
同社は「介護」「医療」「アクティブシニア」の3領域を狙い、高齢社会に適した
情報インフラを構築する事業を行っています。
今日はこの会社の社長に注目してみます。

社長の諸藤周平氏は現在34歳の若い社長。
九州大学に在学中から、既に企業を意識していた氏は、自分を鍛えるため、
「業績が伸びていて、給料が高くて、仕事がキツイ会社」を探し、いろいろな意味で
有名なキーエンスに入社。
営業職をバリバリこなし、1年半後に、学生時代にから注目していたという
不動産業のゴールドクレストに転職。勢いのある会社の中で、また営業職をこなします。
そして25歳で企業。以来5年で売上15億、9年後の現在は売上高何と75億円!
2008年にマザーズ市場に上場、2011年には、東証1部に指定替えを果たしています。

自分に今必要と思われることを次々こなしていく諸藤氏。
もともとできる人なのね、とも思いますが、あるインタビューでこんなことを話しています。
「最初は小さくてもいいんです、わかりや すい目標を立てて、
クリアしていけば。そうすれば次の目標が下りてきます。そして、その繰り返しが大事」

そしてこんなことも。
「私はエス・エム・エスを、50年後、100年後、私を含め現在の従業員が全員定年退職し、
全員が入れ替わったとしても、継続して成長し続ける会社として育てていきたいのです。
そのために、まずはこれから10年間、継続的に2桁成長できている状態を目指さなければと
考えています。」

長い目と目先の目標と二つを見据えること。
凡人の私でも見習えることがたくさんありそうです。
にしても、こんなすごい人が2歳年上なだけだなんて・・・
というか、人は年齢ではないですね、ほんとに。

新入社員のみなさん、がんばってください!!

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