こんにちは。
そういえば新入社員の方はもう初任給が出たんですよね。
月末締め、翌月10日支払い、みたいな会社はまだなのかな。
初任給、他社のことも少し気になったりして。
日経会社力ランキング2012では、初任給高いランキング、というのを
行ったそうです。
栄えある1位は、株式会社エス・エム・エスの約35万7千円!
同社は「介護」「医療」「アクティブシニア」の3領域を狙い、高齢社会に適した
情報インフラを構築する事業を行っています。
今日はこの会社の社長に注目してみます。
社長の諸藤周平氏は現在34歳の若い社長。
九州大学に在学中から、既に企業を意識していた氏は、自分を鍛えるため、
「業績が伸びていて、給料が高くて、仕事がキツイ会社」を探し、いろいろな意味で
有名なキーエンスに入社。
営業職をバリバリこなし、1年半後に、学生時代にから注目していたという
不動産業のゴールドクレストに転職。勢いのある会社の中で、また営業職をこなします。
そして25歳で企業。以来5年で売上15億、9年後の現在は売上高何と75億円!
2008年にマザーズ市場に上場、2011年には、東証1部に指定替えを果たしています。
自分に今必要と思われることを次々こなしていく諸藤氏。
もともとできる人なのね、とも思いますが、あるインタビューでこんなことを話しています。
「最初は小さくてもいいんです、わかりや すい目標を立てて、
クリアしていけば。そうすれば次の目標が下りてきます。そして、その繰り返しが大事」
そしてこんなことも。
「私はエス・エム・エスを、50年後、100年後、私を含め現在の従業員が全員定年退職し、
全員が入れ替わったとしても、継続して成長し続ける会社として育てていきたいのです。
そのために、まずはこれから10年間、継続的に2桁成長できている状態を目指さなければと
考えています。」
長い目と目先の目標と二つを見据えること。
凡人の私でも見習えることがたくさんありそうです。
にしても、こんなすごい人が2歳年上なだけだなんて・・・
というか、人は年齢ではないですね、ほんとに。
新入社員のみなさん、がんばってください!!