» 2011 » 3月 » 29のブログ記事

こんにちは

そういえば先日、いちご狩りに行ってきました。
パラパラと雨も降っていましたが、ハウスの中は真っ赤なイチゴがたくさん。

オーナーのおばさんのアドバイスによると、
きれいな形のものよりいびつな形の方が甘い、とのことで試してみると、
本当にびっくりするぐらい甘いので
それ以降はいびつな形のイチゴばかり探して満腹になりました。

そんなことを思い出しつつ、イチゴの上場企業ってあったりするのかしら、
なんて検索してみたらありました。

それが「株式会社ホーブ

事業としてはイチゴ新品種の育種など、
本当に主にイチゴ事業を行っています。
本社は北海道。うーん、なんだか良いですね。

ちなみに社名の由来ですが、英語表記では「HOB」。
これは

「Horticultural Biotechnology(施設園芸のための生命科学技術)」 および
「Hokkaido Biotechnology(北海道のための生命科学技術)」

という意味があるのだとか。

イチゴ狩りは15分もしないうちに満腹になり、
「もうしばらくいいや・・・」なんて言っていましたが、
また行きたくなってきてしまいました。

こんにちは。
今日はすこしはあったかくなりましたね。

連日足りないと報道されていたガソリンも、私の自宅がある
神奈川県ではちょっと高いものの、在庫なし、ということは
なくなりました。都内もそうみたいですね。
でも一時期はガソリンスタンドでも軽油しかない!なんてざらでしたよね。

そんな中でも、タクシーの姿は通常と変わらない様子。。。
思えば、タクシーの燃料はほとんどがガソリンではなくて
LPG(液化石油ガス)なんですよね。
分かっていたようで、あんまり意識していなかったなあ。
このLPGは、比較的安定供給されていたようです。

日本ではほとんどのマイカーの燃料はガソリンですが、
タクシーの車両は約95%がLPGで動いています。
その数、約23万台だそう。
LPG車のエンジンに燃料を供給する燃料供給方法は
いくつかあるのですが、そのシステムを共同で作っているのは
トヨタ自動車愛三工業
愛三工業はトヨタの関連企業で、トヨタ車の自動車部品の製造をしています。
そういえばタクシーってトヨタのクラウンが多いですよね。
(あと日産のセドリックも多いけど)

LPG車は環境負荷が少ないことでも知られています。
ガソリン車に比べると、CO2発生は20%削減できるのだそうです。

この機会に普及が進んだりしないものでしょうか。
といっても、どうしたら一般の私たちがLPG車を購入することが
できるのか、また燃料の補給をどのようにしたらいいのかもわからないので
調べて、また書きたいと思います。

昨日、実家の北九州(福岡県)からいっぱい食料が
届きました。
こんにちは、北九州ラブなあいぼです。

ということで、今日は超ローカルな北九州のお話です。

ていうか、北九州ってどこ?!っていうつっこみをいれたあなた!

説明しようっ☝

北九州は、名前の通り九州の一番北にあって、本州の最も近い場所にあります。
有名なものでいうと鉄の大手新日本製鐵が手がける八幡製鉄所があるところです。

そんな北九州は社会の教科書では、東京にある京浜工業地帯や阪神工業地帯と並んで
大きく取り上げられるほどの工業地帯があります。
その工業地帯の土台を作ったのが「明治のセメント王」との異名をもつ浅野総一朗氏です。

浅野氏は、蒸気機関車などの燃料に使われる石炭から出るコークスやコールタール
の廃物に着目して、廃物をセメント製造の燃料として使う方法を開発して、
工場を一体化した日本初の臨海工業地帯である京浜工業地帯を建設。
なんと政府の援助なしにオノヨーコの曽祖父である安田善次郎氏(安田財閥の祖)と協力を
仰ぎつつ完成させたそうです。
その後、北九州工業地帯も手がけて明治34年に八幡製鉄所がスタートすることに。
その功績として、北九州の小倉駅周辺は「浅野」という名前がついています。
それくらい、日本の工業に大きな功績を残してるんですね♪

ちなみに浅野総一朗氏が手がけた会社は、太平洋セメント
JFEエンジニアリング(JFEホールディングスの傘下)、東亜建設工業などで、
今でも上場企業で活躍している会社ばかりです!
今でも続いてて業界を牽引しているってすごいですね!
みなさんも気になる地元の地名を調べてみると、意外な発見があるかも?!

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