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こんにちは

実は以前からずっと気になっていた
株式会社あじかん」の社名の由来を調べてみました。
(つい、日本の某バンドを思い出してしまうのは私だけでしょうか?)

株式会社あじかんの由来ですが、仏教から来ているのだそうです。
漢字にすると「阿字観」。

ウィキペディアによると、

阿字観(あじかん)は、平安時代に弘法大師によって伝えられた瞑想法。
阿字観ヨーガ・密教ヨーガとも言う。

とのこと。

つまりは阿字観という瞑想法のように自分自身を知り、謙虚に広く聴く姿勢、
または「味観」と書いて味の道の追求、豊かな食文化、
もしくは「あ」に始まり「ん」で終わる、ひらがなすべての文字の無限の可能性と創造性を象徴する、など
様々な意味合いがこめられています。

また、英語表記にした場合はAHJIKAN CO.,LTD.となり、
間に”H”が入るのも要チェックです。

ということで今日は株式会社あじかんの社名の由来でした。

何気にお願いランキングをほぼ毎日みています。
こんにちは、あいぼです。

昨日のお願いランキングは永谷園の鮭茶漬けのちょい足しランキングでした!
このお茶漬けを考案したのも当時の社長であった永谷氏。
永谷氏は、このほかにも「松茸の味お吸い物」や「すし太郎」など数々のヒット商品を飛ばして
きたアイディアマン。
そんなアイディアマンの永谷氏が昭和54年に「ぶらぶら社員制度」というものをつくり
ちょっと話題となったそうです。
この制度は、開発力のある社員を通常の業務からはずして2年間国内外問わず
おいしいものをいっぱい食べて、新商品のアイディアを固めるというもの。
もちろん、お金は会社持ち。
一見い~な~っという感じですが、そこは企業。
2年間自由な代わりにヒット商品を生み出すという条件付き。
2年って一見長いようでその間にヒット商品を生み出すって結構なプレッシャーですよね!

そんな永谷氏直々に”ふらふら社員”に任命されたのが開発力のあるA氏だったそうです。
A氏は国内外問わず放浪しているとき、ある中華屋さんの中華スープに出会ったそうです。
特別なものを使っているわけではなかったそうですが単純においしいと思ったそのとき
今までの放浪中で培った経験と中華スープが融合。
そのときに今でも永谷園ではおなじみの「麻婆春雨」が誕生したそうです。
しかも「麻婆春雨」の誕生は、A氏が”ふらふら社員”に任命されてちょうど2年がたったころ
だったそうです。

アイディアマンの永谷氏だからこそ、アイディアを出すには色々な刺激をうけることが
大切なことだと知り、それを浸透するために”ふらふら社員”という形で実現したのかもしれません。
一見2年間ふらふらと情報収集することは、何も仕事が進んでないような気がするかもしれませんが
実はヒット商品を生み出す中で必要不可欠な要素なのかもしれませんね!

ちなみに冒頭で触れた鮭茶漬けにちょい足しするとおいしいものはポン酢らしいです。

株式会社永谷園
https://kmonos.jp/2899.html

先日、コーヒーに入れるお砂糖を買いました。
私はブラック派なのですが、お客様用に。

買ったのはパールエースという会社のスティックシュガー。
そういえばパールエース印のお砂糖って有名かも。
(お砂糖にはなぜか印が付いていることが多く、スプーン印といえば
三井製糖、カップ印といえば日新製糖ですね)

パールエース株式会社は、マルハ株式会社の子会社を経て、
現在は塩水港精糖株式会社の子会社。
塩水港精糖株式会社は日本で3番目に古い伝統を持つ製糖会社で、
むかしよくヨーグルトにいれるために買っていた
「オリゴのおかげ」というオリゴ糖シロップを作っている会社でもあるんです。
製糖会社なのに塩水?とも思いますが、それは設立した場所が
台湾塩水港だったからなのだとか。

健康志向か、私を含め、コーヒーには何も入れない人が多い気が
しますが、時々お砂糖を入れて飲んでみると、コーヒーの苦味が
うまく消えて、かといってくどくもならず、おいしいなあ、と思います。

ちなみに日本ではブラックコーヒーといえば砂糖もミルクも何も入れない
コーヒーのことを指しますが、アメリカでブラックコーヒーといえば
ミルクを入れないコーヒーのことで、砂糖の有無は問わないのだとか。

ちょっと疲れた時には、いつもお砂糖なし派の方も、お砂糖を入れて
コーヒーを飲むと、疲れが取れる気がして、オススメですっ。

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