» 2018 » 12月のブログ記事

こんにちは。

本日はフィード・ワン株式会社についてご紹介させていただきます。

先日テレビを見ていたのですが、いいお肉というのは品種だけではなく普段たべている餌から違うと説明していました。
あぐー豚に関してではありますが、一生同じ餌を食べているわけではなく、生まれたばかりの時・赤ちゃんの時・子豚の時・大人の時と大体4種類くらい餌を変えているそうです。
たしかに、毎日同じ餌ばかりだと栄養が偏るしストレスなどが起きて体に影響を及ぼし品質が落ちてしまうのでいいお肉になるには大事な部分だと思いました。
今回は、そんな家畜の餌など製造するフィード・ワンについて調べてみました。

フィード・ワンは、飼料メーカーです。
飼料とは、家畜、養魚などの飼育される動物に餌として与えられる物のことを指します。
養鶏用飼料で国内トップ、養豚用飼料と養魚用飼料でも高いシェアを誇る実績を持ちます。
家畜の飼料のほかにも、飼料を活かした“食品、鶏卵、水産物”を生産から販売までを行う食品事業、ペットフード事業などがあります。
そのなかでも一番珍しいのがクロマグロ養殖事業です。
フィードワンは1986年よりクロマグロ完全養殖への挑戦を続けてきました。完全養殖への期待が高まる中、株式会社極洋との合弁会社を設立し、2014年にはついに完全養殖マグロの作出に成功!!
2017年11月より完全養殖マグロ「本鮪の極 つなぐ<TUNAGU>」の出荷を開始しています。

飼料をしらべていたら、いつのまにかマグロの養殖までたどり着いてしまいました。
マグロ消費量世界1位の日本にとっては、すばらしい事業だと思いますし今後マグロ資源枯渇問題も解消されるかもしれないので今後に期待です。

こんんちは。

本日は株式会社チヨダについてご紹介させていただきます。

最近あまり見なくなったおもちゃ屋さん。
私が思い出深いおもちゃさんは「ハローマック」というおもちゃ屋さんでした。
初めてのゲーム機などを買ってもらった思い出深い場所でしたが、歳を重ねるにつれて次第に行かなくなりいつの間にか、なくなっていました。
この年になって思い出に浸りくなったので、「ハローマック」を探してみたら衝撃の事実が判明しました。
今回はそんな「ハローマック」と深い関係のあるチヨダについて調べてみました。

チヨダは、、靴をメインとする量販店を運営する企業です。
「東京靴流通センター」、「靴のチヨダ」、「シュープラザ」などの店舗を展開し、紳士靴・婦人靴・スニーカー・上履き・サンダルなどの靴と靴用品を扱い、北海道から沖縄まで全国展開しています。
「東京靴流通センター」は郊外に立地するロードサイド型店舗の先駆けともいわれています。
また、かつては「おもちゃのハローマック」の名称で玩具店も展開していました。(はじめて正式名所を知りました…!)
ハローマックは、2008年7月に市場より撤退。ロードサイド店舗方式で運営していたので店舗が残ってしまっていたのですが、そのほとんどを同じ会社の「東京靴流通センター」が入れることによって有効活用しました。
確かに思い返してみれば、私の思い出深いおもちゃさんも「東京靴流通センター」になっていました。

大人になってから知る、店舗の行く末…。感慨深いです。

| 小ネタ! |

こんにちは。

最近、paypayでの支払いが当然のようになってきました。スマホ出すだけでいい、というのは楽ですね。今日は間違えてローソンで使おうとしてしまいました。店員さんを混乱させて申し訳ないのとちょっと恥ずかしいのと若干マイナスな気持ちを味わいました。

頭のつかみとは一切関係ありませんが、今日は凸版印刷株式会社を取り上げます。

凸版印刷は1900年創立の老舗企業です。名前の通り「印刷」を軸としている企業でしたが、今では「情報コミュニケーション事業」が主な事業となっています。全然知らなかった。。なんとなく印刷やってる古い会社、というイメージが心のどこかにあったのですが、ホームページを見てそのイメージはかなり払拭されました。

主軸となる情報コミュニケーション事業ですが、紙の印刷で培った知識・経験を「印刷テクノロジー」として体系化し、HPで公開しています。

株券や紙幣の印刷でセキュリティ技術を培い、そこから巡り巡ってICビジネスや電子出版等に生かされているとのこと。何がどこで役に立つのか、わからないものだなぁと感じます。

IHの秘密

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日はかっこいい社名の企業をご紹介します。高周波熱錬株式会社は、その名の通り?加熱コイルに高周波電流を流すことによって対象物を加熱する、誘導加熱(IH)を国内で初めて開発した企業です。

僕はIHヒーターなどのIHが誘導加熱なるものだということを初めて知りました…
そして、高周波熱錬株式会社がIHの技術を1946年にすでに製品化していることは驚きです!

そして、この高周波熱錬株式会社、通称ネツレンは、ほかにも様々な製品をつくっています。
例えば、高周波技術を使用した金属加工により、自動車などに使用されるばね鋼線、バイクのの前輪を左右両側から支える軸、フロントフォークなどです。

とにかくすごそうな「高周波加工」ですが、実際どういうものなのかというと、

“金属に銅線を巻きつけてコイル状にし、銅線に交流を流すと、コイル内部に電磁誘導による磁力が発生すると同時に、金属内に渦電流が発生する。この渦電流は表皮効果により金属表面のみに集まるので、金属表面を電流Iが流れていることになる。電流が発生すると、誘導加熱により、焼入れする金属の持つ電気抵抗 R によりジュール熱 RI^2 が発生する。この発生したジュール熱により金属表面をオーステナイト状になるまで加熱し、しばらく保持して、急冷する。”

そうです。
すごく高度な技術だということが分かります…
IHヒーターを使うときは、高周波が出てるんだなーと思うことにします。

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