最近、落合陽一さんが日本フィルハーモニー交響楽団と「耳で聞かない演奏会」という、音楽とは何かを考えさせられる演奏会を開催していました。
学生時代に所属していた吹奏楽部の恒例行事として、聾学校での演奏会がありました。校長先生の無茶ぶりで「ゲゲゲの鬼太郎吹いてよー」等急に言われるのが恐怖でしたが、、、。
「聞こえなくても楽しいのかな?」と確かに疑問に思っていたのですが、どうやら普段感じない振動を感じ取っているそうで、思ったよりも生徒さんたちも楽しそうにしてくれていたのを覚えています。
耳で聞かない演奏会の Vol.2として、今度は《変態する音楽会》が開催されるようです。しかもオペラシティで・・!
そんな吹奏楽部時代、個人的に一番力を入れて取り組んだのが緊張との付き合い方です。
普段できることができなくなったり、できなくなるというかもはや音を出せないという状況に陥り、非常に本番が怖くなったことが思い出されます。
そんな時に見つけた「アレクサンダーテクニーク」には非常に助けられました。(怪しい宣伝みたいになってしまうのでこれ以上は書きませんが・・笑)
ということで本日は人材紹介サービスとメンタルヘルス事業を行う ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス を取り上げます。
そもそもは人材紹介会社ヒューマン・アソシエイツ株式会社として営業を開始していますが、のちにメンタルヘルスケア会社のヒューマン・フロンティア株式会社を設立し、統合する形でヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスが生まれました。
特にヒューマン・フロンティアのメンタルヘルスケア事業に注目します。
法人を対象に、従業員とその家族に対し広範囲に及ぶソリューションを提案・支援しています。
2015年に施行された労働安全法の改正で、労働者数50人以上の事業所は年一回のストレスチェックが義務付けられたことも追い風となり、業績は好調のようです。