こんにちは。
本日は、アース製薬株式会社についてご紹介させていただきます。
今年の夏は、猛暑ゆえに日中は、蚊が活動的ではないそうです。なんでも蚊は気温25~30度のときが一番活発で、30度を超えると動きがにぶくなるそうです。
確かに日中は、外にでていても刺されていないので虫よけスプレーなどは使用していませんでした。
そういった蚊の生態などをまったく知らなかったので、調べてみるとアース製薬株式会社の公式ホームページに掲載されている害虫辞典がすごくわかりやすかったので是非皆さんも見てほしいです。
アース製薬株式会社は、トップシェアを誇る家庭用殺虫剤、そしてオーラルケア、入浴剤、芳香剤などの日用品を中心に事業を展開しています。
大日本除虫菊(金鳥)、フマキラー、エステー、小林製薬と共に日本を代表する日用品メーカーの一つとしても有名です。
主力商品は液体式電気蚊取りとして有名な「アースノーマット」や、加熱蒸散殺虫剤「アースレッド」などがあります。
アース製薬は商品開発や生態研究のために飼育員が在籍し、ゴキブリ100万匹や蚊とハエ合計10万匹、ダニ1億匹など、約100種類の害虫を飼育しています。
同社の飼育員であり生物研究家の課長の有吉さんが著した『きらいになれない害虫図鑑』(幻冬舎)が先月7月26日発売されました。
「ゴキブリは人間を襲わない」「案外グルメ⁉なムカデ」「カメムシは自分のにおいで死ぬ」「意外とデリケートな蚊」など、飼育して分かった害虫たちの意外な一面を紹介しています。
著者である有吉さんは、もともとは害虫に限らず虫自体が苦手でしたが、仕事のなかで生態を知るうちに、恐怖心や偏見はなくなったそうです。
私も虫はあまり得意ではありませんので、この本を読んですこしばかりは克服したいです。