» 2018 » 7月 » 13のブログ記事

こんにちは。

今回は株式会社スノーピークについてご紹介させていただきます。

先日表参道を探索していましたら、すごく素敵なお店があったので入ってみました。そこは「スノーピーク」といってキャンプ用品を扱っているアウトドアショップでした。どこの国のお店だろうと思って調べ見たら日本の企業で驚きました。アウトドアの製品は軒並み海外製品だと思っていましたがそんなことないのですね…。

スノーピークは、新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカーです。オートキャンプ、登山用のテントや寝具、タープ、チェア等のアウトドア用品の製造・販売のほかに、スノーピーク製のキャンプ用品修理・シュラフクリーニングやテント等の乾燥などキャンプ用品ケアサービスなども行っております。

世界に先駆け、「オートキャンプ(自動車を使ったキャンプのこと)」のスタイルを生んだ会社で知られており、創業以来一貫して「自分たちもユーザーである」という原点を守っており、その視点から「自分たちが本当にほしい製品」を作ることで、「自然の中で豊かで贅沢な時間を過ごすアウトドアの楽しみ方」をそれまでなかった革新的な新製品に置き換えることにより、顧客本位の高品質なモノづくりを続けているメーカーです。

そんな「ユーザ目線」を忘れないスノーピークの会議は基本的に自社の商品を使用した環境で行うのが標準となっております。オフィスでミーティングを行う際にはミーティングスペース用のテントが導入するなどの徹底ぶりです。必ずしもテントで会議する決まりはなく、そのときの気分やミーティングの内容などによって場所を使い分けてはいますが野外で行ったほうが返って集中するそうです。本社オフィスにはシャワールームも完備されているので、ミーティングが盛り上がった際には自宅に帰らずにテントで寝泊まりする社員の方もいるそうです。

キャンプをしないと仕事にならない。なぜならキャンプ用品を扱うビジネスをしているから。それがスノーピークで働く上で何よりも大切なことなんだと強く感じました。

コン3

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こんにちは。

今日は「コン」シリーズ最後の株式会社ニコンを取り上げます!

ニコンといえばやはりカメラが有名ですね。1917年に設立された「日本光学工業」がニコンの起源だそうです。昨年創立 100年だったんですね!

三菱財閥の創業者岩崎弥太郎の甥、当時三菱合資会社社長を務めていた岩崎小彌太が創業しました。日本工学工業に東京計器製作所の工学系機部門、岩城硝子製造所の反射鏡部門、藤井レンズ製造所を統合した日本工学工業株式会社が誕生します。「ニコン」の名前の由来は日本工学の略称ニッコー(NIKKO)をベースとしているそうです。

ニコンの歴史を見てみると、昨日取り上げましたトプコンとなんとなく似ているように感じます。両者ともに光学技術を生かし、レンズを用いて何かをすることに秀でています。精密機器業界というより、光学業界といったほうがしっくりきます。

ニコンは双眼鏡→顕微鏡→望遠鏡→カメラ→測量機と徐々に事業領域を拡大してきました。これだけレンズに精通してメガネ・コンタクトに手を出さないわけもなく、メガネ事業も行っています。コンタクトは見当たりませんでした。メガネを売っていたらコンタクトも売ってるかなーと思ったのですが、どうなのでしょうか。

光学の技術革新の歴史にもいずれ触れてみたいと思います。

細かい氷で涼しい夏を

| 小ネタ! |

こんにちは。本日は「大塚ホールディングス株式会社」についてご紹介致します。
大塚ホールディングス株式会社は、医薬品や食料品の製造・販売を行う大塚製薬を始めとする「大塚グループ」の持ち株会社です。

大塚製薬では、12日に「ポカリスエット」シリーズのスムージータイプになっている新商品を通信販売で発売することを発表しました。「ポカリスエットアイススラリー」という新製品は、体温を下げることに着目したものになっています。
細かい氷の粒子を液体に分散させた流動性のある氷になっており、通常の氷よりも結晶が小さくなっている為冷却効果がとても高いそうです。
常温保存及び、再冷凍しても冷却効果を保ち続けることは非常に開発において難しかったのだそうです。常温で保存することができ、凍らせて飲む飲み物になっているそうです。夏季限定の発売で、12日から8月31日までの販売だそうです。

普段涼しい環境で過ごしていると、あまり意識できないのですが外での活動が多い職業においては大変重宝されると思います。外で活動する事は少ないのですが、結晶の小さい氷でできたポカリスエットに少し興味があります。割と美味しそうなので一度試してみたいところ……。店舗販売はされないのか、少しチェックしたいと思います…!

大塚製薬、スムージータイプのポカリ 体温上昇抑える:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32915860S8A710C1XQH000/

みなさんこんにちは

みなさんはウィスキーは飲まれますか?
私は近年はやりの炭酸割や水割り、ロックなど、色々な飲み方で楽しんでいます。

そんなウィスキーは現在6年連続で出荷量が増加中だそうです。
出荷量が増加しているのは喜ばしい限りなのですが、人気ゆえに原酒不足となってしまい、
今年5月にはサントリーの「白州12年」「響17年」が製造休止になってしまっていることも最近では話題になっています。
このような背景もあり、現在では全国で蒸留所の新規設立が相次いでいるようです。
新規蒸留所は2016年ごろから建設されており、すでに蒸留が始まっているため、すぐにとはいきませんが近いうちに原酒不足は解消されていくのではないでしょうか!

ウィスキーはその楽しみ方の多様さで、若い年代の方から、高齢の方々にまで広く愛されています。
国産ウィスキーが世界的な賞を続々と取得していることもあり、世界中からも注目が集まっており、
日本のウィスキー市場がこれからどのように発展していくのかを考えると楽しみで仕方ありません。

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