コン3

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は「コン」シリーズ最後の株式会社ニコンを取り上げます!

ニコンといえばやはりカメラが有名ですね。1917年に設立された「日本光学工業」がニコンの起源だそうです。昨年創立 100年だったんですね!

三菱財閥の創業者岩崎弥太郎の甥、当時三菱合資会社社長を務めていた岩崎小彌太が創業しました。日本工学工業に東京計器製作所の工学系機部門、岩城硝子製造所の反射鏡部門、藤井レンズ製造所を統合した日本工学工業株式会社が誕生します。「ニコン」の名前の由来は日本工学の略称ニッコー(NIKKO)をベースとしているそうです。

ニコンの歴史を見てみると、昨日取り上げましたトプコンとなんとなく似ているように感じます。両者ともに光学技術を生かし、レンズを用いて何かをすることに秀でています。精密機器業界というより、光学業界といったほうがしっくりきます。

ニコンは双眼鏡→顕微鏡→望遠鏡→カメラ→測量機と徐々に事業領域を拡大してきました。これだけレンズに精通してメガネ・コンタクトに手を出さないわけもなく、メガネ事業も行っています。コンタクトは見当たりませんでした。メガネを売っていたらコンタクトも売ってるかなーと思ったのですが、どうなのでしょうか。

光学の技術革新の歴史にもいずれ触れてみたいと思います。

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