» 2018 » 7月 » 3のブログ記事

こんにちは。

今回は、株式会社スタジオアリスについてご紹介させていただきます。

昨日は、サッカーのワールドカップ・ロシア大会決勝トーナメント1回戦が行われましたが、残念ながらベルギーに敗れてしまいました。しかし、日本代表のロッカールームでの振る舞いに、世界から称賛の声が集まっているのはご存知でしょうか?
日本代表が使用したロッカールームがきれいに掃除され、入り口側の棚の上にはロシア語で「スパシーバ(ありがとう)」のメッセージが書かれた紙も残されていたことをFIFAの関係者がtwitterにて投稿されたそうです。
敗戦しても紳士的にふるまった選手たちは本当に日本の代表といって間違いないとおもいます。

さて、組織論やマネジメント論において「野球型組織」「サッカー型組織」といった言葉あります。
監督が逐一指示を出して選手を動かす、野球チームのような管理統制型の組織を「野球型組織」、社員一人ひとりが経営方針に従い、状況変化に応じて主体的に判断・行動する自立・自律化の進んだ組織を「サッカー型組織」と呼びます。
株式会社スタジオアリスが経営する写真撮影スタジオを全国展開する「スタジオアリス」は、「すべてのことは店で始まり、店で終わる」という現場主義に基づき、社員一人一人が、主体的な状況判断により業務を遂行し、目標の達成に向かう「サッカー型経営(組織)の確立」を経営基本方針として打ち出しています。具体的には、店舗スタッフが主役であり、マネージャー(店長)は、経営者感覚を持って店を運営管理。つまり「会社の方針、政策に基づき店目標を達成する」ことです。現場主体の状況判断でスムーズに運営を行なうことが何よりお客様の為になるのではないか、という社員を信頼していることが伺えます。

こどもを主体とした写真サービス「スタジオアリス」や一歳誕生日までを対象にした「スタジオアリスBaby」の他に、ペットを対象とした「スタジオわんわんアリス」など予測不能な行動を起こしやいお客様に対して臨機応変な対応を求められる事業だからこそ「サッカー型経営(組織)の確立」が経営方針と打ち出されているのではないかとも思いました。

こんにちは。

先週倉庫・運輸関連業界を取り上げた際「3LP」を取り上げました。倉庫・運輸関連と陸運・海運・空運は関係が深そうだなーと思ったので今週は陸運・海運・空運業界の企業に注目していきます。

ということで本日取り上げる企業は「カンガルー便」で有名なセイノーホールディングスです。

岐阜に本社を構え、全国各地に子会社の〇〇西濃運輸株式会社が展開しています。

もともとは田口名誉会長が創業した「田口自動車」をルーツとしていました。途中からトラック運輸に特化した企業へと路線変更したようです。

やはり、どの企業を調べても少し気になるのが「え!?この事業をやってるの!?」と思うような事業です。

ということでセイノーホールディングスの事業概要を見てみると出てきました。不動産賃貸事業と自動車販売事業も行っているそうです。自動車販売は、もともと「田口自動車」であったことからなんとなく納得できますが、不動産賃貸はパッと見謎です。

どうやらセイノーグループの有するトラックターミナルや店舗の跡地を賃貸しているようです。そういうことか。。

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