» 2014 » 8月のブログ記事

ゲーム機のないゲームへ進化

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こんにちは

今日はゲーム業界の話しです。

7月末よりソニーエンターテインントから新しいゲームの遊び方を提供するサービスを北米ではじまりました。

ソニーと言えばプレイステーションを生んだ会社で、今年にPS4が発売されましたが
今回の新しいゲームの形はゲーム機のないゲームです。

従来ソニーや任天堂が開発してきたゲームは、必ずゲーム機がありましたが、
ゲーム機の計算処理をネットの先のサーバに行わせて
これからはコントローラーだけをテレビにつけて、ゲームをする方法です。

現在行われているサービスではPS3のゲームソフトを4時間2ドルで遊べる仕組みになっています。

この仕組みは今までのハード面、ソフト面で稼いできたソニー、任天堂にとって
とてもいい仕組みになると思います。

現在ゲーム業界では、ゲームの端末を買わなくていいスマホ用のゲームが普及している一方で
高価なハードを売って、ソフトを売って稼いでいたソニーや任天堂はかげりをみせていました。
ゲーム機のソフトも高いものでは5000円以上の世界でしたが、

これからハードという概念がなくしゲームをストリーミング型にすることで
価格も下がり、さらにゲーム機のハードを買いなおす必要もなくなります。

大画面での高画質のゲームではスマホにない良さでもあるので、今度従来のゲーム会社が追い返してくるのではないかと思います。

こんにちは

本日も介護、高齢化に関する話題です。
昨日ローソンからコンビニで介護事業が始まることを書きましたが
本日は食品メーカーの高齢者向け食品についてご紹介です。

私はあまりしらなかったのですが、今高齢者向け食品には
効率よく栄養を接種できる栄養食と介護食があるそうです。

介護食には液体を飲みやすくするえんげ補強食品や舌でつぶせるよう加工した
「やわらか食」があり、栄養食には液状タイプやエリー状の流動食、そして
栄養素を配合した粉末を食事や飲料に混ぜるタイプなど
品揃えが広がっているそうです。

今後高齢者向け食品の市場は2017年には1340億円と2013年の2割も成長する見通しであり
これまで各メーカ(明治マルハニチロ森永乳業)は介護施設や通販が販路の主流でしたが
これまであった商品の容器やデザインを刷新することで食品スーパーやドラッグストアで販売するそうです。

これは単に高齢者が多いから、高齢者向けの食品を広げようということではなく、
高齢者の「低栄養状態」を問題ととらえ、食べやすく、栄養のある食品づくりに
取り組んでいる社会問題の解決のひとつなんだなーと思いました。

最近問題先進国である日本で企業が色々と、工夫して問題を解決している姿勢をみて
世界に先駆けているし、とてもいいことだなと思いました。

2015年よりコンビニから介護支援が

| 経営 |

こんにちは

今日は介護に関する話題です。

現在日本では高齢化が進み、2012年の総人口における高齢者人数の割合が24.1%となりました。

4人に1人が65歳以上なんです。

さてそんななか、2015年からローソンではコンビニで介護支援を行うようです。
どのようなサービスかというと、昼間はケアマネージャーが常駐し生活支援の助言を行い
介護に必要なサービスや施設の紹介、あっせんをしたりするそうです。
さらに、高齢者が集うサロンのようなスペースを設け、健康維持に必要な運動の機会も提供するなど
コンビニとしての役割をさらに一段広げるようです。

さらに店頭では、つえやおむつなどの介護用品の見本やカタログを置いて、
注文を受け、店頭で受け入れるようにするそうです。

一号店は2015年2月に埼玉県川口市に一号店がオープン予定していますが
どんなコンビニになるのか気になります。

こんにちは。

東京メトロが列車の運行情報を公開し、遅延などの情報を確認することができるアプリの開発を一般公募するそうです。
「オープンデータ活用コンテスト」と銘打たれた今回のコンテストでは、参加者が利用するためのオープンデータとして
列車時刻表、駅別乗降人員、バリアフリーに関する情報、東京メトロ全線の列車位置、遅延時間などを公開予定。
これらの情報を発信するアプリを募集します。

東京メトロは2020年に東京で開催されるオリンピックに向け、サービスの向上を進めており、
今回の一般公募では、「自社開発では実現できない画期的なアイデアを掘り起こしたい」とのこと。
既存のアプリで優れたものも勿論ありますが、ユーザの視点からみてより利用しやすいアプリが誕生する期待が高まります。

私はいつも自宅の最寄り駅からオフィスの最寄り駅である渋谷まで、直通電車を利用して通勤しています。
しかし、電車に遅延はつきもの。
混雑や車両の不具合が原因でダイヤが乱れる、なんてことは珍しくありません。
特に朝は時間がないため、少しの遅延でも大問題。
そんなとき、その時その時でより早く目的地に到着するための経路がパッと見られたりしたらいいなあなんて
思うこともあります。(誰か開発してくれないかな・・・笑)
他にも、いろんなアイディアのアプリが登場すること間違いなしでしょう。

ちなみに渋谷駅を通る東京メトロの各線と直通運転を実施しているのは、東武鉄道東京急行電鉄などです。

ではでは、今日はこの辺で。

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