» 2014 » 6月のブログ記事

こんにちは

今朝のニュースを見ていて、すごくいいなーと思った記事を紹介します。

佐川急便が、今後2年間配送のお仕事として主婦1万人を雇用するそうです。

ネット通販の拡大によって佐川宅急便の取引個数は過去10年で3割も増えましたが、
物流業界では人手不足が深刻化しています。

そこで注目したのが普段は育児、家事を行っている主婦の方です。
佐川急便は配送網をより細かく分業し、ひとりひとりの主婦の都合にあった配送時間、配送方法を工夫することで主婦の方を戦力として取り込もうとしています。

具体的はに佐川急便のセールスドライバーが主婦パートの自宅に配達する荷物を届け、家事、子育ての空いた時間に1日当たり30個程度配るそうです。また荷物も自宅周辺の配達、そして軽量でかさばらない荷物を対象にすることで主婦の負担も減らす工夫も考えられています。

今年の中元、歳暮シーズンなどの繁忙期より応援要因として主婦の活躍に期待されているようです。

楽天、アマゾンがどんどん成長していく一方で、負担が大きくなっていった物流業界ですが、今回主婦を取り込むことで、物流業界の負担も軽減され、さらに家庭にはお金も入る。

すごく良いアイディアだなと思いました。

また佐川急便は非上場の大企業として過去に記事がありました。

電子書籍を店頭で販売

| 経営 |

こんにちは。

今月16日より有隣堂や三省堂書店で電子書籍の店頭販売が始まったそうです。

一見書店で電子書籍を販売することのメリットが見えずらいですが
店頭で電子書籍を販売することで、在庫が無限になり品揃えを増やせます。
さらに書店で購入された本は販売額の一部として収益を得るようです。

最近タブレットの市場が成熟しつつあるというニュースを見たことがありますが
その陰で本屋さんでは消費者の書店離れが深刻になっています。

私も電子書籍が読めるタブレット端末を持っていますが
せっかく購入した端末に本のデータを入れて活用したい、
本を持っているとの部屋のスペースを取るなどの理由で
店に販売されている本の購入を控えるようになりネットで購入することが増えました。

しかし、それでも本屋さんには色々な本が身近にあって様々な本との出会いがあります。
そして本屋さんですこし読んだ本を電子書籍で購入して続きを読むということも
あったので、電子書籍を書店で売ること効果があるような気がします。

販売する店舗は、都内では有隣堂ヨドバシAKIBA店、三省堂書店神保町本店など。

楽天凸版印刷子会社のブックライブのサイトの2社より電子書籍を端末に取り込めるようです。

こんにちは。
今日は朝からどんよりした天気でなんだか気分も落ち込んでしまいそうだったので、面白い話題を取り上げたいな、と思って色々と探していたら、見つけました。
可笑しいというよりは、役に立つ興味深い記事です。

人類史上最大の発明?電子レンジの意外な使い道10選』(外部リンク)

私がこの見出しを見て真っ先に思い付いたのは某アニメに登場するタイムマシンになる電子レンジでしたが、ここではもっと日常生活で使える現実的な活用法が10個紹介されています。

勿論、電子レンジの第一の使い道は食べ物を温めること。
最近では調理時間短縮や手間軽減の秘密道具としても大活躍しています。
しかし!それだけではないレンジの使い方がありました。
温めるものは食べ物だけではありません。スポンジやマスカラ、ストッキングになんと土まで!?意外なものがたくさんありますが、どれも電子レンジの特性が生かされていて理にかなった使い方です。
興味があって、かつ抵抗のない方はぜひ試してみてください。

ちなみに電子レンジをはじめとした白物家電を製造する家事・台所用家電製品業界に属する企業は以下の15社です。
日立製作所
パナソニック
東芝
三菱電機
シャープ
東レ
ブラザー工業
日本碍子
JUKI
象印マホービン
蛇の目ミシン工業
ツインバード工業
日本トリム
ペガサスミシン製造
OSGコーポレーション

ではでは、本日はこの辺で!

農家の負担を減らす畜産業のIT化

| 製品 |

こんにちは

最近NTTドコモが畜産農家向けに、業務を効率化できるサービスを始めるとうニュースがありました。

スマホを使った牛や豚の遠隔監視システムなどを全国農業共同組合連合会(JA全農)と共同で開発し販売するそうです。

具体的には
分娩(お産)の近い牛に温度センサーを取り付け、温度の変化から分娩の時期を割り出して農家の携帯電話に通知するというもの。すでにこのシステムは大分の株式会社リモートによって開発されており、月内にJAの販売ルートを通じて販売するそうです。

実は牛の分娩事故は1割から〜2割近く起こっており、死亡に至る場合もあります。また子取りに失敗すると損失金額がとても大きく精神的にもつらいそうです。

そのため、畜産農家は夜回りや外出時に制限になってしまったりと精神的、肉体的負担が大きく、さらに子牛が分別事故で亡くなった場合は誰にも言えない情けなさも込み上げてくるそうです。

このシステムはそんな畜産農家の負担を減らし、分娩による事故をゼロにするために開発されました。

導入金額も安価であり、50頭規模の場合は5年で一頭あたり、一日10円のコスト。

今後も農業、畜産業のIT化が成長することで、農家の負担がへり、効率的で経済的にも豊かになることに期待です。

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