電子書籍を店頭で販売

| 経営 |

こんにちは。

今月16日より有隣堂や三省堂書店で電子書籍の店頭販売が始まったそうです。

一見書店で電子書籍を販売することのメリットが見えずらいですが
店頭で電子書籍を販売することで、在庫が無限になり品揃えを増やせます。
さらに書店で購入された本は販売額の一部として収益を得るようです。

最近タブレットの市場が成熟しつつあるというニュースを見たことがありますが
その陰で本屋さんでは消費者の書店離れが深刻になっています。

私も電子書籍が読めるタブレット端末を持っていますが
せっかく購入した端末に本のデータを入れて活用したい、
本を持っているとの部屋のスペースを取るなどの理由で
店に販売されている本の購入を控えるようになりネットで購入することが増えました。

しかし、それでも本屋さんには色々な本が身近にあって様々な本との出会いがあります。
そして本屋さんですこし読んだ本を電子書籍で購入して続きを読むということも
あったので、電子書籍を書店で売ること効果があるような気がします。

販売する店舗は、都内では有隣堂ヨドバシAKIBA店、三省堂書店神保町本店など。

楽天凸版印刷子会社のブックライブのサイトの2社より電子書籍を端末に取り込めるようです。

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