» 2013 » 1月のブログ記事

こんにちは、aicoです。

今日は株式会社堀場製作所を紹介します。

堀場製作所は自動車計測機器や半導体用計測機器など
様々な計測機器を製造・販売する上場企業です。

創業者の堀場雅夫氏は京都大学出身。
在学〜卒業の間は満足に研究ができない戦時中だったため、
「自分のやりたいことは自分でやろう!」と在学中に
堀場製作所の前身である堀場無線研究所を創業。

日本初の学生ベンチャーとして、
学生ベンチャー企業の草分け的な存在になりました。

堀場製作所の自動車排気ガス測定装置は国内はもちろん、
世界の自動車メーカーでも使用されていて、そのシェアは世界シェア80%!

そんな堀場製作所の社是は「おもしろおかしく」。

常に「やりがい」をもって仕事に取り組むことで、
人生の一番良い時期を過ごす「会社での日常」を自らの力で「おもしろおかしい」ものにし、
健全で実り多い人生にして欲しい。
会社が「おもしろおかしく」働ける舞台を提供することで
従業員が「おもしろおかしく」仕事をすれば、発想力や想像力が増すとともに、
効率も上がり企業価値が高まり、その結果、お客様、オーナー(株主)、サプライヤー、
そして社会とWIN-WINの関係を構築できる…という意味が込められているそうです。

この社是は「そんなお笑いの会社みたいなのは嫌だ!」と反対にあって
一度お蔵入りになったそうですが、堀場氏が会長に退く時、
記念のプレゼントは何がいいか聞いた所、
「社是を「おもしろおかしく」にしてくれ!」と言ったことで決まったそうです。

ちなみに堀場製作所は日本一宴会の多い会社としても紹介されたことがあるそう(笑)
調べれば調べるほどユニークな会社なのでぜひ調べてみてくださいね。

では、また明日♪

先日、mikaさんが投稿したARの記事に触発されて、
今日は仮想現実について書きたいと思います。

拡張現実(AR)と仮想現実(VR:バーチャルリアリティ)の違いについては、
既に『今話題の「AR」を徹底解説!』で述べられていますが、
VRは映像への没入感を追及しているため、
映画やゲームのような世界を疑似体験することができます。

この技術を取り入れた装置にHMDがあり、
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)という名の通り、
頭に装着したディスプレイから情報を受け取れるようになります。

HMDには透視型(シースルー)と非透視型の2タイプがあり、
前者は眼鏡のような形状で、
後者は目を覆い、視界を遮るような形状をしています。

昨年、大学の研究でソニーのHMZ-T1/T2に触れる機会がありました。
HMZシリーズは3D映像作品を観るのに特化したHMDであり、
ゲームや映画などを映画館並みの没入感で表現できる装置です。
最新版のT2では軽量化などが実現し、装着感がさらに向上しています。

更に、大学では非透視型HMDの課題として、
入力操作の方法に関する議論をおこないました。

そこでは、Kinectと呼ばれる家庭用ゲームに用いられる装置を利用して、
ハンドジェスチャーや音声などをセンサー認識し、
入力操作おこなうという方法に着目しました。

近いうちに、マウスやキーボードなどの補助装置が不要になり、
手指の簡単な動作だけで、パソコンが扱えるようになるんでしょうか。
スマホのように新しい情報端末としてデビューできると良いですね。

こんばんは。
hikaru です。

昨日のナンバーズの当選番号は
ちょっとラッキーナンバーチックでしたね。

探してみると、証券番号が 7777 という、
株式会社スリー・ディー・マトリックスという会社がありました。

スリー・ディー・マトリックスは、医療・バイオ分野での
ベンチャー的な存在で、「自己組織化ペプチド」を用いた
技術を開発している会社です。

自己組織化とは、自分自身で、あるパターンの構造を
作り出していく事です。
また、ペプチドは、アミノ酸同士の結合の事を指します。
アミノ酸は生物のタンパク質です。

自己組織化ペプチドは、再生医療や細胞治療等に
利用されるそうです。
アミノ酸を用いていることで生体適合性や
生体分解性があり、安全なんだそうです。

ちょっとよくわからないと思いますが、
止血剤 (人工かさぶた) などに用いられているそうですよ。

こんばんは。

今日はマーケットインでニッチでグロースを経営理念としている企業を
見つけたのでご紹介したいと思います。
それは、サムシングホールディングス株式会社

マーケットインとは市場の声を聞く、顧客の望む商品を作ろうという考え
ニッチというのは、まあ特定のニーズのこと。人が手を出さない、隙間のことですね
グロースは成長

なんとなく目指す方向は見える気もしますが、肝心の事業内容はよく分からないですねー。

同社は、地盤改良工事をメイン事業とする企業です。
地盤調査・地盤改良工事から、沈下修正・測量・地盤保証など、グループのネットワークを
かすことで地盤に関するサービスを一貫して提供できることを強みとしています。
地震があったことで、地盤に対する要望も多くなったと思うのですが、例えば地盤が安定しない土地でも
改良工事をすることで、安心して住める土地になるのです。
同じグループ内で、同社が調査・改良した地盤に問題があった場合に地盤を保証してくれる
「THE LAND」という損害保険も扱っています。
これなら安心ですね。

確かにこの事業はマーケットインでニッチでグロースかも。
家を建てるときにはぜひ検討したい・・・って私よく書いていますが、
家を建てることがあるんでしょうか。。。あるといいなあ。

では今日はこのへんでー。

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