» 2012 » 10月のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

今日は kmonos を眺めていてちょっと目に止まった
太洋基礎工業について。

下水管の敷設などの特殊土木工事、
住宅地盤改良工事の専門業者です。

太洋基礎工業の導入している工法がちょっと面白かったので紹介します。

まず、液状化対策の超多点注入工法。

液状化対策として、薬品を地盤に注入しゲル化することによって、
シェイクされても大丈夫なようにします。

薬品を少しずつ注入する必要があり、
時間のかかる作業でしたが、超多点注入工法では、
数百ものノズルを地中に配置し、時間削減をします。
また、各ノズルの圧力は常に監視されていて、最適な流量で薬品を注ぐのだとか。

また、住宅基礎補強での、「すいへいくん」を利用した工法。
32 台のジャッキを自動で制御し基礎ごと持ち上げ、
地盤の歪み等を、人が在宅のままでも行えます。

これも、すべてのジャッキの状態が監視されていて、
スムーズなジャッキアップが可能なんだそうです。

僕の思い込みかもしれませんが、
こういう土木系の工事、特にジャッキアップみたい工事って、
「長年の経験と勘の職人技」というイメージなんですが、
結構デジタルな感じですよね。

こんにちは。

最近はほとんど乗らなくなってしまいましたが、子供がもっと小さいころは
わりと頻繁にバスに乗っていました。
バスに乗せると寝るので、昼寝させるために意味もなくバスに乗ったことも・・
当時の私はなかなか煮詰まっていたと思うのですが(笑)、いまとなっては
そんなこともあったなーと懐かしく思います。

その時乗っていたバスは違う会社でしたが、割と近くの路線を「かなちゅうバス」が
走っていて、子供にひらがなの読み方を教えたりも。
かなちゅうというのは「神奈川中央交通株式会社」の略で、路線バスの運行を中心に
不動産事業、自動車販売事業、ホテル業、石油製品等販売業、飲食・娯楽業など、様々な事業を
行う会社です。小田急電鉄系のグループに属しています。

バスは電車よりも割引制度が充実していて、かなちゅうバスでも、「ちびっこわりびき」という
小学生以下の子どもの料金を、土日祝日や長期休みの間などは50円に統一したり
65歳以上の方を対象とした、神奈中・神奈交各社の路線バスが1乗車現金100円で
乗ることができる「かなちゃん手形」というサービスもあります。
こういうサービスがあると、ちょっとバスに乗ってどこか行こうかな、という気になりますね。

今は小学生になった子供を連れて、週末はバスでどこか行こうかな。
では今日はこのへんで。また明日!

こんにちは。hikaru です。

さて、今日は絵文字の歴史、的なお話について取り上げます。
(僕は顔文字すらほとんど使わない人なのですが。)

絵文字が最初に使われたのは、
1996 年、DDI ポケット (現在のウィルコム) による P メールでした。

そして、1999 年 2 月に NTT ドコモ
4 月に DDI セルラー (現在の KDDI)
10 月に J-PHONE (現在のソフトバンク)
と、同様のサービスが生まれました。

ただ、この絵文字には欠点がありました。
文字のやり取りには、標準化されている符号化方法を用います。
例えば、「あ」→「82A0」みたいな感じ。

この符号の使われていない部分を
各社がそれぞれ独自に絵文字に割り当てたので、
他社間で絵文字を送受信する際には、変換をしなくてはならなかったのです。

また、自社以外の数分だけ変換表が必要なので、
その負担は相当なものだったろうと思います。
(A-D 社がいたら、A は、B,C,D 社用の変換表が必要。)

このような状況に、Google とアップルから 2008 年、
絵文字を Unicode に収録しようという取り組みが開始されました。
Unicode は、世界中の文字列を一貫したコードで表す取り組みです。

標準化したものがあれば、
各社は、自社と標準との間の変換表のみ作ればいいことになります。

この取り組みは、2009 年に ユニコードコンソーシアムという非営利団体に提案され、
Unicode に収録されました。
結構最近なんですねー。

ちなみに、日本でユニコードコンソーシアムに
唯一参加している企業は、ジャストシステムです。
一太郎とか ATOK とかが有名ですね。

こんにちは、aicoです。

芸術の秋ですね!
今、サントリー美術館で開催されている「お伽草子 -この国は物語にあふれている-」展が気になってます。

サントリー美術館と言えば、名前の通り、サントリー(非上場)の2代目社長、
佐治敬三氏が1961年に開館した美術館です。

企業が開館に関わった美術館は結構多くて、
上場企業が関わっている東京の美術館は他にもこんな美術館があります。

・三菱一号館美術館:三菱地所株式会社
・ブリヂストン美術館:株式会社ブリヂストン
・損保ジャパン東郷青児美術館:株式会社損害保険ジャパン(NKSJホールディングス株式会社の子会社)
・根津美術館:東武鉄道株式会社
・畠山記念館:株式会社荏原製作所
・ルーヴルDNPミュージアムラボ:大日本印刷株式会社

先日、根津美術館に行ってきたのですが美術品以外にも庭園があってすごくキレイでした〜!
美術館の敷地はもともと東武鉄道の元社長・根津嘉一郎氏の私邸跡で、
広大な日本庭園内には茶室があったりもするんですよ。

ちなみに美術館の楽しみ方で何も調べずその時の感性で見る!と言う人と、
調べてから行く〜と言う人がいますが、私は調べてから行く派です!
そしてイヤフォンガイドは反対派です!(聞く方に集中してしまうので…)

事前にどんな時代だったかとかどんな描きかたが特徴かとかを調べておくと見ていてわかった気になれるし、
実際に実物を見ることでネットや本で見たのと違ってこうなってるんだな〜なんて発見があったりします。

美術館に行って絵を見てもよくわからない…と思う人は実践してみてください♪

では、また明日〜

 

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