こんにちは、aicoです。
芸術の秋ですね!
今、サントリー美術館で開催されている「お伽草子 -この国は物語にあふれている-」展が気になってます。
サントリー美術館と言えば、名前の通り、サントリー(非上場)の2代目社長、
佐治敬三氏が1961年に開館した美術館です。
企業が開館に関わった美術館は結構多くて、
上場企業が関わっている東京の美術館は他にもこんな美術館があります。
・三菱一号館美術館:三菱地所株式会社
・ブリヂストン美術館:株式会社ブリヂストン
・損保ジャパン東郷青児美術館:株式会社損害保険ジャパン(NKSJホールディングス株式会社の子会社)
・根津美術館:東武鉄道株式会社
・畠山記念館:株式会社荏原製作所
・ルーヴルDNPミュージアムラボ:大日本印刷株式会社
先日、根津美術館に行ってきたのですが美術品以外にも庭園があってすごくキレイでした〜!
美術館の敷地はもともと東武鉄道の元社長・根津嘉一郎氏の私邸跡で、
広大な日本庭園内には茶室があったりもするんですよ。
ちなみに美術館の楽しみ方で何も調べずその時の感性で見る!と言う人と、
調べてから行く〜と言う人がいますが、私は調べてから行く派です!
そしてイヤフォンガイドは反対派です!(聞く方に集中してしまうので…)
事前にどんな時代だったかとかどんな描きかたが特徴かとかを調べておくと見ていてわかった気になれるし、
実際に実物を見ることでネットや本で見たのと違ってこうなってるんだな〜なんて発見があったりします。
美術館に行って絵を見てもよくわからない…と思う人は実践してみてください♪
では、また明日〜