» 2011 » 2月のブログ記事

こんにちは

今日は、いつみても「あ、100円ショップ上場してるんだ」と勘違いしてしまう
ダイソー株式会社」の社名の由来です。

ダイソーというとやはり知名度が高いのは100円ショップですよね。
100円ショップのダイソーは株式会社大創産業(未上場)なのです。

ではダイソー株式会社はというと、
大阪にあるソーダ薬品の製造販売をしている会社で、
1915年(大正4年)創立の大変歴史ある会社です。

社名の由来ですが、省略パターンの会社で、
もともとは「大阪曹達株式会社」として創業されたのだとか。
ダイソー株式会社」となったのは1988年(昭和63年)。
お取引先の会社さんなどからは、
それまでも「ダイソー」という愛称で呼ばれていたみたいです。

そういえばその業界ごとに会社の呼び方ってありますよね。
なんだかそういう小ネタも集めてみたくなった今日この頃でございました。

こんにちは。

昨日のブログにも書きましたが、『汚れた水はどこにいくの?』
という本を読んで、すっかりエコ掃除に目覚めた私。
ええ、単純ですとも。

でも、そういえばもとから環境意識は強い方だったんです。
私が偉いんじゃなくて、小学校の頃に、水を大切にすること、汚さないこと、
ゴミを分別すること、など、しっかりと環境教育を受けているから。
子どものうちから教育しておくって、すごく効果ありますよね。
それでも、年と共に、忙しさを理由にして、いろいろおろそかになったり
してしまっていたのですが。

エコ掃除といえば重曹とクエン酸をすぐに思い浮かべる方も多いのでは。

ふたつの効果の違いを簡単に説明します!

 重曹:弱アルカリの性質で、油汚れや手垢などに効果的。
    加えて、研磨作用(水に溶けにくいつぶつぶ)、消臭作用があります。
     アルミに使えません。
    重曹をつくっているトップメーカーは旭硝子株式会社

 クエン酸:酸性の性質で、水の中のカルシウムが固まった水垢、石鹸垢などに効果的。
      加えて、除菌効果があります。
      私は食器洗浄機を定期的にクエン酸で洗っています。
       鉄、大理石に使えません。
      クエン酸のトップメーカーは扶桑化学工業株式会社

どちらも「食品添加物」でもあるので、人体にも優しい、というのも
うれしいところ。
でも、「掃除用」と書かれているものは食品には使わないでくださいね。

今までも重曹とクエン酸は使ってはいましたが、もう少し使う範囲を
増やしてみようかなあ、なんて思う、にわかエコ女子の私ですっ。

明日から三連休ですね~!
三連休は予定がパンパンなので、ちゃんと起きれるか心配です。。
こんにちは、あいぼです。

さて、最近週末になるとなにかと外に出ることが多い私。
でも人ごみの中を何時間も歩くとやっぱり疲れますよね~!
そんなときにカフェでちょっと休憩コースが最近のお気に入りです。

カフェといえば、前に外に出たときにルノアールでコーヒーを飲むことに
なったのですが、お昼を過ぎても店内は満員。
しかもおじさんたちでいっぱいでした。
そんなときにKmonosディレクターのM氏(40代 男性)が
「ここはいつ来ても満席なんだけどゆっくりできるから好きだ、このおしぼりがたまらん」
といっておりました。
そんなルノアールがゆっくりできる場所として人気になったのにはある意外な理由がありました。

それは、創業当初開店資金が足りずテーブルや椅子の数を満足に揃えられず、
やむを得ずテーブルや椅子の間隔をあけて配置したところ、
「ゆったりしていてくつろげる」と好評になったそう。
また、今では違いますが当初は床の絨毯をすり減らさせないために
お客さんに靴を脱いでもらうようにしたところさらに人気を博したらしいです。
開店資金不足から生まれたサービスが、今も売りになっているってすごいことですよね~♪
そんな創業当初の雰囲気通り、今もルノアールにも受け継がれているから
仕事の合間にちょっと休憩というおじさんたちの憩いの場なのかもしれませんね♪

株式会社銀座ルノアール
https://kmonos.jp/9853.html

こんにちは。

先日、子どもが図書館から、タイトルの「汚れた水はどこに行くの?」という
本を借りてきたので、読んであげたのですが、意外と知らないことばかりで
子ども以上に感心してしまいました。

その答えとしては、浄化槽や下水処理場などの施設を経て、川や海に
流れたり、またそこから蒸発して雲になって雨になったり、と
循環している、というのが、正確なところかもしれません。

だから、台所で捨てたみそ汁の残りが即、川に流れるというわけでは
ないのですね。

浄化槽は、名前の通り使った水をキレイにする槽、なのですが
ではどうやってキレイにするのだと思いますか?
洗剤で洗ったら余計汚くなりそうだし。。。

正解は微生物。目に見えないような小さな微生物が、汚れを
食べて分解してくれる、のだそうです。
(すみません、説明、かなり雑です)

浄化槽を作っているのはこんなメーカー。

株式会社ハウステック(住宅機器・環境設備の開発、製造、販売を行う)
日本ゼオン株式会社(古河グループ)
ニッコー株式会社(高級陶磁器だけではなく、浄化槽等の住設環境機器も)
株式会社クボタ(創業以来、都市の水づくり・環境づくりを行う)
フジクリーン工業(名古屋の浄化槽メーカー)
大栄産業株式会社(総合水処理メーカー)
ダイキアクシス株式会社(愛媛の浄化槽メーカー)
前澤化成工業(上下水道製品が主力)
アムズ株式会社(石川県の水処理施設メーカー)

そうそう、浄化槽では、微生物の力で水をきれいにしてくれている、と
書きましたが、油を直接流したり、洗剤を使いすぎたりした水は
なかなかきれいにならないそう。
それに、掃除で使う、漂白剤などは微生物を殺してしまって、浄化槽が
うまく働かなくなってしまうことも。

工業用水よりも、家庭用水の方が量が多いため、私たちひとりひとりが
気をつけなければ、きれいな水は保たれません。
汚した水は、やがて巡り巡って自分に返ってくるもの。
私も気をつけよーー、と思います。

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