» 2011 » 2月 » 8のブログ記事

こんばんは

今日は久しぶりに東京に雨が降りそうな感じなのですね。
もうずっと雨らしい雨が降っていなくて、乾燥しっぱなしです。

ところで日本初の火災報知機を開発したのは、
ホーチキ株式会社」なのだそうです。

設立の経緯はというと
防災面での整備が急がれていた大正時代、
東京に火災報知設備の計画がもちあがり、
損保会社13社と生保会社3社が出資して
「東京報知機株式会社」が設立されたのだとか。

保険会社からの出資って、ちょっと意外ですよね。
そのため現在でも、大株主には保険会社さんの名前がちらほら。

あ、ちなみにホーチキさんのキャラクターはホー吉くんというそうです。
5つ子だそうです。
えっと、名前はひとつだけなのでしょうか・・・?

こんばんは。

さっき、おなかがすいていたので、インスタントラーメンメーカーなどを
調べていたら、私の好きな「サッポロ一番」を販売している
サンヨー食品は上場していないことに気がつきました。

業務提携している企業に、エースコック(こちらも非上場だ。。)と
九州の棒状ラーメンで有名なマルタイがあり、
関連会社として、台湾の「康師傅」(カンシーフ)という会社があるようです。

インスタントラーメンは日本で初めて作られたものですが、現在では
世界中で食べられていて、年間に食べられる数はなんと936億食!
(2008年、世界ラーメン協会の推定)
その半分を消費するのが中国で、その中国の消費の5割を
まかなうのが前述の「康師傅」なのです。

「康師傅」はあらゆる分野で日本企業で提携していて、インスタントラーメンでは
サンヨー食品、飲料部門ではアサヒビール
その他にも伊藤忠商事カゴメ日本製粉亀田製菓などそうそうたる
企業と提携し、製品を作っています。
「康師傅」の経営は日本企業とのハイブリット経営、ということも
以前から言われているようです。

どうして日本と組むのか、、、康師傅の創業者によると
「中国大陸の市場は広くて大きい。我々の持つカネ、人材、技術では足りない。
だから日本企業のパートナーを求めた」
ということなのですが、パートナーとなっている企業をみると、大手では
ありながら、トップの企業ではないことにも気づきます。
このあたりに、「康師傅」が世界に出ていくときに競合とならないように、
という思惑が見え隠れしているような気もします。

ところで、ハイブリット経営と言いましたが、私はちょっと前まで
ハイブリット=ハイブリットカー=プリウス
のことかと思っていましたよ。。
ハイブリットって、2つ(またはそれ以上)の異質のものを組み合わせ
一つの目的を成すもの、のことを言うんですねーー。

思わぬところで無知をさらけ出してしまいましたが、台湾の
巨大企業、「康師傅」(カンシーフ)のことも分かったし、ハイブリットの
意味もちゃんと理解できたし、ま、いっか。

いつも飲みの席では「お酒強そうだよね~」といわれます(笑)
自分では人並みだと思ってる福岡出身のあいぼです。こんにちは。

先週末後輩と突然なんこつのから揚げ(個人的には丸い形のなんこつのから揚げが好き♪)
が食べたくなって居酒屋にいくことになりました。
そのときに数ある居酒屋の中から選んだのが「くいもの屋 わん」。
なんこつだけじゃ物足りないので、メニューを見ていたときにふと目についたのが
「わん」の由来。

「くいもの屋わん」の始まりは、「あがり椀」のサービスからだったそうです。
優しい味のお味噌汁で食事を締めくくって、お客様に満足してもらいたいという
気持ちで食事の後に出しているそうです。
そのサービスから名前をとって、「わん」と名付けたそうです。

結構居酒屋の料理って、お酒が進むようにちょっと濃い目に味付けしていますよね~!
そんなときに優しい味の味噌汁が出てくるとほっとします♪
こういう時に日本人でよかった~と思うものです。
このお味噌汁は無料で提供されているので、みなさんも「わん」に行った際は
お味噌汁を頼んでみてはいかがでしょうか?

くいもの屋わん(株式会社オーイズミのグループ会社)
https://kmonos.jp/6428.html

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