» 2011 » 2月 » 3のブログ記事

こんばんは

今日は株式会社エンチョーの社名の由来を調べてみました。

エンチョーさん。
静岡を中心として展開しているホームセンターで、地元では有名な様子。
あとで静岡に詳しいmikaさんに聞いてみよっと。

さて、エンチョーの沿革を見ると
1939年に富士市で「遠藤材木店」として創業、
創業者は遠藤長太郎さんです。

あ、すぐにわかりましたね。
創業者の遠藤長太郎さんにちなんだ社名の由来で
「エンチョー」なのですね。

ちなみに遠藤長太郎氏ですが
1981年に勲五等瑞宝章を受賞されています。スゴイ。

受賞理由は、長い間、木材業界の発展に貢献したこと、
またその間に田子浦木材協同組合副理事長、町内会長、
富士信用金庫理事などを歴任されたこと、のようです。

これはやはり、静岡に詳しいmikaさんに
エンチョーについてもっと聞いてみたいと思います。

こんにちは!yukichiです。

今日の予報では「気温が上がって春の陽気になる」なんて言って
ましたが、ここ渋谷はビル風が冷たく相変わらず寒いです。

話は変わって、皆さんは学校の教室や病院、オフィスといった
「空間」について意識してみたことありますか?あまりないですよね。
心理学的にも空間の配色や、仕切りを作ったりするだけでその空間の
イメージが変わり、仕事や勉強の効率がグンと上がるそうですよ。

空間デザインに力を入れているのは、オフィス家具製造ビッグ3の一つ、
「西のイトーキ」こと、株式会社イトーキで、
快適なオフィス空間を提供するローパーティションや、2007年グッド
デザイン賞金賞を受賞したスピーナチェアを始め、オフィス家具に関する
様々な商品があります。

ちなみに僕は小さい頃イトーキの机を使っていたので、イトーキと言ったら
学習机というイメージが強かったです。

また、同じく空間デザインや学校用品を扱う企業として有名なのは
岡村製作所です。業界では
「東のオカムラ」なんて言われているみたいですよ。
事業内容はイトーキ
と類似しており、ビルを新築する際に納入することができる
という強みがあります。
そして、官公庁にも強いというところも岡村製作所の魅力の一つです。

また、オフィス家具だけでなく、文房具の製造からオフィス用品全般を
取り扱うコクヨは、学校用家具が強みで、学校用家具において右に出る者は
いないのでないでしょうか。

病院の待合室や学校の机がどこのメーカーの製品なのかを
チェックすると、いつもの空間も少し違って見えてくるかも
しれませんね!

就活生の皆さん!企業研究頑張って進めてください!

こんにちは。
突然ですが私はコーヒーが大好きで、1日に5杯は飲んでいます。
断然ドリップ派!なのですが、クモノスチームのayaca嬢は
インスタントコーヒーを好んで飲んでいるようです。

このインスタントコーヒですが、今年3月から値上げをすると、
先日ネスレ日本(非上場)が発表しました。

ところで、インスタントコーヒーって、形状が2種類ありますよね。
土っぽいのと、粒っぽいの。わかりますか?

土っぽいのはネスカフェエクセラに代表される「スプレードライ法」、
粒っぽいのはAGF(味の素の関連会社)マキシムに代表される
「フリーズドライ法」という、異なった製法で作られているのです。

私はどちらかというとフリーズドライ法のコーヒーの方が好きで、
多分、ちょっと高くて、ちょっと香りが良い気がします。
スプレードライ法の方は、牛乳に直接溶かせる!みたいな、
溶けやすさが特徴です。

インスタントコーヒー最大手はいわずもがな、ネスレです。
1920年代のブラジルで、コーヒー豆大豊作でコーヒー豆の価格が暴落、
農民の生活は困窮、それに苦慮したブラジル政府が、ネスレに
豊作の際、余剰分でインスタントコーヒーを作れないか、と持ちかけ、
ネスレは長い時間をかけて開発し、ついに1037年にスプレードライ法の
インスタントコーヒーが完成したということです。

日本では、1950年代から、コーヒー生豆輸入販売大手、石光商事などで
インスタントコーヒーも輸入し始めましたが、
1960年に森永製菓が国内で初めてインスタントコーヒーの生産を始め、
そこからどんどん普及が進みました。

手軽に飲めて、工業品なので価格も安定しているインスタントコーヒー。
私はやっぱりドリップ派ですが、
ayaca嬢には、値上げしても、たくさん飲んでほしいな、と思います。

今日は節分ですね~!
今日はブームにのって恵方巻きでも食べようかな~と思っています。
こんにちは、あいぼです。

さて、今日は巻きずしのお話ではなくて、昨日オープンした自動車業界
ちなんでの豆知識です♪

自動車業界の業界地図でのスズキの売上は、第4位。
しかし、スズキはインドではシェア70%らしいのです!
今、自動車業界が大注目のインドでスズキが一人勝ちしている理由はなんでしょうか?

それは先見性があったからではないと代表の鈴木氏は語っています。
スズキは小さい車しかつくっていないので、先進国での需要がなかったそうです。
そんな中、鈴木氏が裏道をとぼとぼ歩いていると、おじさん(当時インド政府の高官)
から声をかけられて「小さい車しかつくれないからどこにも行くところがない」という事情を話すと
「わしにとこにこないか?」という誘いがあり、だまされたと思って
ついて行った先がインドだったそうです。
進出当時の1981年(昭和56年)は、インド政府は自国に自動車産業を興そうと考えていたみたいで、
技術的なパートナーを探していたそうです。
そうして、生活インフラもままならない当時のインドで生産をはじめたのだそう。

現在インドで年間70万台を売り上げるくらいに成長したスズキ。
インド市場に乗り出したのは、鈴木氏いわく
「インドの市場に対して先見の明があったわけではなく、行くところがなかったから
インドに行っただけ。」

そうは言ってもこのような過酷な状況下で当時の移動手段を覆すのはなかなか大変なのは
簡単に想像がつきます。
その状況下で社員を鼓舞し粘り強くインドに自動車産業を興したスズキだからこそ、
地域にも受け入れられてここまでのシェアを伸ばしてこれたのだと思います。

日本では、トヨタ日産本田など大きい会社に目が向きがちですが
こういうストーリーを知ると、スズキという会社を知ってみたくなりますよね♪

詳しくはこちらで!
株式会社スズキ
https://kmonos.jp/7269.html

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