こんにちは。
昨日のブログにも書きましたが、『汚れた水はどこにいくの?』
という本を読んで、すっかりエコ掃除に目覚めた私。
ええ、単純ですとも。
でも、そういえばもとから環境意識は強い方だったんです。
私が偉いんじゃなくて、小学校の頃に、水を大切にすること、汚さないこと、
ゴミを分別すること、など、しっかりと環境教育を受けているから。
子どものうちから教育しておくって、すごく効果ありますよね。
それでも、年と共に、忙しさを理由にして、いろいろおろそかになったり
してしまっていたのですが。
エコ掃除といえば重曹とクエン酸をすぐに思い浮かべる方も多いのでは。
ふたつの効果の違いを簡単に説明します!
重曹:弱アルカリの性質で、油汚れや手垢などに効果的。
加えて、研磨作用(水に溶けにくいつぶつぶ)、消臭作用があります。
アルミに使えません。
重曹をつくっているトップメーカーは旭硝子株式会社。
クエン酸:酸性の性質で、水の中のカルシウムが固まった水垢、石鹸垢などに効果的。
加えて、除菌効果があります。
私は食器洗浄機を定期的にクエン酸で洗っています。
鉄、大理石に使えません。
クエン酸のトップメーカーは扶桑化学工業株式会社。
どちらも「食品添加物」でもあるので、人体にも優しい、というのも
うれしいところ。
でも、「掃除用」と書かれているものは食品には使わないでくださいね。
今までも重曹とクエン酸は使ってはいましたが、もう少し使う範囲を
増やしてみようかなあ、なんて思う、にわかエコ女子の私ですっ。