» 2015 » 4月 » 23のブログ記事

バレーサービス

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こんにちは。valet_parkings

天気が良く、今朝は暑く感じました。
そろそろコートはいらないかもしれませんね。

さて、本日は「日本駐車場開発」をご紹介いたします。
こちらの会社は、主に駐車場のコンサルティングサービスを行っています。
駐車場の直営から、運営委託、駐車場スタッフの採用・教育、運営プランの提供などなど……。
駐車場のことを真剣に考えて、「サービス業」として様々なサービスを提供しています。

また、面白そうなサービスも行っています。
「バレーサービス」といって、一流ホテルなどで行われている、スタッフによる車の回送サービスです。
車の所有者は入口で降りてそのままにしておけば、後はスタッフが駐車場に停めに行ってくれます。
さらに、帰る際も駐車場から利用者の目の前まで、車を運んできてくれます。

まるで映画のワンシーンのようだとか、偉い人になった気分になれる……という気分的な利点もあります。
しかし一番の利点は、駐車のプロに任せることで、駐車場を探す手間が無くなり、効率の良い駐車ができるということです。

大体の場合、高級施設にでも行かないと見る機会が無いのがほとんどですが……。
こちらの会社はなんと、バレーサービスを出張で、どこでもしてくれるサービスをしています。
イベントや結婚式などで、豪華さを演出したいときや、お客様をもてなしたいときに利用されます。
もしくは、駐車場に停めるのが面倒な会場のときにも、このサービスを頼めば解決してくれます。

出張バレーサービスは非常に面白そうだと思いました。
私もこんな高級感溢れるおもてなしを受けたい……と思いましたが、まず免許を持っていませんでした。

それでは。

日常の業務を簡略化

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syoruinoyama
こんにちは

私は学生時代、趣味で少しですがプログラムを書いていました。
設計を考えて書くこと自体が楽しいというのと、
日常のちょっとした手間を自動化、簡略化できるというところがとても面白く感じていました。

本日は、企業の業務を自動化・簡略化してくれるパッケージ等を販売している株式会社ソルクシーズをご紹介します。
株式会社ソルクシーズは、財務会計、人事給与、勤怠管理パッケージなどを販売しています。
社員数が663名で、うちシステムエンジニアが590名いるそうです。
この企業に所属するほとんどの人がシステムエンジニアというのはIT企業ならではですね。

まだPCが普及していない時代は財務会計、人事給与、勤怠管理を手作業で行っていたそうです。
書類で処理するため、処理するたび膨大な量の書類の山ができていたそうです。

ここ十数年でようやくこういったものがコンピュータに置き換わってきたように思えます。
コンピュータに任せるとやはり手作業の時よりも処理効率は高く、ミスも減るのだそうです。
こういったことをコンピュータに任せる際に利用されるソフトウェアがソルクシーズが販売しているようなパッケージです。

またソルクシーズはそのほかにも金融業界のシステム開発や、公官庁等のシステム開発も行っているそうです。
こういった分野のシステムではソースコードが何百万といった行数がざらだそうです。想像が付きません。
加えて金融業界は1円の誤差も許されない世界なので、システムのバグにも細心の注意を払わなければならないと思います。
この難しいシステムの開発をこなすということは、とても技術力があるという証拠ではないでしょうか。

世の中の企業は今後さらなる効率化を求めると思いますが、この先いったいどういった効率化が進むのでしょうか。
ITの分野を通じた効率化に非常に興味があるので注目していきたいと思います。

無人、の今

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こんにちは。ドローン

 今朝のニュースで、首相官邸にドローンが墜落し、その
ドローンの積載物から放射性物質が検出されたというニュースが
大々的に報じられていました。
この1、2年で「ドローン」という製品の市場は大きく拡大したようで、
ネット上のメディアにも多く取り上げられています。
スマホで操作できる小型のものから、何十万円もする大型のものまで
幅広くありますが、いずれも人気が出てきているようです。
もともとドローンは軍事用に開発されたものであり、敵地の偵察や
軽い作業を行うために作り出されました。
戦争が科学技術を発展させる例はいくつもありますね。
原子力発電などはその最たる例です。

このドローンですが、災害時の警報発令や災害後の偵察、
人の入れないところに行き状態を確認する、救命道具を遠隔で
届けるなど、今では人の命を救う役割において注目が集まっています。

 これからドローンの技術はどんどんと成長していくと思われます。
コンピュータで全ての操作を制御できるようにもなっています。
この市場の拡大にいち早く目をつけている上場企業がいくつもあります。
代表的なのは
綜合警備保障株式会社や、セコム株式会社といった警備会社や
イメージワン株式会社モルフォ株式会社といった画像、映像関係の会社です。

 映像技術と遠隔操作技術が進めば、人がおいそれと踏み入れることが
できなかった僻地の映像が簡単に撮影できるようになります。
地上用のドローンと積載用のドローンとの組み合わせで、
危険な作業を人間がやらなくてもよくなるかもしれません。
それだけ価値があるものだけに、こうして悪用されて業界・市場が萎縮して
しまわないように許可制にするなどして制度のインフラをととのえていく必要も、
技術進歩と同じくらい求められているものだな、と思います。

すでにドローンというモノは海外で開発されてしまっていますが、
これからアレンジを加えていくことは日本の専売特許です。
これから想像もできなかったような製品が出てくることを
期待しながら、世界のドローン情勢に時折目を配りたいと思います。

余談ですが、イメージ ワンとモルフォ、名前的にはどちらも新しそうですが、
イメージ ワンの方は30年以上も続く老舗企業でした。
昔から時代の先端を走ってきた企業なのかなあ、と感じたのでした。

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