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企業の動物園

| 小ネタ! |

こんにちは。
久しぶりの良い天気ですね。動物
天気がいいとオフィスにいてもなんだか良い気分になってきます。
こんな日は子供とどこかに出かける、という方も多いのではないでしょうか。

 出かけるといってもいろいろな場所がありますが、子供と遊びに行くなら
私は動物園をまずイメージしますね。動物に関する知識を得ながらも、
実物がそこにあるということで飽きさせず、種類も豊富ときています。
広々とした園内で学習もできてのびのびすごせるのは大変良い環境ですよね。

 そんな動物園ですが、運営している会社についてはあまり考えたことがありませんでした。
秩父鉄道株式会社東武鉄道株式会社はそれぞれ動物園を運営・所有しています。
動物園は市が管理している場合もあるため、むしろ上場するレベルの企業が運営・所有する動物園は
珍しいのかもしれません。
秩父鉄道は今から116年前の1899年に創業されました。
また東武鉄道はさらに歴史が古く、1895年に創業しています。
どちらの企業もさすがインフラというだけあって大変歴史のある企業ですね。
東武動物園は1981年に東武鉄道創業80周年の記念として建てられた施設です。
34年前にすでに80周年を迎えているというのがなんだか不思議な感覚を覚えますね。
秩父鉄道が運営する宝登山小動物公園は今から54年前に開園しています。
こちらの動物園はずいぶんと歴史ある公園のようです。
どちらも古くなった動物園ですが、歴史ある企業が建てた動物園ということですが、
まだまだ新施設などをオープンさせたりと活発に運営されているようです。

 ちなみに秩父鉄道には株主優待券があり、
1000株以上保有していれば宝登山小動物園の入園券がもらえます。
1000株というと、現在の秩父鉄道の株価から考えると約20万円の費用がかかることになります。
大人1人500円程度なので、80回優待券を貰えば優待券だけで
元が取れることになりますが、とても現実的ではないですね・・・。

こうして株主優待を受け取る事はなんだか嬉しいですよね。
堅実な株を買って資産として保存しながら優待券で少しお得な気分を味わうのも楽しいかもしれません。

皆さんも歴史ある企業の歴史ある動物園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

食卓を彩る

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こんにちは。img54428129

春から一人暮らしを始めまして、何から揃えようか迷っています。
特に悩むのが食器とインテリア。
デザイン最重視なのですが、気に入ったものだけ揃えると、統一感が無くなってしまいます。
現に今、我が家の食器の統一感が無くなってきています…。

そんな話は置いといて。
本日は陶磁器・砥石メーカーである、「ノリタケカンパニーリミテド」を紹介します。

前身の日本陶器株式会社は、日本で初めて洋食器を生産し、輸出した欧米で絶大な人気を誇りました。
現在では食器類の売上比率は15%程度で、工業機材およびセラミックマテリアル、環境エンジニアリングの3事業が売上のほとんどです。
しかし現在でも、非常に上品で素敵な食器を販売しています。
中には、ジブリのキャラクターが繊細に描かれたものも。
公式ホームページでの通販と、全国のショップと百貨店で手に入れることができます。

また、こちらの会社は名古屋市にある本社に、「ノリタケの森」という企業文化施設を開設しています。
この施設は、以前は工場として使われていたそうです。
歴史を感じる赤レンガがとても印象的な建物です。

ノリタケの森では、陶器の製造工程を見たり、陶器に絵付けをしたり、ギャラリーを見たりすることができます。
また、自社陶器のショップも入っており、なんとアウトレットショップも…!
素敵な食器を安く手に入れるチャンスですね。
さらに、「森」と名の付くくらいですから、自然を楽しめる広場などもあります。
名古屋を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみたいものです。

ちなみに、ノリタケカンパニーリミテドは、森村グループという企業グループを構成しています。
森村グループは「世界最大のセラミックス企業グループ」です。
トイレで有名なTOTOも、このグループに属しています。

憧れるような綺麗な食器が揃っているので、後でゆっくり通販サイトを眺めてみようと思います。

それではー。

新しい商標権

| 小ネタ! |

こんにちは

4月中ごろに入ってようやく春めいてきました。
とても過ごしやすい気温で目覚めもすっきりでした。
これからしばらくこの陽気が続いてほしいものです。

さて、昨日特許庁より「新商標」の出願が515件に達したとの発表がありました。
そもそも商標とは商標権のことで、わかりやすくいえば企業のロゴや製品名などがそれにあたります。
今回は新たに商標として、「音、色彩、位置、動き、ホログラム」の5種が対象に追加されました。
企業のロゴなどと比べていまいちピンとこないかもしれませんが、
例を見ると「ああー、これか!」となるようなものばかりです。

色彩の例を挙げるならば、イオンモール株式会社のロゴに使われている紫色や、
株式会社タカラトミーが発売しているプラレールの青色、
株式会社トンボ鉛筆が発売している消しゴム、「MONO」の青白黒の1セット等々、よく見かけるものが多いです。

音の例では、CMで使われるものなどがあるそうです。
江崎グリコ株式会社のCMで使われる、「グ・リ・コ」といったフレーズや、
久光製薬のCMで流れる「ヒ・サ・ミ・ツ」というフレーズなどがそれにあたるそうです。

その他の商標出願の例は経済産業省NewsReleaseに掲載されています。

企業名ではぱっと浮かばなくても、ロゴや色彩などの商標でぱっと思い出すこともあります。
企業にとって認知してもらうということは非常に重要なことなので、今後も新商標の分野での出願は増えていくのではないかと思います。
ちなみに、個人でも商標登録出願は行えるそうなので、興味があれば…もしくは何か良いものがあれば出願してみるのも良いかもしれません。
私も個人的に、漠然と商標登録してみたいという気持ちがあります。いつか登録する日が来ると良いなと思います。

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