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こんにちは

最近新聞を見ていると企業にもよりますが、
老舗の大企業でも戦略が功を奏して収益をのばしている企業をよく見ます。

本日の新聞では花王アサヒグループホールディングスマンダムダイキン工業日本ペイントリンナイがアジアで収益力を高め、株価が上昇しているという記事がありました。

今回特に花王についてアジアでどういった商品を販売していて成功しているのか気になったので、海外で展開している商品をご紹介します。

まず花王といったら、アジエンスの商品が頭に浮かぶのですが、
日本ではフェイスケア、ボディケア、歯磨き、入浴剤、洗剤から衛生用品まで幅広くありあす。
クイックルワーパー、洗剤のアタック、歯磨き粉のクリアくリーンなど誰もが知っている商品ばかりです。

まず欧米では
「Biore」「Asience」そして海外で生まれたスキンケアブランド「Jergens」やヘアケアブランドの「Goldwell」があるそうです。

日本を含むアジア諸国では
「ロリエ」「アタック」「ハイター」「マジックリン」など。

海外の人とキッチン周りやおそうじの話しをすると結構共通話題がでそうですね。

さらに普段私たちの生活では身近ではありませんが、コンクリートを作るときのコンクリート用減水剤も法人向けのブランドをグラーバルで展開しているようです。

食べ物だと同じブランドのものを海外で展開しても成功している企業は世界でも数えられるほどではないでしょうか。
人の生活、衛生面に関わる商品が日本だけではなく、世界中の人々にも受け入れられている花王は本当に良いものを作っているだなーと感じました。

こんにちは。
ヤマハが、鍵盤ハーモニカの「ピアニカ」を30年ぶりにモデルチェンジするそうです。
プラスチック部分を薄くすることによる軽量化、演奏用パイプの長さ調節機能などの改良を加えます。
ヤマハの鍵盤ハーモニカのシェアは5割前後ですが、少子化によって市場が縮小しているため、今回の改良でシェアアップを図っています。

では、なぜ鍵盤ハーモニカが小学校の音楽の授業で扱われているのでしょうか。
こんなページを見つけました。

なぜ、小学校ではたてぶえやピアニカなどのマイナーな楽器を習うのですか?』(外部リンク)

なんだかリコーダーや鍵盤ハーモニカを冒涜するような質問ですが(笑)、そこは回答者がしっかりと名誉挽回しています。

なぜリコーダーや鍵盤ハーモニカなどの楽器が小学校教育に取り入れられているか。
学習指導要領に書かれているから、と言ってしまえば身も蓋もありませんが、そうなった理由はとても納得のいくものに感じました。

回答者の挙げたリコーダーと鍵盤ハーモニカの特徴は以下の4つ。
——
1. メンテナンスフリー
2. ABS樹脂製
3. 電気を使わない
4. 吹けばまず正しい音階がすぐ出る
——
詳細は上記のページをご覧いただきたいのですが、個人的には2.にとても納得しました。
小学1年生のクラスで教鞭をとっている友人の話を聞いていると、子供がいかにやんちゃで予測不可能な行動をしでかすかということを身に染みて感じるので・・・
これはかなり重要なポイントだと思います。

わたしは楽器に関して無学なのですが、質問者の言うギターなどを買おうと思ったらもっとお金がかかるものなんじゃないでしょうか。
こう考えると、素材・価格・扱いやすさ等、どちらの楽器も申し分ありませんね。

ではでは、今日はこの辺で。

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