こんにちは。
本日のYAHOOニュースで
「ミシュラン福岡佐賀」で福岡市にある2店がミシュランの最高格付けである3つ星に選ばれたというニュースがありました。
まず、一番驚いたことが今までミシュランガイドに掲載されていた地域が9つ地域(北海道、東京、横浜、湘南、大阪、奈良、京都、神戸、広島)しかなかったのですが、ここに新しく福岡と佐賀が掲載されたことです。
福岡はわかりますが、普段全国から注目されない故郷が有名な料理のガイドブックに掲載されて、とてもびっくりしました。福岡のおまけ感がにじみ出てますが、、、
佐賀に何もないことは全国の人も地元の人もよく言っていますが、佐賀は海も山もあるので牛や海鮮の素材に恵まれており、料理がとても新鮮で美味しくそして安く食べられる地域だと思います。同じ質のお寿司でもお肉でも東京で食べる値段より遥かに安いです。
ミシュランの星がつくお店って、なかなか敷居が高そうな印象ですが、今回のミシュランガイドに掲載されたお店が、福岡と佐賀で489店もあるそうなので、今度地元に帰ったときは是非どれか立ち寄りたいなーとニュースを見ていて感じました。
さて、レストランなどを星の数で格付けするグルメ本「ミシュランガイド」
このミシュランガイドて名前の印象から勝手に
外国の美食家が認定したレストランみたいなイメージを抱いていたんですが
実は今回このミシュランガイドを制作した会社は日本ミシュランタイヤといって
1964年の東京オリンピックに備えて始まったタイヤ販売の会社です。
もともとは三井物産によって作られた会社であるのですが、外資系のミシュラン社が三井物産から株式を譲り受け、1978年より「日本ミシュランタイヤ」が生まれました。
ミシュランガイドが登場するまで、このミシュランタイヤはタイヤ一筋で事業を行っており、2009年にはタイヤ業界で始めてのエコファースト企業に認定されています。
最初はミシュランガイドのみだと思っていたんですが、タイヤが本事業の会社だったんですね。
一方でミシュランガイドについても長い歴史があるので
ミシュランガイドの歴史についてはまた後日ご紹介します。