» 2013 » 5月 » 24のブログ記事

こんにちは。

工場の生産ラインで働く、人型ロボットが話題となっています。

グローリー株式会社の埼玉工場に、「NEXTAGE」というロボットが導入されました。

グローリ―株式会社は、貨幣処理機業界に属しています。
通貨処理機業界とは、自動販売機、ATM、両替機、現金計算機等の、
お金を数える、計算する、選別することを目的とした機械の製造に関わる業界です。
その製造ラインで、人型ロボットが作業に従事しているというのです。

「NEXTAGE」は、コントロール部分の入ったボックスに、上半身が載っているような形状をしており、
2本のアームで人と同じように部品を組み立てます。
電源さえ確保できれば、ラインの仕事を、文句も言わずにひたすら行う。
さらに、故障があった場合でも、人がラインに入れば同じ工程を行える。
といったメリットがあります。
しかも、組み立てに自信がない場合は作業員にアピールするなど、人とコミュニケーションをとりながら
作業をするのだそうです。

さて、この「NEXTAGE」ですが、川田テクノロジーグループに属する川田工業株式会社が製造しています。
川田工業は、鉄骨・橋梁工事を主な事業とする企業ですが、ロボット開発にも力を注いでいます。
中でもNEXTAGEは、第五回ロボット大賞で次世代産業特別賞を受賞しており、今後の活躍が期待される産業人型ロボットのようです。
興味のある方は、こちらのNEXTAGE公式ページもぜひ。

人型ロボットと人間が一緒に働くなんて、SFの話だと思っていましたが、もう実現しているんですね。

今日はこのへんで。
ではでは。

こんにちは。

最近暑いのでついつい麺料理ばかり食べてしまいます。
これからの季節といえば・・・やっぱり素麺です!

今日は素麺を販売している上場企業をご紹介したいと思います。
まずは日清製粉
「熟成極み 素麺」
独自の製法により作られた革新的な素麺!だそうです。
ホームページを見ますと、素麺の商品情報の下に
関連レシピが載っています。
揚げ素麺が気になりました。30秒ほどゆでてから
揚げるそうです。食べてみたい。。

お次は日本製粉
「北海道産小麦「きたほなみ」そうめん」
その名の通り北海道の大地で収穫したきたほなみという
小麦を使用して製麺されました。
ちょっと黄色みがかっているようです。

あともう1つ日本製粉から。
「揖保乃糸」
こちらも日本製粉の商品です。
揖保乃糸って商標登録されているんですねー。
私がなじみがあるのは日本製粉のものでした。
小さいころはピンクと緑の麺ばっかり食べていました笑

まだまだ素麺の世界は奥が深いですが今日はこれくらいで。
それではまたー。

こんにちは。

みなさん、木造の高層ビルという言葉聞いたことがありますか?

ビルと言えば一般的に鉄筋鉄骨コンクリート造を想像しますが、近年は、森林資源が豊かなカナダなどを中心に、木造ビルの構想が広がりを見せてます。

従来のビルに使用される鉄筋やコンクリートといった素材は、製造過程で多くの二酸化炭素を排出したり、完成しても太陽からの日射、熱を吸収し、都市部ではヒートアイランド現象が起こります。

一方で木造は軽量で二酸化炭素を吸収する特徴があり、地球温暖化の防止にもつながります。
断熱性に関しても、木は熱を伝えにくいので、熱を逃がしにくい、外と中の環境を断熱できるという特徴があります。

日本においても木造のビルが誕生しつつあります。

今年9月には国内初となる木造のショッピングモール「サウスウッド」が横浜に完成します。

施工している会社は竹中工務店でして
燃エンドウッドという木の内部にモルタルの耐火層を持つ、独自に開発した耐火集成部材が利用されています。

環境面や耐火性はさることながら、木が持つ独自の温かさを大型のビルの中に組み込まれることで、これまでのビルとは違った表情になるでしょう。

4か月後が楽しみですね。

また都市の木造化の広がりは建物だけでなく、町の基盤整備にも活用しようという取り組みも始まっています。

住友林業では、これまで鉄で作られてきたガードレールや、コンクリートを使った道路整備などにも木を活用できるとしています。
建物やインフラ整備に可能なかぎり木を活用し、木を燃料として使う木質バイオマスによるエネルギー産業や森林による癒やしを利用した医療エコツーリズムなどを興す計画です。

木がこれからの都市では、大きな鍵となるようです。

今朝一番、冒険家の三浦雄一郎さんが80歳にして、エベレスト登頂というニュースが目に飛び込んできました。

おめでとうございます!!

と本来言うべきなのでしょうが、なんだか想像を超えすぎていて、声も出なかったというのが正直なところでした。

登頂成功の連絡は無線から入ったということですが、ここまで携帯電話が普及した世の中で無線はあまりなじみのないものですよね。

しかし、無線はバリバリ活躍しています。

最大20人の同時通話を可能にする20talk(トゥエンティトーク)をもつ日本無線、旭川動物園でも使われているIC-UH35ACTのアイコム日立国際電気は羽田空港など国内主要空港にMCA無線システムを納めているそうです。

いずれも野外の厳しい環境や頻繁にスピーディーな対応が迫られる現場で使われていますね。

「試される大地」とは北海道を広くPRするために定められたキャッチフレーズですが、無線ほど「試される商品」は少ないかもしれないですね。

そんな無線にかかわる優れた技術・研究者が一堂に会するイベントがビッグサイトで行われるそうです。

その名もワイヤレス・テクノロジー・パーク2013(2013年5月29日~31日)。

HPの紹介には「ビジネスマッチングの場」とありますが、私のような素人も行ってもよいのでしょうか…。

未知な世界が広がってそうでちょっと気になります。

「行ってもどうせわかんないだろ!」という声が聞こえたような気がしつつ、今回はこの辺で失礼します。

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