こんにちは。
今日は、地図といえばゼンリン、ゼンリンと言えば地図。
株式会社ゼンリンの話題です。
やはり地図のイメージが強いゼンリンですが、出版業界に属しており、
ベネッセホールディングス
角川グループホールディングス
ぴあ
学研ホールディングス
に続いて第5位の売り上げとなっています。
地図関連の事業一本でこの売り上げ、さすがです。
さて、話は変わりますが、東日本大震災以降ゼンリンが進めている、
被災地の地図情報整備事業をご存知でしょうか。
変化した海岸線や河川の形状。
無くなった道路や新設された道路。
不通になった線路。
これらを地図情報に反映させていく事業です。
はじまったのが2011年9月だそうで、20ヵ月経った今も続いています。
地形が変わるような出来事だったと改めて思い知らされます。
つい先日も新たに32市町村について地図情報が整備され、スマートフォン
向けナビゲーションシステムにも反映されたそうです。
今後も、ゼンリンの正確な地図情報が被災地で役立っていくんですね^^
今日はこのへんで。
ではでは。