» 2012 » 10月のブログ記事

こんにちは、aicoです。

今日は一風変わった「部署」のある企業を紹介します!

その名も「ファンタジー営業部」。
建築・土木業界に属する前田建設工業株式会社の部署です。

漫画やアニメに登場する施設を、なるべく精巧に実際の土木技術を用いて建設を行うと、
どのくらいの費用がかかるのか?どれくたいの工期になるのか?などの算出を行うそう。

算出するといってももちろん実際に建設を行う訳ではない、架空の部署です。
しかし架空の部署ながらすごくしっかりしたサイトも作られているんですよ!

これまでテーマに上がったのはマジンガーZの光子力研究所格納庫兼プールの建設や、
銀河鉄道999の銀河鉄道株式会社メガロポリス中央ステーション(仮称)発着用高架橋の建設、
機動戦士ガンダムのジャブロー基地の建設などなど。

ちなみに、ガンダムの地球連邦軍の基地ジャブローを原作通りアマゾンの奥地に作ろうとすると、
工期は272年、費用は2,532億円になるそう笑
完成は約300年後と言われると遠い!とも思いますが、
でも作ろうと思えば作れるんだ…と思うとなんだかロマンを感じますね〜

ちなみにこれまでの活動は株式会社幻冬舎から書籍化されているそうですよ。
私もまだ見ていないのですが、気になるので本屋に探しに行こうと思ってます♪
実際に建設したら…と考えるのも楽しいし、
あまり身近ではない建設の世界の内側が見れるような気がして楽しそうですよね。

では、みなさんよい週末を♪

こんにちは。
明日からの3連休がうれしい今日このごろ。
このお休みは珍しく予定がいっぱいです。

さて、なんとなくネットを見ていた時に見つけた、「選挙の投票用紙って
めちゃくちゃ書き味がいいよね」というコメント。
たーしーかーにー、と思いませんか?
あれは実は特殊な紙で、木材を使っていない合成紙で、折っても自然に開くので
開票の時の手間が減る、ということで、ずっと採用されているのだそうです。
ユポ、という紙だそうです。
公式サイトにユポの特性について書いてあったので、良かったら読んでみてくださいね。

ユポを作っているのはユポ・コーポレーションという会社で、
1969年5月に石油化学系合成紙の企業化を目的に王子製紙株式会社と三菱油化株式会社
(現、三菱化学株式会社)の折半出資により設立された合弁会社です。
当時は王子油化合成紙という社名でしたが、2001年1月1日に社名をユポ・コーポレーションに
変更したのだそうです。
投票用紙以外にも、レストランのメニューや、病院のラベル、お風呂で読む本など
水に強いという特性を生かして様々なところで使われています。
うちにも、お風呂用のポスターとかあるなあ、そういえば。

販売先としては、王子製紙、王子タック、日本紙パルプ商事、国際紙パルプ商事、吉川紙商事、
三菱製紙販売、新生紙パルプ商事、三菱商事、ダイエイペーパーズインターナショナル、
日本紙通商株式会社などなど。。。
いきなり消費者に行くのではなく、製紙会社や商社に卸されるんですねー。

ではでは今日はこのへんで。楽しい週末をお過ごしください。

こんにちは。
今日は鼻づまりがひどい hikaru です。

そうそう、9/19 に、JAL (ごめんなさいリンク先まだありません。) が最上場しましたね。
以前、sataro くんがこんな記事http://blog.kmonos.jp/blog/?p=9214を書いていました。

JAL が会社更生法適用の申請をしたのが 2010 年の 1 月。
それから 2 年という短期間で過去最高の売上を上げるまで再建し、
めでたく再上場をはたしました。

過去最高の売上については、
再生支援機構からの出資や、負債の帳消しなどがあったからだ、
との意見も少なからずあるようですが、
無事最上場を果たしたのは喜ばしいことです。

2 年 8 ヶ月前、ANA が生き残り、JAL が破綻したのは、
利用してきた飛行機の種類の違いだと言われています。

ANA は中型機、JAL は大型機がそれぞれ多く使う傾向がありました。
大型機のほうが効率がよく、多くの利益を上げることができますが、
利用者が少ない時にはその分大きな損失が出てしまいます。

ANA が、路線に合わせて大中小をうまく使い分けていた一方、
JAL は大型機に固執してしまったことが、破綻の原因と言われています。
この反省から、現在 JAL は、中小型機の割合が大きくなっています。

現在の ANA, JAL も違いがあります。
それは、最新鋭の中型機ボーイング 787 の “使い方” です。

ANA は 787 をこれまでの中型機の代替と位置づけ、
国内の主要路線にも就航させています。
一方 JAL は、787 の、”中型機なのに大型機並の航続距離がある” という点を重視し、
長距離でも大型機を使うほどの利用客のなかった路線に就航させています。

さて、これからどうなっていくのでしょうか。

こんにちは、aicoです。

一風変わった休暇制度、採用制度…と来て、今日は一風変わった社内制度を持つ企業を紹介します!

一風変わった社内制度を持つのはカルビー株式会社
カルビーと言えば、かっぱえびせんやポテトチップスなどのスナック菓子で有名な上場企業。

そんなカルビーの本社では、毎日くじ引きで席が決まるそう!

朝出社すると、席決め用のコンピュータでその日の席を決めます。
その日のスケジュールに合わせてコミュニケーションのとりやすいスペース、
集中して個人作業を出来るスペースなどエリアを決めると
そこからランダムで席とその場所での滞在時間が決まります。

部署など関係なく席が決まることで社内でのコミュニケーションの場が出来たり、
毎日席が替わることで社内の整理整頓やリフレッシュ効果もあるんだとか。
こういう社員が個々に机を持たないオフィスをフリーアドレスオフィスって言うんですって。

上場企業ではないのですが、もう一社、
面白い社内制度を持つ会社を見つけたので紹介します。

それは、社員一人一人にビジネスネームが付けられている会社です!
株式会社レンタルのニッケン(非上場)。
主要株主として三菱商事株式会社(97%)がいます。
レンタルのニッケンでは名刺の名前も電話も会社ではすべてビジネスネームを使用するのだとか。

ちなみに創業者は「亀太郎」さん。
現在の代表は「栗丸太郎」さん。
レンタルのニッケンの企業サイトを見てみると太郎率が高い!
私的に白熊太郎さんがいいですね〜白熊っぽい人なのかな??

ビジネスネームを導入した理由は、「公私の区別を明確にする」ため。
社員は会社に来たらスイッチを切り替えてプロ意識を持って仕事をすべきであり、
仕事を離れたらプライベートな時間も大事にしてほしいという思いから始められたそうです。

みなさんの会社には面白い社内制度はありますか?
では、また明日♪

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