» 2011 » 7月のブログ記事

こんにちは。
今日は電車の時間までちょっと時間があるからと、コンビニで
立ち読みなどしていたら、うっかり乗りたい電車に乗り遅れてしまいました。
こういうことがたまにあるので、私ってちょっとアレな人だよなあ、
という認識は(一応)持っています。

さて今日はペットボトルのお話です。
先日三菱樹脂(株式会社三菱ケミカルホールディングスの子会社)が
清酒に向くペットボトルを商品化すると発表しました。
っていうか、そもそもペットボトルは清酒に向かないの?と
思ってしまった私。でも考えてみれば、焼酎のでっかいペットボトルは
みかけるものの、日本酒のペットボトルってあんまり見ないかも……
(どちらかというと日本酒は紙パックに入っているイメージ。)

また、ワインも同じようにペットボトルはあまり見かけません。
ボジョレーヌーボーなどはペットボトルのものもあったかも。

これは、ペットボトルには酸素透過性があり、日本酒やワインなどの
生きた酵素が含まれる醸造酒は酸化が進んでしまうため、長期保存には
向かないという理由で、あまり使われてこなかったのですね。
酸素透過性……そういえばペットボトルの飲料ほとんどに
ビタミンCが含まれているのは酸化防止のためだったのですね。
(健康のためではなかった!笑)

今回、三菱樹脂が発表したのは、薄い炭素膜をペットボトルの内面に
蒸着させることで酸素などの遮断性を大幅に向上させ、
ガラス瓶と同じくらいお酒が酸化しないペットボトルができたということ。
重さはガラス瓶の約13分の1なのだそうです。

これから、日本酒やワインの容器もずいぶん変わっていくのかも
しれないですね。

ガラスの方が雰囲気があるとか、子供がお酒とジュースを間違えるとか
いろんなご意見もあるのでしょうか、ペットボトルは地震で落ちたりしても
割れないし、そういう意味でも選択肢が増えるのはいいことかな
と個人的には思います。

さて、週末。ご自宅でゆっくりお酒を楽しむのも、いいですね。

こんにちは

学生さんはそろそろ夏休みですね。
私の年下の友人もみんな、テストが終わってノビノビとしているみたいです。
夏休みといえば色んな思い出があると思いますが、
私が小さいころのことで覚えていることといえばアロンアルフアのこと。

小学校の頃なんかは、男の子がよく指同士をくっつけて遊んでいたり。
それで、指の皮がー!っていうこと、ありましたよね。

アロンアルフアのウェブサイトによると、
「瞬間接着剤は皮膚についても発汗作用によってはがれます」とのこと。
なので、正しい処置をすれば人体にほとんど害はないのだとか。

アロンアルフアの生産開始は1963年。

その名前の由来は、創業当時の社名である矢作工業の矢(アロー)と、
プラスチックの主流であったナイロンやテフロンの「ロン」からアロン、
そして瞬間接着剤の化学名である「アルファシアノアクリレート」のアルファを
組み合わせて、アロンアルフアとなったのだとか。

アルファシアノアクリレート。
何度も言いたくなっちゃいますね。。。

ちなみにアロンアルフアなんて会社名無いよーとお思いのみなさん、
製造しているのは東亞合成株式会社です!

こんにちは。
今朝は肌寒くて秋のような気候でしたね。
長袖を羽織ってくればよかったと後悔しましたが
少しずつ気温が上がってきたようです。

さて、今日の話題はぴあ株式会社です。
なんと本日の発売で最終号だそうです。

情報化が発達した昨今、情報誌としての役割はインターネットに
移行した経緯から本日で39年の歴史にピリオドが打たれました。
今後、紙による情報媒体はなくなっていくのでしょうか。

株式会社ぴあですが、創業当時、上映される映画の
情報は新聞にしか掲載されておらず、見たい映画を
見逃してしまうということが多くあったそうです。
そこで、中央大学の学生たちが映画の情報を一つの情報誌に
まとめて載せた雑誌を作ったことがきっかけで、現在に至るのです。

ぴあといえば、あの表紙のイラストですが、
それを描いているのは及川正通氏です。
これまでに描いたイラスト数は1300枚を超え、なんとギネスに認定された
そうです!

これまで表紙になったイラストは、39ぴあという特設サイト(コチラ)で
閲覧することができますので、興味のある方はぜひ、ご覧になって
みてくださいね。

今日はなんだか肌寒いですねー
半袖で元気に外に出て服装を後悔しました。あいぼです。
こんにちは。

今日は、大阪人の友達からおすすめされたソースのお話です。
そのソースはイカリソース(ブルドックソースの子会社)。
大阪をはじめとする関西ではものすごく有名でおいしいソースなんだそう。
よくたこやきパーティなどに重宝されるようです。

そんなイカリソースの社名の由来は、創業者の木村幸次郎氏が乗っていた船が
中国で火災をおこし自分の救命袋を妻子ある友人に譲って、自分は避難するために
海へ飛び込んだ際に命を救ってくれたのがいかりだったそうです。
そんな九死に一生を得た木村氏は明治29年に「ウスターソース」の国産第1号をつくって、
「イカリソース」として商品化したそうです。
現在イカリソースはブルドックソースの子会社ですが、
ソースの老舗同士が提携すれば最強ですよね!

大阪人じゃないですけど、我が家にもたこ焼き機があるので
久しぶりにたこ焼きパーティでもしようかな♪って思います。

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