» 2011 » 7月 » 22のブログ記事

こんにちは。
やっと晴れてきましたね!
気温もちょうどよくて過ごしやすい陽気です。

さて、タイトルにもありますように皆さんは海底ケーブル
というものをご存知ですか。
今やインターネットや国際電話で世界中の人と
コミュニケーションを取ることができる時代ですが、
それを支えているのは海底ケーブルと呼ばれる物の
おかげなのです。

この海底ケーブル、実は深い海の底(水深約8000m)に
張り巡らされているのだとか。
では、一体どのような企業が関わっているのでしょうか。

まず、海底ケーブルを敷くには「海底ケーブル敷設機」と
呼ばれる特殊な船を使用するのですが、
それを製造しているのは三菱重工業株式会社です。
なんと海底地盤を任意の深さまで掘削して海底ケーブルを
敷くのだとか。
規模がでかいですね。。

では、どのようにして他国とのケーブルをつないでいるのでしょうか。

例えば、海を隔てたA国とB国がケーブルを繋ぐとします。
そしてA国、B国それぞれがケーブルを敷きながら出発し、
両国の船舶が海上で出会った地点でケーブルを接続するのだ
そうです。

そして「Unity」と呼ばれる光海底ケーブルを共同出資した
プロジェクトでは、KDDI株式会社とグーグル、
香港・シンガポール等の国と企業が参加しました。

また、敷設の際には日本側からNECが参加しています。

ちなみにこの光海底ケーブルですが、全長がなんと約9620kmも
あるというのですから、この全長を聞いただけでビッグプロジェクトであることが
伺えます。
このケーブルが日本とアメリカを繋いでいるというのですから
これもまた驚きです。。

普段私たちが使っているインターネットですが、企業と国の
こういった影の努力があるということ忘れてはいけませんね。

今日もちょっと肌寒いですねーー
今日は珍しくホットのブラックコーヒーを飲んでいるあいぼです。
こんにちは。

さて、コーヒーといえばエスプレッソって聞いたことありますが
本でエスプレッソって聞いたことありますか??

実はオーダーからわずか10分で本ができあがるエスプレッソブックマシーン
が世の中にあるらしいのです!

このサービスは三省堂書店が行っているオンデマンドサービスらしいのです。
ここで本ができるまでの流れをご紹介します。

1.三省堂のオンデマンドサービスをしている店舗にいく
(神保町本店1階)

2.欲しい本を検索

3.注文用紙記入

4.お金を払う

5.10分待つ

6.本が完成!

という流れらしいのです!
しかもエスプレッソブックマシーン自体がスケルトンなので
本ができるまでがみえるらしいのです♪
聞いただけでわくわくしちゃいます!
もっと詳しく知りたい方は三省堂書店のブログへどうぞ!(外部リンク

エンターテイメント性が高いですよねー!
一回いってみたいです♪

ちなみに三省堂書店のことを調べてみると三省堂書店の創業者一族と
ソニーの創業者の盛田氏と親戚関係にあるそうです!
両方とも面白いものを生み出すといった点では血筋なのかな〜とも
思いました♪

みなさんもエスプレッソブックマシーンを体験してみてはいかがでしょうか!

こんにちは。
今日は電車の時間までちょっと時間があるからと、コンビニで
立ち読みなどしていたら、うっかり乗りたい電車に乗り遅れてしまいました。
こういうことがたまにあるので、私ってちょっとアレな人だよなあ、
という認識は(一応)持っています。

さて今日はペットボトルのお話です。
先日三菱樹脂(株式会社三菱ケミカルホールディングスの子会社)が
清酒に向くペットボトルを商品化すると発表しました。
っていうか、そもそもペットボトルは清酒に向かないの?と
思ってしまった私。でも考えてみれば、焼酎のでっかいペットボトルは
みかけるものの、日本酒のペットボトルってあんまり見ないかも……
(どちらかというと日本酒は紙パックに入っているイメージ。)

また、ワインも同じようにペットボトルはあまり見かけません。
ボジョレーヌーボーなどはペットボトルのものもあったかも。

これは、ペットボトルには酸素透過性があり、日本酒やワインなどの
生きた酵素が含まれる醸造酒は酸化が進んでしまうため、長期保存には
向かないという理由で、あまり使われてこなかったのですね。
酸素透過性……そういえばペットボトルの飲料ほとんどに
ビタミンCが含まれているのは酸化防止のためだったのですね。
(健康のためではなかった!笑)

今回、三菱樹脂が発表したのは、薄い炭素膜をペットボトルの内面に
蒸着させることで酸素などの遮断性を大幅に向上させ、
ガラス瓶と同じくらいお酒が酸化しないペットボトルができたということ。
重さはガラス瓶の約13分の1なのだそうです。

これから、日本酒やワインの容器もずいぶん変わっていくのかも
しれないですね。

ガラスの方が雰囲気があるとか、子供がお酒とジュースを間違えるとか
いろんなご意見もあるのでしょうか、ペットボトルは地震で落ちたりしても
割れないし、そういう意味でも選択肢が増えるのはいいことかな
と個人的には思います。

さて、週末。ご自宅でゆっくりお酒を楽しむのも、いいですね。

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