» 2011 » 7月 » 8のブログ記事
こんにちは
今日も暑いのです。会社のエレベーターホールは風の抜けが悪く、
かといって裏口につながるドアが開いていたりした日にはもう。。。!
そんなこんなで今日はエレベータについて調べてみました。
エレベータ業界を見ると、
日立製作所、東芝、三菱電機、フジテック、三精輸送機の5社があります。
エレベータの歴史は古く、日本では1890年、
浅草の凌雲閣という塔に設置されたものが初めてだということです。
フジテックのウェブサイトで読んだところによると、
日本のエレベータ市場は戦前から財閥系企業(三菱さんなどですね)がシェアを占めており、
フジテックのような当時では新しい会社では、納入にこぎつけるまでが
相当に大変だったのだそうです。
と、いうことでどの会社が一番納入が早かったのか、調べてみました。
一番早かったのは、
日立製作所の1932年(昭和7年)。東京電気へ納入。
次が
三菱電機の1935年(昭和10年)。三菱神戸病院に納入。
そして、
フジテックの1949年(昭和24年)。こちらは神戸の篠崎倉庫へ納入。
意外と最後なのが
東芝の1967年(昭和42年)、
また、
三精輸送機については、第一号の納入については記録が見つかりませんでした。
ということでエレベータ業界、納入が一番早かったのは日立製作所でした。
みなさんもよく乗るエレベータがどこの会社製なのか、
たまには見てみるのも面白いかもしれません。
こんにちは。
今日は最近学生に人気の、創業260年という名門繊維商社、
タキヒヨー株式会社の会長さんをご紹介します。
タキヒヨー、一見あまりなじみのない会社名ですが、アンクラインニューヨークや
ディズニーベイビーの子供服など、50以上のファッションブランドを展開、
また生地の生産も多く行っているので、誰しも知らず知らずのうちに
同社と関わっていると言えそうです。
タキヒヨーの会長は滝茂夫氏で、この3月から代表権のある会長に就任し、
甥である滝一夫氏が社長に就任しています。
滝茂夫氏の仕事には妥協がなく、ディズニーの子供服部隊を率いた時は
利益目標2000万円に対し2億円の実績をあげた、という伝説もあるほど。
こんな滝氏ですが、もちろん”新入社員”だったころもあります。
大学を卒業し、輸入家具を扱うメーカーに入り2年目。
営業で回っていた取引先に商品のプレゼンをしたものの、
もうすでに業者はきまっている状態でした。
それでもあきらめず、毎週のように顔を出していたら、ある日見積り依頼書を
もらことができたのだそうです。
その時に取引先から『あんたがしつこいから変えたんだよ』と笑って
言われたのだそうで……。
実際は「しつこい」のではなく、前向きに頑張っている姿勢が伝わり、
相手の心を動かしたのでしょうね。
ここが、滝茂夫氏の仕事に対する意識の「ターニングポイント」と
なったということです。
才能は遠く及ばなくても、私も前向きに頑張って仕事しよう!と
思いました☆(単純?)
それでは今週はこのへんで。
今日も暑いですね〜!
ちびっ子はもうすぐ夏休みなんじゃないでしょうか?
こんにちは、夏休みの感覚を忘れているあいぼです。
そういえば、夏休みになると大学時代はしょっちゅう旅行に
いってました。
そんな大学時代にいったマレーシアで食べておいしかったのが
ナタデココ。
日本でもブームになりましたよね〜!
そのナタデココは、一見寒天ぽいですが実際食べてみると
歯ごたえのある不思議な食感な食べ物です。
そんなナタデココの製法は、
ココナッツジュースに酢酸菌の一種であるナタ菌を加えて発酵させると
ジュースが凝固してくるので、一定の固さになった段階でさいの目に
きってフルーツとまぜたりするそうです。(wikipediaより)
そんなナタデココの菌を初めて日本に持ち帰ったのが
「フジッコのお豆さん」で有名なフジッコ株式会社。
フジッコはナタデココを日本で広めるために、
工場で一定の品質になるように研究開発を進めて
商品化したそうです。
そして、大ブームの火付け役になったのがデニーズ(セブン&アイホールディングスの傘下)。
メニューの一部にナタデココを加えたことによって大ヒットしたそうです。
そんなブームになったのは1993年。
今から18年前ですが、今でも夏になると食べたくなるものの
1つです♪
こんなに時間が経っても商品として残り続けているってすごいですよね!
ちなみに、ナタデココの発祥はフィリピンだそうです。