» 2011 » 3月のブログ記事

昨日、実家の北九州(福岡県)からいっぱい食料が
届きました。
こんにちは、北九州ラブなあいぼです。

ということで、今日は超ローカルな北九州のお話です。

ていうか、北九州ってどこ?!っていうつっこみをいれたあなた!

説明しようっ☝

北九州は、名前の通り九州の一番北にあって、本州の最も近い場所にあります。
有名なものでいうと鉄の大手新日本製鐵が手がける八幡製鉄所があるところです。

そんな北九州は社会の教科書では、東京にある京浜工業地帯や阪神工業地帯と並んで
大きく取り上げられるほどの工業地帯があります。
その工業地帯の土台を作ったのが「明治のセメント王」との異名をもつ浅野総一朗氏です。

浅野氏は、蒸気機関車などの燃料に使われる石炭から出るコークスやコールタール
の廃物に着目して、廃物をセメント製造の燃料として使う方法を開発して、
工場を一体化した日本初の臨海工業地帯である京浜工業地帯を建設。
なんと政府の援助なしにオノヨーコの曽祖父である安田善次郎氏(安田財閥の祖)と協力を
仰ぎつつ完成させたそうです。
その後、北九州工業地帯も手がけて明治34年に八幡製鉄所がスタートすることに。
その功績として、北九州の小倉駅周辺は「浅野」という名前がついています。
それくらい、日本の工業に大きな功績を残してるんですね♪

ちなみに浅野総一朗氏が手がけた会社は、太平洋セメント
JFEエンジニアリング(JFEホールディングスの傘下)、東亜建設工業などで、
今でも上場企業で活躍している会社ばかりです!
今でも続いてて業界を牽引しているってすごいですね!
みなさんも気になる地元の地名を調べてみると、意外な発見があるかも?!

こんにちは
今日は飛行機や車の話題をお届けします。

タイトルにもあるように、トヨタカローラといえば
当時コマーシャルソングも非常に有名になった(あれはカローラⅡでしたが)
トヨタを代表する車種ですよね。

この初代カローラを開発したチーフエンジニアさんは、長谷川龍雄さんといって、
ウィキペディアにもお名前がある技術者の方です。

長谷川さんが1939年に東京帝国大学航空学科を卒業後、
最初に入社したのが現在の立飛企業株式会社。(当時の立川飛行機)
ちょうど第二次世界大戦の時代と重なり、
当時は陸軍の練習機などを開発、製造していたのだそうです。

ところが終戦後、軍用飛行機を製造していた立川飛行機は事業閉鎖。
従業員の皆さんは失業状態となってしまいました。

そして、その翌年に長谷川さんはトヨタへ入社。
現在のカローラがあるのは初代チーフエンジニアである長谷川さんの
大きな功績によるものなのだとか。

もう今週には新入社員という方もいるのでは。
長谷川さんのように偉大な仕事を成し遂げられるよう、
気を引き締めて頑張っていきましょう!

週末があけて、怒涛の月曜日でした。
こんばんは、あいぼです。

さて今週もやってきました。月曜日!
月曜日といえばナンバーズ企画の日です。
今週こそは、あたるのでしょうか?!(毎週いってますがっ笑)

先週のアクセスランキング(3/21~3/27)
1位 東京電力株式会社(9501)
2位 東北電力株式会社(9506)
3位 ジェコス株式会社(9991)
4位 中部電力株式会社(9502)
5位 電源開発株式会社(9513)
6位 関西電力株式会社(9503)
7位 カメイ株式会社(8037)
8位 アサヒホールディングス株式会社(5857)
9位 トヨタ自動車株式会社(7203)
10位 九州電力株式会社(9508)

そして、当たり番号は・・・

2663

・・・あれ~???おかしいなぁ。。。
証券番号でもない。。。
う~ん、なんだかあたりから遠ざかっているような気もしますが、
来週こそはいいことありますように!

こんにちは。
なんだかいつまでも寒いですね。

3月11日に起きた地震の影響で、需要があがったものや、
工場の被害などで生産が難しくなったものなど、いろいろ
あるようですが、例えば無洗米は需要があがったもののひとつだそうです。

無洗米の普及は、1990年ごろとされています。
食品産業総合機械および食品のメーカーであるサタケ株式会社などが
とがなくてもいいくらい糠をきっちり取る精米機を開発し、
無洗米は生協などを中心に広まっていきました。
今ではスーパーマーケットでもお米のうち、半分くらいは無洗米なんじゃ
ないでしょうか?

上記のサタケ株式会社は、広島に本社を置く企業なのですが、
広島大学にはなんとサタケの名を冠したコンサートホールがあるんです。
それも、音響設備やオーケストラピットを備えた本格的なもので、
国立大学では初だったのだそう。

1999年、創立50周年を記念してメモリアルホールの建設が計画され、
卒業生や地元企業などから寄付を集めたものの、なかなか目標額に
達せず、困っていたところ、地元企業であるサタケから、
地域住民に広く開放することを条件に、総事業費約15億円のうち約7億円を
サタケが援助する、という申し出があったのだとか。
すっごい額の援助ですね!

もちろんサタケ以外にも、福山通運株式会社小丸法之社長を始め、
多くの方から寄付があったのだそうです。

大学の行事はもちろん、地元団体の講演会及び研究会、
国際会議など、様々な用途に利用されているのだそう。

ちなみに2003年6月1日には、ホールの落成記念として、オペラ・椿姫が
上映されたのだとか。
椿姫は私の憧れのオペラ。
一度は、このホールみたいな本格的なところで観賞してみたいものです。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2011年3月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031