» 2011 » 2月のブログ記事

今日は節分ですね~!
今日はブームにのって恵方巻きでも食べようかな~と思っています。
こんにちは、あいぼです。

さて、今日は巻きずしのお話ではなくて、昨日オープンした自動車業界
ちなんでの豆知識です♪

自動車業界の業界地図でのスズキの売上は、第4位。
しかし、スズキはインドではシェア70%らしいのです!
今、自動車業界が大注目のインドでスズキが一人勝ちしている理由はなんでしょうか?

それは先見性があったからではないと代表の鈴木氏は語っています。
スズキは小さい車しかつくっていないので、先進国での需要がなかったそうです。
そんな中、鈴木氏が裏道をとぼとぼ歩いていると、おじさん(当時インド政府の高官)
から声をかけられて「小さい車しかつくれないからどこにも行くところがない」という事情を話すと
「わしにとこにこないか?」という誘いがあり、だまされたと思って
ついて行った先がインドだったそうです。
進出当時の1981年(昭和56年)は、インド政府は自国に自動車産業を興そうと考えていたみたいで、
技術的なパートナーを探していたそうです。
そうして、生活インフラもままならない当時のインドで生産をはじめたのだそう。

現在インドで年間70万台を売り上げるくらいに成長したスズキ。
インド市場に乗り出したのは、鈴木氏いわく
「インドの市場に対して先見の明があったわけではなく、行くところがなかったから
インドに行っただけ。」

そうは言ってもこのような過酷な状況下で当時の移動手段を覆すのはなかなか大変なのは
簡単に想像がつきます。
その状況下で社員を鼓舞し粘り強くインドに自動車産業を興したスズキだからこそ、
地域にも受け入れられてここまでのシェアを伸ばしてこれたのだと思います。

日本では、トヨタ日産本田など大きい会社に目が向きがちですが
こういうストーリーを知ると、スズキという会社を知ってみたくなりますよね♪

詳しくはこちらで!
株式会社スズキ
https://kmonos.jp/7269.html

こんばんは。

今日はなんだかバタバタしていて、気づいたらこんな時間。
2月は寒さはピークですが、日がちょっとずつ長くなってきたなあー
と実感します。

さて今日は株主優待の話題。
株主優待目当てに何か株を買いたいなあ、と思っている私ですが、
やはり投資なので、一番の目的は配当やら株価があがることやら、
ですよね。

だから、今回は会社の業績に貢献しつつ、自分もトクできちゃう、
そんな株主優待をご紹介します。

この話で、思いつくのがワタミの株主優待。
ワタミの株主優待は、自社店舗のお食事会なのですが、
使用制限があり、金、土、祝日前日、ランチタイムは使用不可、
使用数は1回につき1名1枚まで、となっています。
(1枚は1000円)

どうしてか、というと、すべてのお会計を優待券でしてしまうと、
会社がダメージを受けてしまいます。
ワタミが好きで、ワタミを応援したい、という気持ちで株主になって
もらいたいので、お店が痛んでしまう使い方はしないでほしいーー、
ということなのだそうです。

なるほど、それはよくわかる気がします。

また、スーパーマーケットのイオンでは、株数に応じて、日々のお買い物が
2%~7%オフになるのだそう。
これはいいですねー!絶対毎回買い物はイオンに行くと思う!
こう思わせた時点で、勝ちですよね。

また、ホテルや結婚式場で使える株主優待と言えば
株式会社ロイヤルホテル
1000株以上で宿泊優待券10枚、食事優待券6枚、婚礼優待券2枚が
もらえます。
宿泊はなんと通常料金の50%オフ!
ただし、年末年始やGW、クリスマスイヴなど使えない時期もあります。

お米券やカタログギフトももちろんうれしいけど(そういう会社は多いのです)、
その会社が好きで、応援する気持ちもあって株を買う人には
その会社の商品やサービスがちょっとお得になって、しかもその会社の
売上にも貢献できる、こんな株主優待はいいなあーと思います。

※株主優待に関する情報は現時点のものです。ご注意ください。

こんばんは、Kmonosのなかのひとです。

現在Kmonosでは業界地図をグラフィカルに大改修中なのです♪
第一弾:教育・学習支援業界
第二弾:ハム・ソーセージ業界

そして、第三弾として自動車業界地図が完成しました~!

就活真っ最中のあなたもそうじゃない方もみてみてくださいね~♪

第四弾、第五弾も準備中なので、業界地図も定期的にのぞきにきてください~☆

こんにちは

なんだか最近は意外なつながり系が
シリーズ化しつつあるような気がしていますが、
それはさておき、今日は鳥居薬品株式会社のお話。

タイトルにもあるように鳥居薬品JT(日本たばこ産業株式会社)を親会社にもち、
グループ会社として医薬品の製造・販売をしている会社です。
JTが新薬の研究開発を、鳥居薬品がその製造・販売をすることで協力しているのだとか。

現在の鳥居薬品の代表、松尾氏はJT出身の方ですし
また、副社長や役員の方達も元JTの方が多く見受けられます。

ところがこの鳥居薬品、もともとは鳥居徳兵衛氏が明治時代に始めた「洋薬輸入商」だったのだとか。
また、1988年(昭和63年)にはアサヒビールが親会社となっており、
JT傘下となったのは1998年(平成10年)のこと。

意外と波乱万丈な歴史のある会社さんなのですね。。。
現在コーポレートサイトには各ページにJTのロゴが掲載されており、
JTのグループ会社であることがしっかりと強調されていますよ。

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