» 2018 » 8月のブログ記事

真の第三位

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ここ最近はご長寿企業を取り上げてまいりまして、昨日は第三位として養命酒を取り上げました。
がしかし!綿半ホールディングスが養命酒製造と4年差で早かったかもしれないことが判明いたしました。

ということで本日は綿半ホールディングスを取り上げます。
綿半ホールディングスは1598年(慶長3年)、長野県飯田市で「綿屋」として創業されました。
養命酒が慶長7年だったのでやはり綿貫ホールディングスのほうが早いですね。

「綿屋」とは何ぞや、とデジタル大辞泉で調べてみたところ、 1 綿を商う家。また、その人。 2 綿打ちを業とする家。また、その人。綿打ち。
と、とにかく綿をうっていたようです。
日本で綿が広まり始めたのは15世紀末から16世紀中ごろといわれています。初めて伝来したのは8世紀頃だそうですが、定着には至らなかったと考えられています。
綿の国内生産を確認できる最も古い資料としては、1496年、上杉房定が毛利重広に宛てた安堵状があるそうです。
この文章中に「みわた(実綿)」の文字が見られ、それ以降の文献から綿作をうかがわせる文献資料が散見されるようになっていることから、このころから始まったのではないかとのこと。

1598年に綿屋を創業したとのことですから、日本で綿作が始まって100年経つか経たないか頃に始まった、ということですね。
「綿屋」の当主が代々「綿屋半三郎」の名を襲名してきたことが、綿半の名前の由来だそうです。

現在はスーパー事業、建設事業、貿易事業と、かなり事業内容が変化しています。
どう変遷してきたのかなーとみてみると、
綿屋,金物店,保険代理事業,鉄鋼,コンクリート,ホームセンター,老人ホーム,化粧品代理店販売,立体駐車場・・・
と非常に手広いです。養命酒製造とは同時期の創業でありながら対比的で面白く感じます。

最近の動きもかなりあるので、これからどんな事業に進出していくのか注目していきたいと思います。

「夏場の最高の食事とは?」

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皆さんこんにちは。
本日は「日清食品ホールディングス株式会社」についてご紹介致します。
近頃は夏場で体力を持っていかれることもあり、段々と料理がおざなりになりつつあります…。
それでも昼くらいはちゃんと食べよう!としていたのですが、休日を始めとする昼ご飯の量も大分落ち着いてきました。
作る、外に出る、買いに行く等の手間を感じるようになってきたのでこれはいかん、せめて何かを食べねば…と食生活に潤いを求めつつあります。

「もしかして:カップ麺って強いのでは?」と最近になってふと思いました。
お湯をかけるだけで食べられて、手ごろな価格かつコンビニで簡単に買えてしまいますし待ち時間も(大体)3分と短いです。
どうしても食欲が湧かなくて咀嚼するのも辛いという時には封を開けずに残しておいてもかなり長持ちします。
夏場といういろんなものの足が速いこの時期に最高の食事なのではないかと思いました。

本日ご紹介する日清食品ホールディングス株式会社は、即席袋麺やカップ麺を主とするインスタント食品の製造・販売を中核としています。
チキンラーメン等が主力製品となっております。
チキンラーメン、すごく美味しいですよね。卵を落とすだけで簡単にあんなに美味しいものが食べられるのはまさに技術と発想の勝利だと思います。
早速今日のご飯はチキンラーメンにしようと思います。

養命酒

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昨日に引き続き、創業年数の長い企業を取り上げてまいりたいと思います!
ということで第二位は!!と行きたいところなんですが、以前取り上げておりました。
住友金属鉱山が1590年(天正18年)創業でした。松井建設の4年後ですね。近い・・
ならば第三位、ということで本日は養命酒製造株式会社を取り上げます。

天正続くか!?と期待しましたが、残念ながら天正は1593年までで養命酒製造は1602年なので慶長でした。
中学高校と歴史の授業が苦手でしたが、ここで改めて(微妙に)学びなおせるとは・・。

創業からの長さで注目しておりましたが、養命酒製造では創業ではなく「創製」と表現しています。
養命酒を創製したのが1602年(慶長7年)だそうです。

創製者は塩沢宗閑翁、名前に翁入ってます。もはや歴史上の人物、というよりお話の中の人ではとすら思えます。
今でこそ健康志向が高まってはいますが、このころに薬酒を作る、というのは先取りしてるなぁと感じます。

会社名から「もしかして養命酒しか作ってないのでは・・・?」と若干期待してしまいましたが、そんなことありませんでした。
そんなことはありませんでしたが、やはり健康志向な商品を出しています。
ハーブのお酒はちょっと気になります。

革新を導く企業

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みなさんこんにちは

最近は意外と夜が涼しくてクーラーが無くても安眠ができるようになりました。
クーラーがなかったときは、寝てるだけでかなりの体力を消費していて、
朝起きたら汗がすごくて結局疲れが取れない・・・なんて日々を送っていました。
仕事に慣れてないことが原因で疲れがたまってしまったのかなと思っていましたが、
クーラーを導入してからぐっすり眠れるようになって色々と改善されました。
やはり文明の利器は偉大ですよ・・・。

さて、久しぶりにエアコン業界でよく見る企業について紹介しようと思います。
本日紹介するのは株式会社東芝です。
東芝といえばエアコン関係、というよりもPC関係や携帯関係をはじめとして様々な家電を取り扱っているので、
エアコンというよりも、電子機器関係全般のイメージが強いですね。
もはや圧倒的ともいえるその事業範囲の広さで、電化製品のほとんどにおいて東芝の製品を目にします。
東芝は様々な子会社を持っているので、会社ごとにそれぞれ事業に特化しているところもある印象です。
東芝の製品がどんなところで扱われているか今一度興味がわいてきました!

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