» 2016 » 11月のブログ記事

こんにちは。季節の変わり目が苦手で体調を崩しがちな方もいらっしゃると思いますが、そんな時にこそせめて食事と睡眠は十分にとりたいところです。
さて、今回はその中でも食事にスポットを当てたいと思います。取り上げる企業は渋谷区に本社を構えるキューピー株式会社です。キューピーと言えば、あのあまりにも有名なCMでお馴染みのキューピーマヨネーズを生産・販売している企業ですが、ほかの商品を列挙すると調味料類、スパゲッティソース、加工食品、ヘルスフード、ジャムなど普段の食事に手軽に深みを加えてくれる商品がとても多いことに気づきます。キューピーは、1919年食品工業株式会社として設立されました。その後1925年に初の国産マヨネーズの製造を手掛け、戦時中は生産の中断を余儀なくされたものの、その後1948年に工場の稼働を再開。今年でキューピーマヨネーズ生誕90年を迎えました。
これを書きながらCMソングが頭の中でずっと流れているのですが、企業ホームページに「キユーピー3分クッキング」というコーナーがあったのでぜひ紹介したいと思います。フィーチャーされているのは今の季節にピッタリの野菜スープでした。野菜スープの良さをそのまま引用すると(http://www.kewpie.co.jp/soup/
)、

1、野菜がたくさんたべられる
野菜は加熱するとカサが減り、たくさん食べることができます。野菜不足が気になる方には、スープがぴったり。また、温かいスープはカラダにやさしく、食欲のない時にもおすすめです。
2、野菜のおいしさを丸ごと味わえる
野菜のおいしさが丸ごと一皿に盛り込まれているのが、スープの魅力。野菜のうま味がギュッとつまって、丸ごとたのしめます。
3、パスタをいれれば、ボリュームアップ
パスタやごはんをスープに入れれば、ボリュームのある食事になります。野菜もしっかり食べられる、カラダにもココロにもうれしいメニューになります。

ということで良いこと尽くしのスープですが、どんな野菜をいれてもスープは美味しさを失わないという点が個人的にスープに対して抱いている感想です。米やパンにも合いますし、体調を崩しているときでもささっと手軽に作れて保存しておけるのがうれしいです。キューピーからスープの素が発売されているので、今年の冬はそれを使って温かい食事を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

コードネームNX

| 製品, 小ネタ! |

こんにちは。
今日は朝から雨ですね。それだけならまだいいのですがそれに寒さが加わり着ていく服装にすごく困りました。
それはいいとして、今回取り上げるのは京都市南区に本社をもつ任天堂株式会社です。小さい頃からゲームに親しんできた世代であればプレイをする過程で間違いなく目にしているであろう任天堂という名前ですが、非常に興味深いことに沿革を閲覧してみると企業の発端は1889年 (明治22年)に花札の製造を開始したことだったそうです。その後1902年 (明治35年)に本邦初のトランプ製造に着手し、1947年 (昭和22年)に株式会社丸福が設立されます。今となっては任天堂の代名詞的存在の家庭用ゲーム機は、1977年 (昭和52年)に「テレビゲーム15」、「テレビゲーム6」として登場しました。その後はドンキーコングやスーパーマリオブラザーズ、スーパーファミコンなどお馴染みのブランドが続々顔を並べ始め、今に至るというわけです。
さて、日本のゲーム産業を牽引する任天堂ですが、来年3月に新しいゲーム機 “Nintendo Switch”の発売を予定しています。これまでは社内開発コードネーム「NX」として開発が進められてきていたそうで隠している感じが妙に魅惑的だと感じました。この名称の由来ですがホームページから引用すると、

「テレビ等のご家庭のモニターとHDMIケーブルで接続された「Nintendo Switchドック」から本体を取り外すだけで、ゲーム画面はモニターからNintendo Switch本体上の画面に瞬時にスイッチし(切り替わり)、「家庭用据置型テレビゲーム機品質のプレイ」を体験できる場所がテレビの前から別の場所にスイッチします。(https://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2016/161020.html)」

とのことで、SWITCHという名前がぴったりといった感じです。特徴は、本体着脱可能コントローラー「Joy-Con(ジョイコン)」ではないでしょうか。本体に装着したまま個人でプレーをするのも可能、左右のコントローラーを一人ずつ持ち複数でプレーするのも可能と遊び方も多彩で、これまでのゲーム機の概念を確実に更新するアイテムとなりましょう。見た目も大変スタイリッシュで言われなければゲームだとは分からないとも思いました。最後に、「2017年1月、東京ビッグサイトにて、Nintendo Switchプレゼンテーション&体験会を開催!(https://topics.nintendo.co.jp/c/article/15aeb51d-9a6e-11e6-9b38-063b7ac45a6d.html)」というニュースの紹介です。1月13日(金)はプレゼンテーション、1月14日(土)、15日(日)には一般の参加者もゲームができる体験会があるそうです。場所はともに東京ビッグサイト。任天堂ファンの方は、続報に要注目です!

土日の朝は・・

| 小ネタ! |

こんにちは。
今回取り上げるのは、昨日取り上げた「東宝」株式会社に名前が似ている「東映」株式会社です。映画事業、テレビ事業、ビデオ事業を三本柱にしている企業ではあるものの、東映と聞いてまず思い出すのはスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズ、この両ブランドです。土日の朝には割とテレビの前に座っていたという方も多いのではないでしょうか。かく言う私も中学時代くらいまでは見ていた覚えがあり、今回のブログを書くにあたって調べ直したりする中で懐かしい気持ちに少しなりました。
さて、最後に見た記憶があるのは2002年2月から2003年2月まで放映された「忍風戦隊ハリケンジャー」と2001年1月から2002年1月まで放映された「仮面ライダーアギト」だったのですが、皆さんはいかがですか?いつからかテレビの代わりにネットを利用するようになりテレビ自体から離れてしまったので、いまだにシリーズが続いていること自体によくネタが尽きないなぁ・・・と驚きを覚えつつ、シリーズの時代ごとのラインナップを見ると過ぎ行く時の移ろいに感慨を抱かずにはいられません。これだけ長いシリーズものが存続するには多くのファンの存在が不可欠です。毎年多くの子供や大人のファンがこれらのシリーズに影響を受けそれを記憶に刻み、文化が受け継がれていくのだと思いました。
昨日のブログでもちらっと触れたのですが、『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄監督が最近『仮面ライダー鎧武/ガイム』を手掛けられたこともあり、普通に残酷な仮面ライダーになるのかなどと興味を持っています。とはいえ、基本的に少年・少女向けのコンテンツだと思うので勧善懲悪的なストーリーと視聴者の意表を突くドラマをいかに両立させるのかは見どころの一つでないでしょうか。
それでは今日はこの辺で。

こんにちは。
昨日は雨で寒かったですが、今日はカラッと気持ちの良い秋晴れ空が見られてうれしいです。
さて今回取り上げるのは、千代田区有楽町に本社を構える東宝株式会社です。東宝は1932年に小林一三によって創業され、映画・演劇・不動産経営を主軸に経営を展開している企業です。すでに1930年代には東京宝塚劇場を開場し、帝国劇場、有楽座、日本劇場など次々に劇場を興し日比谷周辺そして東京の興業界で頭一つ飛び抜けた存在感を放っていました。
そんな東宝が配給した映画の歴代興行収入ランキング的なものを見てみると、

1位:千と千尋の神隠し(308億円)
2位:ハウルの動く城(196億円)
3位:もののけ姫(193億円)
4位:踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ(173億円)
5位:君の名は。(164億円)
6位:崖の上のポニョ(155億円)



となっており、スタジオジブリの作品が上位を多く占めています。一位はダントツの308億円ですが、8月26日に公開された『君の名は。』はまだまだ動員数が伸びると予想され順位に変動がみられる可能性があるとのこと。『千と千尋の神隠し』も公開から二か月程度の段階では193億円の興行収入だったということで、その予想にも頷けるところです。洋画を含めたランキングを見てもこの順位にそこまで大きな変動がみられないことを考えると、東宝映画の日本での圧倒的な影響力をまざまざとみせつけられるようです。
現在公開中の映画には、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』、『GANTZ:O|ガンツ:オー』などがあり、2017年にはアニメ版『GODZILLA』が公開を控えています。アニメ版ゴジラの監督を務めるのは、少し前に話題となり数々の賞を受賞した『魔法少女まどか☆マギカ』を世に送り出した虚淵玄監督です。他にも見逃せないタイトルが目白押しの東宝映画に要注目していきたいと思います!

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