» 2015 » 4月のブログ記事

因幡の白うさぎ

| 小ネタ! |

おはようございます。

本日は、因幡の白うさぎを生産している企業を紹介します。
因幡の白うさぎと言えば、一般的に日本神話に出てくるうさぎのことを指します。
スサノオの息子の大国主命がうさぎを助ける話に登場するうさぎです。
さて、そんな神話に出てくるうさぎを生産している企業とは一体…?

それではさっそく、山陰のお土産として有名な
因幡の白うさぎを生産している寿スピリッツ株式会社について紹介します。
寿スピリッツ株式会社は鳥取県米子市に本社を構える上場企業です。
kmonosの分類によると、パン・菓子業界に属しています。
ちなみに、寿スピリッツ株式会社の証券番号は「2222」とゾロ目になっています。

私は鳥取県出身なのですが、鳥取県民なら「因幡の白うさぎ」と聞けば
だれもがこの企業が生産しているお菓子を思い浮かべます。
それくらい有名で美味しい因幡の白うさぎを生産・販売している企業です。
このお菓子は小さなうさぎの形をした饅頭で、しっとりした生地に黄身餡が包まれており絶品です。
鳥取県にお立ち寄りの際はぜひお召し上がりください。

お土産と一口に言ってもたくさんのものがあります。
今回の例のように、上場企業が生産販売しているお土産は他の都道府県でもあるかと思います。
機会があればいろんなお土産を取り上げてみたいです。出来れば食べられるものが良いなと思います。

オート製薬

| 小ネタ! |

こんにちは。カプセル

生活が始まって早くも2週間以上が経過しました。
徐々に忙しくなっていったり、ようやく周りの環境にも適応しはじめる頃ですよね。
しかし、慣れてきてほっとして気が緩むと疲れがどっと出てきて体調を崩してしまう、
という方も多いのではないでしょうか。
ですがまだまだ高価な薬も多いので診察代と薬代を捻出するのが結構苦しい!という状況、
結構ありますよね。ドラッグストアでも風邪薬などは結構値がはります。

そんな折、今朝のニュースでそんな製薬業界に革命をもたらす手法が開発されたという情報が入ってきました。
東京大学がこれまで困難とされてきた医薬品などを一貫した生産ラインで合成する技術を開発したそうです。
原料を入り口から送り込むと、チューブを通りながら化学反応を発生させ、
出口から出た時には医薬品が出来上がっているという仕組みです。
東京大学の研究チームはすでに抗鬱剤などを合成することに成功しており、
合成機器のサイズも幅2mほどに収まる大きさで、合成すればするほどコストを下げることができるそうです。

 日本の製薬業界の上場企業はたくさんありますが、代表的なのはエーザイアステラス製薬ですね。
今後こうした企業と提携しながら全自動での製薬化が進めば、
医療費に悩まされている人々を救うことができるかもしれません。
医療の手法の進化ではなく、医療費の削減によって多くの人々を
救うという手段もあるということに気づかされる発表でした。

 なるべくお世話になりたくないお薬ですが、質の高い薬が安価に購入できるのなら、
もしも病気になってしまったとしても金銭的な心配をしなくて良くなりますね。
病は気から、というほどですから金銭面での精神的な負担を減らすことができるのは助かります。

10年後には製薬の自動化が当たり前になっている、そんな世界が浮かんできたニュースでした。

企業の動物園

| 小ネタ! |

こんにちは。
久しぶりの良い天気ですね。動物
天気がいいとオフィスにいてもなんだか良い気分になってきます。
こんな日は子供とどこかに出かける、という方も多いのではないでしょうか。

 出かけるといってもいろいろな場所がありますが、子供と遊びに行くなら
私は動物園をまずイメージしますね。動物に関する知識を得ながらも、
実物がそこにあるということで飽きさせず、種類も豊富ときています。
広々とした園内で学習もできてのびのびすごせるのは大変良い環境ですよね。

 そんな動物園ですが、運営している会社についてはあまり考えたことがありませんでした。
秩父鉄道株式会社東武鉄道株式会社はそれぞれ動物園を運営・所有しています。
動物園は市が管理している場合もあるため、むしろ上場するレベルの企業が運営・所有する動物園は
珍しいのかもしれません。
秩父鉄道は今から116年前の1899年に創業されました。
また東武鉄道はさらに歴史が古く、1895年に創業しています。
どちらの企業もさすがインフラというだけあって大変歴史のある企業ですね。
東武動物園は1981年に東武鉄道創業80周年の記念として建てられた施設です。
34年前にすでに80周年を迎えているというのがなんだか不思議な感覚を覚えますね。
秩父鉄道が運営する宝登山小動物公園は今から54年前に開園しています。
こちらの動物園はずいぶんと歴史ある公園のようです。
どちらも古くなった動物園ですが、歴史ある企業が建てた動物園ということですが、
まだまだ新施設などをオープンさせたりと活発に運営されているようです。

 ちなみに秩父鉄道には株主優待券があり、
1000株以上保有していれば宝登山小動物園の入園券がもらえます。
1000株というと、現在の秩父鉄道の株価から考えると約20万円の費用がかかることになります。
大人1人500円程度なので、80回優待券を貰えば優待券だけで
元が取れることになりますが、とても現実的ではないですね・・・。

こうして株主優待を受け取る事はなんだか嬉しいですよね。
堅実な株を買って資産として保存しながら優待券で少しお得な気分を味わうのも楽しいかもしれません。

皆さんも歴史ある企業の歴史ある動物園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

食卓を彩る

| 小ネタ! |

こんにちは。img54428129

春から一人暮らしを始めまして、何から揃えようか迷っています。
特に悩むのが食器とインテリア。
デザイン最重視なのですが、気に入ったものだけ揃えると、統一感が無くなってしまいます。
現に今、我が家の食器の統一感が無くなってきています…。

そんな話は置いといて。
本日は陶磁器・砥石メーカーである、「ノリタケカンパニーリミテド」を紹介します。

前身の日本陶器株式会社は、日本で初めて洋食器を生産し、輸出した欧米で絶大な人気を誇りました。
現在では食器類の売上比率は15%程度で、工業機材およびセラミックマテリアル、環境エンジニアリングの3事業が売上のほとんどです。
しかし現在でも、非常に上品で素敵な食器を販売しています。
中には、ジブリのキャラクターが繊細に描かれたものも。
公式ホームページでの通販と、全国のショップと百貨店で手に入れることができます。

また、こちらの会社は名古屋市にある本社に、「ノリタケの森」という企業文化施設を開設しています。
この施設は、以前は工場として使われていたそうです。
歴史を感じる赤レンガがとても印象的な建物です。

ノリタケの森では、陶器の製造工程を見たり、陶器に絵付けをしたり、ギャラリーを見たりすることができます。
また、自社陶器のショップも入っており、なんとアウトレットショップも…!
素敵な食器を安く手に入れるチャンスですね。
さらに、「森」と名の付くくらいですから、自然を楽しめる広場などもあります。
名古屋を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみたいものです。

ちなみに、ノリタケカンパニーリミテドは、森村グループという企業グループを構成しています。
森村グループは「世界最大のセラミックス企業グループ」です。
トイレで有名なTOTOも、このグループに属しています。

憧れるような綺麗な食器が揃っているので、後でゆっくり通販サイトを眺めてみようと思います。

それではー。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2015年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930