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こんにちは。

日本で暮らしていれば多かれ少なかれ必ず見かけることがあるであろう「ケロリン」という言葉。
黄色と「ケロリン」が印象的な『ケロリンおけ』のそこに書かれていて、このおけは銭湯などでもよく見かけますし、
子供のころ自宅でも使っていたのを覚えています。
このおけはいろいろなところで見かけるし、当たり前のように「ケロリン」と書かれているので、子供のころはそういうものなんだと受け入れて疑問すら持っていませんでした。
しかし・・・今考えてみると、「ケロリン」って何?と気になりました。笑

この『ケロリンおけ』の誕生は1963年の出来事。

高度経済成長のただなかで、全国の銭湯では風呂桶を木製からプラスチック製に切り替えようという動きが進んでいました。
そのプラスチック製のおけに広告を印刷しようと閃いた、広告会社である睦和商事の山浦社長がスポンサーを探し、たどり着いたのが内外製薬でした。

実は「ケロリン」とは内外製薬の主力商品で、「飲めば痛みがケロリと治る」ことから「ケロリン」と命名された鎮痛剤です。
当時内外製薬は置き薬から薬局へと販路を拡大しようとしているところでした。
副社長だった笹山氏は、薬は味見することができないため商品の知名度をあげることが販売促進に効果的だと考え、両社の思惑が一致、「ケロリンおけ」が誕生したということだったのです。

内外製薬は上場していませんが、同社が本社を置く富山県富山市には、同じ医薬品業界に属する日医工も本社を構えています。

最近では映画に登場したり人気漫画とコラボしたりと盛り上がる「ケロリンおけ」ですが、その歴史は想像以上に重厚でここには書ききれないので、気になった方は是非調べてみてください。笑
ではでは。

寺こんにちは

日本に観光にくる外国人増えて

ドラッグストアや家電量販店で外国人をターゲットにした仕組みや店舗作りを
ニュースや新聞でよく見かけましたが
いよいよ他の業界も本格的にこの外国人をターゲットに事業を展開し始めています。

楽天では外国人向けの旅行サイトを各国で展開するネット通販と連携し10言語に対応して現地の言葉でも予約ができる国・地域を拡大する予定です。

楽天はすでに台湾やタイでネット通販を展開し、その会員IDで日本でのホテルや旅館を予約できるような仕組みを構想しております。

さらにネット通販の買い物で貯めたポイントを旅行でも使えるようにするなど

楽天ならではの強みを活かし利用を促します。

楽天に限らずJTBはサイトで飲食店を予約できる言語を拡大し、HISANAグループと国内線の航空券と宿泊を組み合わせたプランのネット予約を可能します。

今年の訪日外国人客はサック年の2桁増の1300万人だそうです。

これからも外国人をターゲットにする企業がどんどんでてきそうです。

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