こんにちは
先日雪が降りましたね。街もクリスマス一色ですっかり冬を感じました。
さて、今日は農業の話です。
ローソンが2015年より新潟で稲作を始めるそうです。
これにはアベノミクスの成長戦略が関わっていて
簡単にいうと民間と地方と国が協力をし合い、日本の経済成長に繋げましょうという政策です。
今回参入している企業がローソン、そして地方が新潟市
ローソンはこれまでも農業に手を広げ、農家の方と関係を築き上げたため、
ローソンの参入が認められ可能になったそうです。
確かにローソンやローソンストア100に行くとカットされた野菜の品揃えが豊富で
とても便利だなと思っていましたが、実はこの野菜へのこだわりがはじまったのが2010年。
2010年に農業生産法人「ローソンファーム千葉」が設立され
地方の生産者と繋がりが生まれました。
このローソンファームによって、国産の野菜を安定的に供給し
生産者がローソンストア100専用の物流センターに直接野菜を運ぶことで物流時間を従来よりも24時間短縮したそうです。
私たちがローソンで新鮮な野菜を食べいている背景にこういったことがあったんだなと、感動しました。
今後は稲作が始まり、どういったことがいい方向に動いていくのか
楽しみです。