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こんにちは。
西暦794年の今日12月4日(延暦13年11月8日)は、平安京が新都となった日だそうです。
ほとんどの方が『鳴(7)く(9)よ(4)ウグイス平安京』、でこの年を覚えたのではないかと思います。

しかし最近、日本史の教科書が大きく変わってきているみたいです。

ます、平安京と並んで定番語呂合わせのツートップを誇っていた(個人的な意見です笑)、鎌倉幕府。
少なくとも私の世代までは鎌倉幕府の成立は1192年で、語呂合わせが「い(1)い(1)く(9)に(2)つくろう鎌倉幕府」と教えられました。
ですが、今の教科書では鎌倉幕府の成立は1185年となっており、語呂合わせも「い(1)い(1)は(8)こ(5)つくろう鎌倉幕府」などとなっているそうなんです。

他にも、日本最古の硬貨が和同開珎から富本銭となっていたり、仁徳天皇量が大占領古墳とされていたり・・・
なぜこんなことになっているかといえば、歴史は様々な史料から過去を推測するものであるため、新しい発見や研究の進み具合で定説が覆されることがあるからだそうです。
自分がこうだと習って当たり前だったことが、現在のその年齢の子たちにとっては全くぴんと来ないというのは、なんだか不思議な気分です。
ジェネレーションギャップってこうして生まれるのか、と思いました。笑

なお、歴史の教科書で有名な山川出版は上場していませんが、教科書を出版している上場企業には文溪堂などがあります。

ではでは!

変化するティッシュ

| 製品 |

こんにちは

本日はティッシュに関する記事です。

日経ニュースを見ていて、ティッシュが1箱500円でも売れ
高級品にシフトしているという記事がありました。
王子ホールディングス傘下の王子ネピアでは
10月から「大人の鼻セレブティッシュ」の販売を始めます。
うさぎのパッケージ鼻セレブからさらに進化しているそうです。

確かに初めて鼻セレブを使った時は、今までティッシュの概念が崩れ
とても心地が良く数百円で品質があがるなら高いのを買ってもいいかも
と思いました。

これから日本では二極化が進むと言われていますが
ティッシュに限らず。品質が良いものと低価格のものの二極化が
どんどん始まっていくような気がします。

さて今日はティッシュの歴史について紹介します。

ティッシュ

ティッシュが世の中に出たのは1924年
アメリカの企業から開発されました。

実はこのティッシュが開発された背景は第一次世界大戦にあります。
この時戦場で治療に必要なコットンが不足し
その代替品に生まれたのが木材繊維を原料にしたセルコットン。
このセルコットンは戦場で供給され、戦後この技術を用いて
つくられたのがティッシュです。

さらにテッシュが日本で販売されたのが1953年
今から60年以上前になりるんですね。

そしてその翌年、世界でなかったポケットティッシュが日本で生まれました。
今街でみかけるポケットティッシュの広告は日本独自のものです。

今回紹介した高級テッシュは世界初なのかわかりませんでしたが
ティッシュの歴史を振り返ると
私たちの日常に関わりのあるテッシュは、常に変化を遂げているのだなと思いました。

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