» 2014 » 12月のブログ記事

こんにちは。
西暦794年の今日12月4日(延暦13年11月8日)は、平安京が新都となった日だそうです。
ほとんどの方が『鳴(7)く(9)よ(4)ウグイス平安京』、でこの年を覚えたのではないかと思います。

しかし最近、日本史の教科書が大きく変わってきているみたいです。

ます、平安京と並んで定番語呂合わせのツートップを誇っていた(個人的な意見です笑)、鎌倉幕府。
少なくとも私の世代までは鎌倉幕府の成立は1192年で、語呂合わせが「い(1)い(1)く(9)に(2)つくろう鎌倉幕府」と教えられました。
ですが、今の教科書では鎌倉幕府の成立は1185年となっており、語呂合わせも「い(1)い(1)は(8)こ(5)つくろう鎌倉幕府」などとなっているそうなんです。

他にも、日本最古の硬貨が和同開珎から富本銭となっていたり、仁徳天皇量が大占領古墳とされていたり・・・
なぜこんなことになっているかといえば、歴史は様々な史料から過去を推測するものであるため、新しい発見や研究の進み具合で定説が覆されることがあるからだそうです。
自分がこうだと習って当たり前だったことが、現在のその年齢の子たちにとっては全くぴんと来ないというのは、なんだか不思議な気分です。
ジェネレーションギャップってこうして生まれるのか、と思いました。笑

なお、歴史の教科書で有名な山川出版は上場していませんが、教科書を出版している上場企業には文溪堂などがあります。

ではでは!

変化するティッシュ

| 製品 |

こんにちは

本日はティッシュに関する記事です。

日経ニュースを見ていて、ティッシュが1箱500円でも売れ
高級品にシフトしているという記事がありました。
王子ホールディングス傘下の王子ネピアでは
10月から「大人の鼻セレブティッシュ」の販売を始めます。
うさぎのパッケージ鼻セレブからさらに進化しているそうです。

確かに初めて鼻セレブを使った時は、今までティッシュの概念が崩れ
とても心地が良く数百円で品質があがるなら高いのを買ってもいいかも
と思いました。

これから日本では二極化が進むと言われていますが
ティッシュに限らず。品質が良いものと低価格のものの二極化が
どんどん始まっていくような気がします。

さて今日はティッシュの歴史について紹介します。

ティッシュ

ティッシュが世の中に出たのは1924年
アメリカの企業から開発されました。

実はこのティッシュが開発された背景は第一次世界大戦にあります。
この時戦場で治療に必要なコットンが不足し
その代替品に生まれたのが木材繊維を原料にしたセルコットン。
このセルコットンは戦場で供給され、戦後この技術を用いて
つくられたのがティッシュです。

さらにテッシュが日本で販売されたのが1953年
今から60年以上前になりるんですね。

そしてその翌年、世界でなかったポケットティッシュが日本で生まれました。
今街でみかけるポケットティッシュの広告は日本独自のものです。

今回紹介した高級テッシュは世界初なのかわかりませんでしたが
ティッシュの歴史を振り返ると
私たちの日常に関わりのあるテッシュは、常に変化を遂げているのだなと思いました。

2015年セブンイレブンが免税対応を

| 経営 |

こんにちは

今日はコンビニと訪日客に関する記事です。
自分自身最近コンビニの記事か、訪日客に対する記事ばかり書いてるなと思います、、、

最近様々な企業が年々増加している訪日客に対して
アプローチする戦略を行っていますが
セブンイレブンも新たに戦略に出ました。

 

セブン2015年に全国1000箇所で免税対応をはじめるそうです。

セブンイレブンのブランドは海外でも十分認知されているので
観光地やホテルなどの宿泊施設の近くのセブンイレブンで免税対応を始めると
とても集客力があがりそうですね。

最近ニュースでは消費税の増税で消費が減ってきているということを聞きますが
初めて日本にきた外国人の旅行客にとっては消費税などあまり関係がなく、
むしろ免税ができるので消費が多いので、日本人から訪日客へターゲットが移るのは
理解できます。

国内の消費が低くなっても観光地化が進めば景気も上がりそうだなとすごく思いました。

こんにちは。

先日ドイツのThyssenKruppという企業が、
2016年までに縦方向のみならず横方向にも移動可能なエレベーターを開発すると発表しました。
エレベーターの誕生は約160年前だそうですが、誕生以来ほとんどその形は変わっていません。
現在は昇降路の中にカゴがロープでつるされ、上下に移動する仕組みになっていますよね。
しかし今回発表された新機軸のエレベーター「MULTI」は、リニアモーターカーと同じ技術でカゴを上下左右に移動させるものになります。

ただでさえ高層ビルではエレベーターの移動距離が長いために待ち時間も長いのに、さらに横移動まで加わったらいつまでたってもエレベーターに乗れないじゃないか・・・と思ってしまったんですが、そんなことは当然杞憂でした。
「MULTI」はロープが不要なため、昇降路が全てひとつながりにしてその中で複数のカゴを循環させることができ、現在エレベーターを待つために費やしている時間を大幅に削減することができるんだそうです。
大きなビルとなるとフロアが広くて横の移動距離も長くなるので、このエレベーターの登場は忙しいビジネスマンにとってとてもありがたい話なんじゃないかと思います。

 

ちなみに日本でエレベーターを製造する上場企業は三精輸送機など5社あります。

では、今日はこの辺で!

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